ここ最近、話題の人、中田敦彦さん👇と猿之助さん、
二人のチャートを見ていて気がついたこと。
それは二人とも火星と天王星のアスペクトを持っていること。
アスペクトの種類は違う、
けど、これは
個人としての独立性を求めて戦う、
自由や独立のために戦う、
自分の自由が縛られるのを、とても嫌う傾向がある、と読める。
だから中田敦彦さんは、他人に何を言われてもいいから自分の道をいく感じで物議を醸し、
猿之助さんの場合は、「結婚は面倒臭い」(インタビューより)となったのかもしれない。
(もしくは猿之助さんの場合、世間とは違う独特の恋愛スタイル、とも読める)
中田敦彦さん👇
そして市川猿之助さん👇
二人の家庭の事情は全然違うが、
中田敦彦さんは、親が一橋大学を卒業して給料の良い安定した保険業会に進むのを希望したが、それに対して抵抗、
慶應大学に進みお笑い芸人になり👇
猿之助さんは家を継ぎ、古い歴史と現代をおり混ぜるスーパー歌舞伎に邁進👇
でも、歌舞伎の大名跡を継いだ人に珍しく、独身で世継ぎは作らない道を選んだ。
それぞれ形は違えど、二人とも葛藤があったのだろう。
猿之助さんの場合は、それに加え、(オーブは緩めだけど)太陽・冥王星・木星というアスペクトがあり、とても冥王星が強い感じ。
冥王星は祖先とも読める、
アスペクトもハードではないからスムーズに働き易い、
けど、それは、自分の個性表現と祖先が絡んでいる、とも読め、
家の重圧を感じていたのかもしれない。
そんなそぶりはみせずとも、あの猿之助さんの存在感はバッグに先祖という濃いものを背負っている感じ。
冥王星って、とても濃い感じ。👇
誕生時間がわかれば、彼は冥王星が軸(アセンダントかMCに絡んでそうな気がする。
中田さんも、独特の存在感があるけど、重い雰囲気はなく軽やかさが感じられる雰囲気。
家の重圧の軽重はつけられない、
でも、猿之助さん一家が歌舞伎の家系でなければ親子心中?(断定できないけど)までは行かなかったのではないかな。
伝統を守る事が必要な家に生まれて個人の自由を求めるのは大変な事。
個人と家のバランスを図るのにも、バックボーンの違いにより、個人の運命は変わる。
生まれ時間がわかれば4ハウスから、より深く、その辺の事がわかる。👇
家・家系と個性の両立について考えさせられた中田敦彦さんと市川猿之助さんのホロスコープチャートでした。
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