お早うございます。 永松昌泰です。
さて、昨日の「素材」の羅列はいかがだったでしょうか?
胃の調子がいつも悪い
外見を非常に重視する。
性欲が非常に強い
酒が好き。
他人の干渉が大嫌い
すごい寒がり。
イライラしがち。
朝、調子が悪い。
神経質
刺激物が好き
弱々しい
これをご覧になって、
すぐにシナリオ、物語が思い浮かぶ人は、
すごい! と思います。
人間をよーく観ている人、
洞察している人だと思います。
そういう人は、読まれる必要は、もちろんありません・・・
でも読んでね。
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まずは、「編集」が必要です。
「編集」?
そう、編集です。
人によって編集と言う言葉の意味はいろいろだと思います。
私にとって、「編集」という言葉は何を意味するか、ですが、
ずっと昔・・・大学生の頃に好きだった雑誌「遊」
の編集長だった松岡正剛さんが、
編集ということを、よく書いていました。
今は、編集工学研究所を主宰しています。
松岡さんが何を書いていたか、覚えていませんが、
編集という言葉を、
私がそれまでは考えたことがなかった意味で使っていた、
ということだけは、とても記憶に残っています。
それはさておき、
編集です。
編集とは、つなぎ合わせることです。
どのようにつなぎ合わせるのか、というと、
すべての要素、素材を「凝視」し、
そこに登場するすべての素材、要素、役者同士が、
本来持っている有機的な連関を洞察し、
それを再構成することです。
そして、そこにある物語、すなわち歴史を再構成するのです。
そうです。
編集とは、コトの再現、歴史の再現なのです。
まあ、私にとっては・・・