西洋占星術は、古典占星術では7天体、現代占星術では10天体使います。
10天体で考える時、
月、金星、太陽、木星はベネフィック(吉星)、
火星、土星、天王星、海王星、冥王星はマレフィック(凶星)
と言われます。
(水星は、どちらでもありません。)
ただしベネフィックでも人や状況によりネガティブに働く場合もあり、マレフィックでもポジティブに働くこともあります。
例えば代表的なマレフィック、土星は結果として出ることがあり時期読みで結婚の時期に出ることもあります。
反対に代表的なベネフィック、木星が月(体)に触れて太りやすい体質として現れたり、メディカルアストロロジーで木星と金星の組み合わせが糖尿病になりやすい体質として現れたりします。
つまり、古典占星術で凶星と言われていた天体も現代占星術では状況やその人の個性に従い読めば良い、という事です。
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