昨日の記事、
で
カイロンは日本ではキロンとも呼ばれ、「傷ついたヒーラー」と言われる小惑星。
(中略)
占星術では、心の傷、表現することに困難を覚える等の形で出ます。
ただしカイロンは世代で共通する天体。
なので同世代では同じサイン(星座)。
なのでハウスで読みときます。
書き、カイロンのハウスの場所による心の傷の簡単な傾向性を書いた。
今回は、
アスペクトする天体で意味を考えます。
ということで、カイロンのアスペクトでコンプレックスとして、どのように出るかを考えた。
ここら辺は、普通の天体同士のアスペクトで考えると良いんだけど。
という事でカイロンと天体によるコンプレックスの一例をアップします。
ただし他のアスペクトの解釈同様、これだけという訳ではなく自分でも適用してみてね。
太陽 アイデンティティ・自分らしさ・創造性へのコンプレックス
月 母親に対してのマザーコンプレックス
水星 知性やコミュニケーションに対するコンプレック
金星 人間関係、容姿や自分の魅力へのコンプレックス
火星 男性性、決断力へのコンプレックス
木星 信念や理想に対するコンプレックス
土星 地位や権威に対するコンプレックス
天王星 自分の独特な個性に対するコンプレックス
海王星 犠牲精神に対するコンプレックス
冥王星 生と死、性に関するコンプレックス
ちなみに、
私のホロスコープでもカイロンは心の傷として、かなり重く響いていた。
なので
「カイロン、効いている〜」
と嬉しくなかった。
と書いたけど、
私の場合、月と金星がカイロンとTスクエアで、
私は母のお腹の中にいるときに父親が浮気したことを覚えていた(思い出した)。
(ドキドキ心配している母親の気分が胎児の私に移っちゃった!)
父に浮気をされて女性としての魅力に悩む母の気分が私にまで移ってしまった、
そのせいか若い頃、私は自分の女性としての魅力にコンプレックスを持っていた。
その上、私より兄を可愛がる母親を恨んでいた。
という訳で本当にカイロンは侮れない存在。
(もちろんカイロンの影響を感じていない人もいるけど)
過去の私みたいにコンプレックスを持つ他の人達にもにもカイロンの影響について知って欲しいと思っているので書きました。
どうすりゃいいかは、また次回。
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