メイン機入れ替え(ミラーレス完全移行)
※完全に趣味(Canonカメラ)に特化した記事になっております。カメラに興味のない方はつまらないかも知れませんと思います。(スルー推奨) お久しぶりの更新がカメラ記事っていうね…。ただこの記録、自分にはとても役立つのでそろそろ更新しときます。被写体は95%子ども…の、素人ママカメラ記事…だったんですが。今現在、被写体は70%某団体・28%子ども・2%趣味…に変わりました。趣味=オタク推し活?とも言う…?一応その団体を公式で撮影できる立場(ボランティアですけど)。なので、そろそろ「素人」は外そうかな…という今日この頃。カメラ機材のモデルランク的によく書かれる「エントリーモデル」「ハイアマチュア」「プロユース」等があるけど「ハイアマチュア」を名乗れるくらいには…なっていたいけど、どうかしら?【 関連過去記事】■0~2歳(第2子生まれる前)カメラ・レンズ変遷① 0~2歳■3~4歳(第2子0〜1歳)カメラ・レンズ変遷② 3歳望遠レンズ購入(EF70‐200mm F4L購入)■4歳(第2子1〜2歳)カメラ・レンズ変遷③ 4歳サブカメラ決定(Powershot G1XⅢ購入)単焦点レンズが欲しい(EF85mm F1.4L購入)カメラ用バッグ・ケース購入(リュック&ケース購入)カメラ・レンズ変遷④ 5歳直前■5歳(第2子2~3歳)単焦点追加と変遷 (35mm F1.4L購入)便利ズーム購入(Tamron 28-300mm 購入)■6歳(第2子4歳前半)サブ機コンデジ→ミラーレス(EOS RP購入)便利ズーム入れ替え(RF24‐240mm 購入)■7歳(第2子4歳後半)ミラーレス入れ替え+コンデジ(EOS R+Powershot G7XⅡ購入)■8歳(第2子6歳)メイン機入れ替え+レンズ入れ替え(EOS R6 markⅡ+RF70-200mm・EF100mm 購入)【現在所持している機材】※ここ1年以内購入のモノにはがついていますカメラ※購入順に記載(上から 古→新 の順)〈Canon〉EOS R(フルサイズミラーレス一眼)〈Canon〉EOS R6 MarkⅡ(フルサイズミラーレス一眼)【 カメラ(ボディ)変遷 】※全てCanon一眼・ミラーレス・コンデジ等①EOS 70D(APS-C)2014年8月購入②EOS 9000D(APS-C)2017年4月購入③EOS 6D MarkⅡ(フルサイズ)2018年8月購入④Powershot G1X MarkⅢ(コンパクトデジカメ)2019年1月購入⑤EOS 5D MarkⅣ(フルサイズ)2020年3月購入⑥Powershot PICK(自動撮影カメラ)2021年9月購入⑦EOS RP(フルサイズミラーレス)2021年10月購入⑧Powershot G7X MarkⅡ(デジカメ)2022年4月購入⑨EOS R(フルサイズミラーレス)2022年4月購入⑩EOS R6 MarkⅡ(フルサイズミラーレス)2023年12月購入※細文字は売却済レンズ※購入順に記載(上から 古→新 の順)〈Canon〉 EF70-200mm F4LIS USM EF100-400mm F4.5-5.6LISⅡ USM EF24-70mm F2.8LⅡ USM EF85mm F1.4L IS USM EF35mm F1.4L ⅡUSM RF24-240mm F4-6.3 IS USM EF24-105mm F4L IS Ⅱ USM RF70-200mm F2.8LIS Ⅱ USM EF100mm F2.8L マクロ IS USMアクセサリー類〈Vanguard〉 Espod Plus 234AP アルミ三脚 (コンパクト三脚)〈Slik〉 スタンドポッド7 (一脚)〈Manfrotto〉 Element スモール アルミ5段 (トラベル三脚)〈Canon〉 スピードライト600EX II-RT (外付けストロボ) EF-EOS R マウントアダプター (EFレンズをEOS Rシリーズで使うための接続パーツ) EF-EOS R コントロールリングアダプター (EFレンズをEOS Rシリーズで使うための接続パーツ)カメラケース・バッグ類〈Incase〉 DSLR スリングパック (スリング型ショルダーバッグ・容量約8L)〈THE NORTHFACE〉 エクスプローラーカメラバッグ (ショルダーバッグ・容量4L)〈THE NORTHFACE〉 ショルダーストラップアクセサリーポケット (ショルダーバッグ・容量0.7L)〈PeakDesign〉 カメラキューブV1 Small・Medium(カメラ・レンズ収納インナーケース)各1〈_ go(アンドゴー)〉 polygon W for camera L(カメラカバー)ストラップ〈PeakDesign〉 スライド(一眼レフ用ストラップ)×2 クラッチ(一眼レフ用ハンドストラップ) リーシュ(コンデジ用ストラップ) カフリストストラップ(コンデジ用リストストラップ)しばらく何も更新できなかった間に、色々と変遷がありまして。