(*^▽^)ノコンニチワ!
前回のブログもお読みいただきありがとうございます(*人´-ω-)
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)
新しい趣味が欲しいな〜、という思いで昨年から始めた読書。
2023年は31冊の本を読了することができたので、2024年は昨年と同じ冊数の本を読むという、ゆるっとした目標で、ゆるっと楽しみたいと思います⁽⁽ ◟(∗ ˊદ` ∗)◞ ⁾⁾
前回読了した本はこちら。
そして、2024年14冊目の本を読み終えました♡⃛◟(◍´꒳`)人(´꒳`◍)◞♡⃛
今回読み終えた本は、辻村深月さんの盲目的な恋と友情です。
あらすじ
タカラジェンヌの母をもつ一瀬蘭花は自身の美貌に無自覚で、恋もまだ知らなかった。
だが、大学のオーケストラに指揮者として迎えられた茂美星近が、彼女の人生を一変させる。
茂美との恋愛に溺れる蘭花だったが、やがて彼の裏切りをし知る。
五年間の激しい恋の衝撃的な終焉。
蘭花の友人・留利絵の目からその歳月を見つめたとき、また別の真実が。
男女の、そして女友達の妄執を描き切る長編。
1人の男との恋愛に溺れる主人公「蘭花」と、蘭花に執着する女友達の「留利絵」、その2人の目線からのお話。
「盲目的な恋」はなんとなく想像がつく感じに対して、「盲目的な友情」は衝撃的で、留利絵の拗らせた思いと欲求がただひたすらに恐ろしかった。
同じ出来事を各々の目線で語った時に、2人の感覚のズレや温度差がはっきりと分かる感じが恐ろしくも面白かった。
ラストには「え…っ」となるような結末が待っている、完全なるイヤミス。
ミステリー系はあまり好きじゃないかもって思っていたけど、これは面白かった。
2024.04.27(土)読了
最後まで読んでいただき
ありがとうございました