昨日、一昨日の記事で、
と、ホロスコープで摂食障害と占星術について考えた。
今回は、やはり摂食障害の経験を持つ有名人、レディ・ガガさんを考える。
ちなみに、
摂食障害とは、
患者の極端な食事制限や、過度な量の食事の摂取などを伴い、それによって患者の健康に様々な問題が引き起こされる。
主に拒食症と過食症の総称
摂食障害患者は根源的否定感を抱えており、食行動の異常の背景には茫漠たる自己不信が横たわっていると理解される。
その不安を振り払うために強迫的に完全を目指すのである。
ウィキペディア より
つまりガガさんのホロスコープの天体には、カイロンと触れているものが多い。
なぜなら、月は冥王星とコンジャンクション、
そして、この月は冥王星とコンジャンクションのアスペクトは、昨日のカレン・カーペンターズも持っていた配置!
その上、月は食とも関係する天体。
摂食障害との関連も考えられる。
カレンの場合は愛情が母親から得られない状態だったことが知られているがガガさんの場合は母親からは褒められて育ったという。
彼女は個性を尊重するように育てられたという。
確かに、彼女の反抗的なファッションは裕福な家庭のスタンダードからは外れている。
(当時から、そんなファッションだったかはわからないけど)
そのせいか、中学校・高校と強烈ないじめにあった。
(裕福な家庭の子女が通う学校だったらしいから、個性が強すぎて、はみ出るのは当然だろう)
カイロンのアスペクトの多さと月の冥王星のコンジャンクションは、そういった心の傷の反映か?
のアスペクトは精神世界のリーダーも多い。
ガガさんはある種の精神的リーダともいえ、カイロンの問題を良い意味で発揮したのだろう。
摂食障害の方にとっては回復できる生きた見本、希望の光でもあるガガさん、
ますますの活躍を期待しています
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