レンズも何本か入れ替えして、数はそれまでの6本 → 5本に。長くなりそうなので、今回はカメラ本体の「ミラーレスへ完全移行」について書きます。自分的にはかなり大きな決断だったので…書き残しておきたくてね。愛すべきメイン機上の表の[カメラ(ボディ)変遷]を見ていただくと⑤EOS 5D MarkⅣ(以下「5D4」)…っていう、2020年3月に買ったカメラがあるんですが。コレ、一眼レフを始めてから自分史上最高ランクのカメラでした。もちろん新品でなんて買えないので、レンズ資産を下取りしたりで買った中古ですけどね。もうこんな良いカメラは買えない!…ってぐらい。ラインナップの位置的にも、上(=プロ向けフラッグシップ機)から2番目っていう。なので、もうこのカメラと一生添い遂げよう…と、マジで考えていた愛機でした。古くなろうが不便になろうが、愛し続けよう…本気で思っていました。使えなくなっても手元に置いておきたいくらいでした。もう万年レギュラー。センター。殿堂入り。レジェンド。それが…今回、手放したんです。その理由。重さが限界えっ?そこ?痛みと時代の流れ重さなんかに負けないと思ってました。運動会なんかで、軽そうかつコンパクトなSONYのαなんかを涼しい顔でぶら下げてる奥様を見ては、心底羨ましかったですが。いや!ワイはこの重たい相棒じゃなきゃ撮れない画を撮るんや…!↑気分的にはプロゴルファー猿(今の若い人知らないだろうな)もちろんそんなことを語れるだけの腕なんかありません。ただ…老いは確実に来ていて。今年のGW、5D4とサブ機(ミラーレス)のEOS Rの2台を背負って東京旅行。移動中は夫とあたしで1台ずつ背負ったのですが。(夫は撮影しないので持たされてるだけ)趣味のため、数時間家族と離れてひとり、とあるショーを観に上野 → 新横浜へ移動したんです。リュックに2台(当然レンズ2本も)入れて、ひとりで背負って行ったら…背中を痛めました。徒歩移動だけなら1時間も歩いてなかったはずなんですけどね…。さらに今年の夏、1日がかりで某団体の撮影をしていて右手を痛めました。恐らく腱鞘炎でしょうね…しばらく痛かったです。筋肉痛じゃなく、日常生活に支障が出るレベルで痛みを抱えることになり…。ついに病院送りになった(笑)それ以来、やっぱり重さによる身体的負担を考えてしまうようになったんですよね。それでもメイン機=一眼レフ は譲りたくなかった。だけどつい最近、趣味の世界で某新聞社カメラマンの機材をインスタか何かで見る機会があって。CanonのR5…って、プロの現場の世界でもミラーレスなの!?と驚愕。ほら、所詮プロじゃない趣味カメラおばちゃんなんで知らないんですよね現実を。そこで、時代の移り変わりを実感。さらについ最近…某都市型水族館にようやく行ったんですが。たまには一眼持って行こう!って張り切って、5D4+標準レンズをショルダーストラップで下げて歩いていたわけです。翌朝、腰の横あたりがめっちゃ痛い。何コレ!?なんで!?何もしてないのに!…その日の夜になって、ようやく原因に気づきました。同じ側ばかりにずっとカメラぶら下げて歩いてたせいだと…。左右のバランスとか、何かが歪んだんでしょうね…。もうダメかも…自分の身体に限界を感じるようになったのでした。さよなら、フルサイズ一眼レフ5D4(フルサイズ一眼)とEOS R(フルサイズミラーレス)の重量差は、約200g。たかが200g、されど200g…。その200gを軽量化するためだけに買い替えるのはどうなの…?と躊躇。5D4の売値を調べると…買った時の1/3以下の値段!?廃盤モデルではなく、現行モデルなのに…?とショック。むしろサブ機のEOS Rが廃盤になってました…。それだけ時代が変わったのだと悟りました。実際に最近、新しいレンズなんてRF(=ミラーレス専用)シリーズしか出ないし。機能を比較しても、通信(BluetoothとかWi-fi)面でも対応メディア(SDカード)的にも一歩遅れ感たっぷり…。SDカードの転送スピードが遅いUHS-Ⅰだったため、どんなに良いSDカード買っても書き込み(連写)が遅いということ…。とは言え、手放す理由になるほどの機能の遅れは感じていませんでしたが。