エリザベス女王の死去に伴い王位を引き継いだチャールズ三世。
元チャールズ皇太子。
今日は王様の才能?と占星術。
チャールズ三世は若いころはエコロジーに傾倒していて王様に似合わないような趣味でイギリス王室では、ちょっと変わった毛色の王室の一員だった。
なので父親から王としては疑問視されエリザベス女王が長く在位してほしいと思われていたそうだ。
でも、ホロスコープを見れば、
王様にふさわしいアセンダント獅子座。
(獅子座はリーダーシップを示す)
その支配星の太陽は火星・木星、冥王星と、つるんでいて、俺様感が半端ない感じ。
(獅子座がアセンダントだとしても誰もがオレ様気質と言うわけではない)
俺は王様だから動かない、それがオレの自己表現方法(太陽が5ハウス👈5度前ルール)を激しく主張(射手座の火星木星が5ハウス)、しかも、それは半端ない(冥王星)。
たしかに彼はサー(閣下)と呼ばれるのを(しかもベッドの中でさえ、という噂もある、恋人も気を抜けないな!)当然と考える人だという噂もある人。
膨大な土地と資産を持ち、運用益も入るチャールズ三世。
その兆候はホロスコープの中にも。
金星・冥王星・火星がつるんでいて、膨大な(冥王星)お金(金星)を生み出す(火星)と読める。
しかもちょっと離れているけど木星がくっつくことにより、それはより増えると読める。
イギリス旅行した時、驚いたのはイギリスの白鳥すべて🦢がエリザベス女王の所有だった事!
公園や飛んでいる白鳥、全て!
だから、もちろん、国民は白鳥を私物化できない。
今はイギリスの白鳥全て、王様の所有物なんだろうな。
所有物が数え切れないだろうな!
10ハウスに月が入っていて、権力の座や人気を得る事は彼の関心事。
でも、カミラ夫人と結婚した時はイギリス国民の中で彼は王位を継ぐべきではないという声があった。
ダイアナ妃はイギリスで人気があって、その彼女を苦しめ、浮気に走らせた原因は二人だと考えると当然だろう。
チャールズ三世とカミラ妃に対しての批判は今は、少し緩まったけど。
さて、その10ハウスの月に2ハウスの土星、6ハウス(5ハウスだが6ハウスにも読める=5度以内なら次のハウスにも入ると読めるので)がつるんで仕事に関してのハウスにグランドトライン。
グランドトラインは昔は幸運の大三角形と呼ばれたもの。
その三角を形成する天体は、仕事の領域に位置、
つまり、収入、仕事環境、地位、これらがスムーズに循環する、と読める。
そりゃ、仕事が王子様、王様なら失業もないし世界一裕福なイギリス王室だから安泰だろう。
まあ、その一角を成す土星が2ハウスだから、稼ぎはあっても自己価値観は良くないかもしれないけど。
ちなみに、昔なら幸運の印とされたグランドトラインは、苦労も感じないから努力もしない人になりがち。
昔で言うと、ボンボン・タイプと言えましょうか。
悪くすると、ぼ〜とした感じになる可能性も。
ただ、王室に生まれたからには、安定の意味に繋がるからいいのでしょう、彼の場合。
王様的な更なる兆候は4ハウスに天体が沢山ある事。
これは自分の属する家族や国家に対しての関心、つまりイギリス王室に対する愛着、イギリス国家に対する関心と読める。
面白いのは4ハウスに海王星が入っている事。
海王星って入っているハウスの境界を崩す。
つまり家に関して境界線がない状態。
ダイアナ妃との関係やカミラ夫人との浮気等、国民に丸見え状態だったことからも言えるだろう。
王様も大変だね。
ちなみに彼の場合は祖先さえも他人に知られている。
というか自分で喜んでインタビューで話しているんだけど。
彼の祖先はドラキュラの話の元になった人、ブラド伯爵(領民を串刺しにして殺したので有名)の子孫だと誇らしげに話したという。
日本では、あまり知られていないけど。
王族の感性って、全然、普通の人の感覚とは違う、
それが王室と思えば、
王室が彼の就職先ということも、スゴイ納得!
なんか、今回はすごい辛口分析になりました。
でも、普段は違いますよ!
適職占星術
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