私は、母親のおなかの中にいた頃の記憶がもどったことがあります。
自分がお腹の頃のことなんて、そんなこと、わかりっこないって?
それを思い出す方法があるのですよ!
それを信じない人も多いと思うので、今回はスキップするとして・・・
私は、二歳未満の頃(写真の頃)に、泣き叫んでも誰も来てくれなかった記憶があるので、そのせいで、
「自分が世界に要求しても、何も与えられない」
という基本的な信念が出来てしまった、と気が付いたことがあります。
親の中でも母親との関係はとても強いから、当然と言えば当然です。
ごく、軽微な事でも、人によっては、生涯にわたる心の傷となる事もあり得ます。
おかあさんのおなかの中にいた頃や、ごく幼い頃に、親に拒絶された経験をすると、無意識に、自分は望まれない存在だと思い込むことがあります。
例え暴力を受けなくとも、面倒を見てもらえなかった経験も、それにあたります。
そういった、心の奥底の信念は、人間関係で、拒絶されることを恐れて、深い付き合いをしない方向性に向かう事もあります。
つまり引きこもり、引きこもりまでいかずとも、本心を表さず、人との付き合いをする傾向性に成り得るのです。
それは自分らしく生きることを妨げることになります!
心理学でいうと、親子関係でできた傷が癒されないまま生き続けると、人は、物事・他人等に対して、投影をして見てしまう可能性が多くなりえます。
シャドー(影)に振り回されてしまい、自分の思わぬところで思わぬことをしてしまったりする可能性も多くなります。
心の傷の中でも、特に子供時代の心の傷は大きく、子供時代ということで、必然的に親子関係でできた心の傷が圧倒的に多いのです。
だから、大人になった今では、親子間は仲良くて、交際相手や配偶者との関係性の問題が大きいとしても、親子関係の心の傷を癒していくことが大切なのです。
そもそも交際相手や配偶者との問題の根源が、親子関係でできた傷だということが、おうおうにしてあるのです。
ということで、子供時代の傷、親子関係の傷を癒すことはとても大切なのです。
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