コレは…値段がつくうちに手放して、ミラーレスに移行するべきだ。腹をくくりました。ちょうど〇ップカメラさんでセールもしていたのもあり、次なるメイン機探しを始めました。そこで色々比較して、EOS「R6」・「R6 MarkⅡ」の2台に絞り込み。結果、「R6 MarkⅡ」(以下「R62」)に決定。新しいメイン機=EOS R6 MarkⅡ「EOS R6MarkⅡ」のメリット・デメリット◎EOS R6よりも発売開始年が新しい◎ボディ内手ブレ補正機構あり◎これまでのバッテリーと同じモノがそのまま使えるEOS Rとも同じなので、充電器も1つ持てばOKというのがとてもラク◎連写性能UP◎充電の持ちも向上〇軽い5D4より200g程度軽量・EOS Rとはほぼ同じ△EOS R6より高価新しいモデルだから仕方ないEOS Rを買った時の記事で書いた、Rの前に使っていたRPという機種に持っていた不満・バッテリーの持ちが悪い・連写が遅い…という2大不満は今回のR62はクリア。それでもミラーレス機自体、レフ機よりバッテリーの持ちはどうしても悪いみたいですが。他にも全てにおいて、5D4を上回るメリットばかりでした。もう少し安い機種(R8)もあったけど、ボディ内手ブレ機構と連写性能を譲れなかったし。今回はメイン機の位置づけなので、R62に決めました。逆にもう1ランク上の機種(R5)は、価格的に手が出る金額じゃなかったのでやめました…。EOS Rと同じく、中古で探そうと思ったけど値下がり幅が小さかったことと。Canonの方でキャッシュバックキャンペーンをやっていたので、今回は新品で購入しました。実は夏に新しいレンズを買ったのですが、その時やってたキャッシュバックキャンペーンをうっかり応募し損なってしまったという…!(20,000円分の商品券がまるまるパーに…!泣)今回は忘れずに応募しました。「子ども撮り」から「業務・趣味」へコンパクトデジカメを誰でも持っている時代が来る少し前から、カメラを持っていたあたし。そのため、誰もがコンデジを使う頃にはすっかり時代遅れの機種になっていて…。「そのカメラだったらケータイの方がマシなんじゃないの」とその古さと画素数を仲間内でバカにされた思い出…(苦笑)「子どもができたら一眼レフ」という憧れを持ち、それが叶って9年が経過。家の中でも以前より子どもを撮る機会は少なくなり…ただそこまでは想定内。せいぜい小学校の行事まではしっかり撮って、記録に残してあげたい。それ以降はもう、子どもも撮られることを嫌がる年頃になるかも知れないし。その頃には年もとっているし、そうなったらもう重たいカメラを手放してもいいかな…そんな風に思っていました。ただ、今は子どもが所属する団体を撮影するという「業務」が加わり。その活動が1年通して各行事ごとにあるので…撮影枚数的にはかなりのもの。撮影したデータは所属団員の家族も見たり保存可能なものなので、各家庭において「他人(あたし含む撮影班)が撮ったわが子」の記念になります。子ども時代に頑張っていた活動での姿を、少しでも良い形で「人生の思い出の1枚」として残していただけるように…と思って撮っています。もうね、その子の結婚披露宴なんかに使ってもらえたら最高ですよね…!さらに、「趣味」…コレは限られた機会にはなってしまうんですが。好きなスポーツのアスリートを撮影できる機会が年に数回あって…その機会を悔いなく撮りたい!という。ほぼ首都圏での開催で、毎回行けるわけでもないし好きなアスリートが毎回出演する保証も無い=チャンスを逃せない!…というわけです。なのでボディ内手ブレ機構とか連写性能にこだわるのはそのためです…。その界隈にはプロのフォトグラファーも居るし、アマチュアでも素敵な写真をたくさん撮られる方も居ますが。そのお写真が本当に素敵で…自分もキレイな写真を撮りたい!と刺激を受けていて。あたしが単に自分のために撮った写真でも、シェアすると喜んで下さる方々も居たりして。同じアスリートのファン仲間もできました。そういった意味でスキルアップもしたいし、そのためモチベーションも高く保てている状態。なので、当初思っていたよりも自分のカメラライフはもう少し長くなりそう。そんな背景もあり、メイン機をより軽い、新しいモデルへチェンジしたわけですが。まだまだ手探りだけど、最近はRAWデータ(jpgに変換する前の撮影元データ)を、ソフトを使って現像することにもチャレンジし始めました。自分の子どもたちという、家族のための記録としてのカメラから、実用そして自分の周りの誰かのためになるところまで。いろんな角度から、カメラライフを楽しみ、スキルアップしていけたらいいなと思います。