母親との関係のコンプレックスを占星術で考える★カイロンと月のアスペクト | 魂のナビ★占星術とフラワーエッセンス「虹の花」

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 ジョン・レノンのホロスコープ
 

 

 

「カイロンのアスペクトはコンプレックスを表す」と書いた。

 

 

 

 

 

ということで今回は実際にアスペクトを天体別に考える、その第2弾。

 

カイロンと月のアスペクトは

 

母に起因するマザーコンプレックス

 

を表すと書いた。

 

 

 

 

 

では、そのアスペクトを持つ有名人の実例について。

 

 

 

 

ちなみに有名人では、

 

月のコンジャンクション持ちはスティーブン・スピルバーグ

 

 

 

 

オポジション持ちは、ジョン・レノン、ヒトラー、ジョディ・フォスター

  

 

 

 

スクエア持ちはブリトニー・スピアーズ、レオナルド・ダ・ヴィンチ

 

 

 

 

トライン持ちは、キアヌ・リーブス、カレン・カーペンター

  

 

 

 
 
彼のホロスコープで他にも目立つ事、
 
それは月に対し冥王星とカイロンのコンジャンクションがオポジションになっていること。
  
これは幼少時代の母親との関係性(月)において彼がとても傷ついたこと(冥王星とカイロンのダブルパンチ)を推測させる。
 
(中略)
 
月に冥王星だけでも大変な心の傷になり得る。
 
そこに心の傷を示すカイロンが絡んでいるとは❗

 

 

 

彼は父親に捨てられた上に母親も家を出て行ってしまい叔母に育てられた。

 

そのためか愛情を知らずに育ち、自分の最初の子供が生まれた時、愛情の与え方がわからなかったと言う。

 

 

 

 

でも、オノ・ヨーコとの関係で心の傷を癒したためか、後年はイマジン等の歌で反戦を唱えたり平和の大切さを世界に広めた。

 

そう、

 

カイロンと月のアスペクトを持つ人は、当初、母親の愛に飢えたとしても、それを乗り越えた際には、多くの人に対して母(彼は男だけど)のような愛を注ぐことができるようになる、

 

そんな見本、ジョン・レノンでした。

 

 

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