皆さんこんにちは
ピラティススタジオB&B肥後橋・心斎橋の浅野です
本日は女性の健康と美しさを支えてくれている
“骨盤底筋”についてお話させていただきます
骨盤底筋とは
骨盤底筋とはその名の通り、骨盤の底にある筋肉です
ハンモックのように下から内蔵や子宮を支えてくれています。
美しさと健康を高めてくれるこの筋肉は女性性を高めてくれることから“女神筋”とも呼ばれています💛
しかし、骨盤底筋をはじめ、インナーマッスルがうまく働いていない女性は多いのです
その結果...
『下腹ぽっこり』『月経不順』『月経痛』『月経前症候群』『不妊や冷え』『むくみ』『尿もれ』などの症状が現れます。
上記の症状で悩まされている方も多いのではないでしょうか??
女性にとってとても大切な“骨盤底筋”を眠ったままにさせないために一度、意識を向けていただける時間となれば幸いです
骨盤底筋の役割
骨盤底筋の役割は大きく以下の4つとなります
①内臓が下がらないように支える
骨盤の底の部分には骨がないため、膀胱や子宮・大腸といった内臓をハンモックのように下から支えています。
②排泄をコントロールする
骨盤底筋は膣や肛門、尿道口を動かすときに使われています。力を入れたり緩めたりすることで、便や尿をとどめたり排出したりすることができます。
③姿勢を安定させる
骨盤底筋は腹筋など他の筋肉とともに働き、体幹を安定させています。
いわゆるインナーマッスルとして機能しています。
骨盤底筋が緩むとどんな症状が?
骨盤底筋が緩くなり、衰えることで様々な症状が現れます
①骨盤臓器脱が起こる
骨盤底筋の機能が低下すると...
骨盤内の臓器を十分に支えることができず内蔵が下がってきてしまいます。ひどい場合には、腸や子宮や骨盤から出てしまう“骨盤臓器脱”が起こってしまう場合もあります。
②尿漏れ、便失禁が起こる
内蔵が下がることで、なかでも一番下に位置する膀胱が押されてしまいます。そのためお腹に少しの力が加わるだけでも膀胱が圧迫され、意図せず尿もれやが起こってしまうのです。
③腰痛が生じる
骨盤底筋の機能が低下することで骨盤の傾きが崩れ、姿勢が悪くなったり、骨盤の安定性が低下して腰周りの筋肉や関節に負担がかかりやすくなったりします。その結果、ぎっくり腰や慢性腰痛症になりやすい身体になってしまいます。
④下腹ぽっこり
骨盤内臓器が本来の位置よりも下垂してしまうと、“下腹ぽっこりの原因”となり、外見にも影響が及びます。筋トレを頑張っても下腹がすっきりしない場合はお腹周りの皮下脂肪だけではなく、内臓の下垂が絡んでいるということも大いにあり得ます。
骨盤底筋が弱くなってしまう原因
骨盤底筋が弱くなる原因は、以下のようにさまざまです。
◆加齢
◆運動不足
◆筋力低下
◆肥満
◆妊娠出産
妊娠出産を経験する女性は特に骨盤底筋が弱くなりやすく、
成人女性の3人に2人が軽い尿もれの経験があるとのデータもあります
ピラティスでは普段なかなか鍛えることのできない
『インナーマッスル』に働きかけることができるため、
インナーマッスルのひとつである『骨盤底筋』の強化にもつながります。
骨盤底筋を鍛えることで、骨盤内の臓器が正しい位置に固定されるため、
上記の症状を改善することにつながります
また、臓器の位置が整うと骨盤内の血流が改善するため、
月経痛が改善しホルモンバランスが整う
女性にとってとても嬉しい効果もあります
次回はそんな骨盤底筋を鍛えるエクササイズをお伝えさせていただきます
ピラティスでケアを行い、心も身体も美しさを保ちましょう♪
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