行政書士 兼 離婚コーディネーターの中森です。
離婚後の生活に関する公的扶助については、以下のようなものが
あります。(広島市の場合)
広島市の場合であれば各区に『厚生部保健福祉課 児童福祉係』
で問い合わせ及び申請を受け付けています。
各区の『保健福祉課』の住所・連絡先はこちらです。
↓
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1110966876268/
●児童福祉手当…
一定の要件がありますが、ほとんどの方は受け取ることができます。
離婚した場合に限って言えば、18歳になった年度末(中度以上の障害
がある場合は20歳未満)までの子どもがいて、公的年金を受給していな
ければ(老齢福祉年金は除く)支給されます。
↓児童福祉手当について(広島市HPから)
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1111118970321/
●ひとり親家庭等医療費の補助
医療費の自己負担分について助成が受けられる制度です。
↓広島市HPから
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1112182376854/
●生活資金の貸付
低金利で生活資金の貸付を受けられる制度です。
↓広島市HPから
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1111222460019/index.html
●市営住宅の入居
市営住宅への入居に係る抽選において、持ち玉数が優遇されます。
↓広島市HPから
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1267096536787/index.html#city
●職業訓練
指定の範囲内の職業訓練を受講すれば、終了時に受講費の一部を
返還する制度や、特に指定の高等技能訓練(看護師、保育士、美容師等)
を行う際には訓練促進費の支給を受けられる制度があります。
↓広島市HPから
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1130726588717/index.html
↓母子家庭の母等の職業訓練手当(広島労働局HP)
■その他、電車・バスの運賃の優待制度や、水道・下水道料金の減免、
自治体の施設を無料や低額で利用できたり、母子寮の制度もあります。
上記は一部の紹介となります。
どんな扶助をおこなっているのか?の確認に利用していただければ幸いです。
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