永松昌泰学長のブログ【ものの道理で人生を豊かにしよう】 -10ページ目

デトックスセミナー (6)

お早うございます。 「ものの道理を考えよう」の永松昌泰です。



前置きがすごく長くなりましたが、

ホメオパシーカフェでの羽田さんのお話、とても面白かったです。


いわゆるデトックスのお話は、あまり好きではなかった私ですが、

羽田さんのお話には引き込まれました。


http://ameblo.jp/angi-andi/entry-10953161047.html#main


http://ameblo.jp/angi-andi/entry-10918554642.html#main

クレイセラピーは、名前しか知りませんでしたが、

クレイには、非常に興味を持っていました。


http://ameblo.jp/angi-andi/entry-10923177463.html#main


粘土とは、非常に面白いものです。

この中にある左官屋さんのページ も面白いです。


http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:AiRfy_kBFZEJ:members.jcom.home.ne.jp/k-tamura/what_clay.html+%E3%82%B9%E3%83%A1%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88&cd=4&hl=ja&ct=clnk&source=www.google.com



水を濾過する方法はいろいろとあります。

簡易な方法は、ネットでも出ています。


http://survivalon.web.fc2.com/top11-2.html



この中には、「粘土」は出てきません。

布、細かい砂、炭、砂利、小石などです。


しかし、これは簡易的なものであり、高品質を求めていないからです。

本当に高品質な水を作ろうとしたら、高品質の粘土の層が必要です。

その高品質の粘土に、極めて微細なレベルの「汚れ」を吸着させるのです。


ただ、これは非常に手間がかかるのと、「能率的」ではないので、

一般的ではありません。

しかし、高品質に水を浄化するには、粘土は素晴らしい方法です。



ホメオパシーのレメディーにもクレイのレメディーがあります。

そして、非常に興味深い症状像を持っていますが、

その話はまたの機会にいたしましょう。

ディネッシュ先生 来日講義

お早うございます! 「ものの道理を考えよう」の永松昌泰です。



今日は、絶好のチャンス! のお知らせです。



もし、あなたが、



この際、思い切ってホメオパシーのことをちょっと深く知ってみようかな・・・


セルフケアのことしか知らなかったけれど、本来のホメオパシーってどんなことをやるんだろう?


ホメオパシーの最先端ってどんなことをやっているんだろう?


ホメオパシーを勉強してはきたものの、最高のホメオパシーはどうなっているんだろう?



そう思ったら、


そして、たまたま お盆の間の予定が空いている!


そういう素晴らしい偶然が重なっていれば、

ぜひぜひ Dinesh 先生の講義にいらっしゃい!



世界最高峰のDinesh先生の授業は、

本当に笑いあり、気づきあり、涙あり、感動ありの授業です。

素晴らしい時間が待っています。



8月13日から18日まで6日間です。


http://homeopathyschooljapan.com/dc_course.html


http://homeopathyschooljapan.com/dc_summary.html




6日間がベストですが、単発受講OKです。

1日だけでもOK.です。


単発の場合、特にお薦めは、

16日から18日までの三日間です。



その三日間は、急性症状についてです。

ホメオパシーは、現代医療が苦手な慢性疾患に対して、

素晴らしいことができますが、


急性期においても、予想もしなかったようなびっくりするようなことができます。

今まで考えもしなかった治癒の世界が開けてきます。



ホメオパシーは今、大きな変革期、 つまり「革命の時代」を迎えています。

20世紀の物理学の大革命にも似た、大革命の時代です。


その素晴らしい時代に遭遇できるとは、本当に幸せなことだ、

と思います。


この講義は、その興奮に満ち満ちています。



そして、その興奮を語る日も、今回特別に設けました。


こちらにも、ぜひおいでください。

私とディネッシュ先生と、二人のセミナーです!


http://nihon-homeopathy.net/semi-info/semi-tokyo2011_08_20.htm




このコースについてお問い合わせ、お申し込みはこちらに!


http://homeopathyschooljapan.com/contact.html

朋秋先生

こんにちは。 「ものの道理を考えよう」の永松昌泰です。


スコット VS 私
「本来の自分」をめぐる対決か!


というところで、ちょっと休憩。


朋秋先生のことについて、一言書こうと思います。

朋秋先生については、以前も書いたことがありますが、
5月に一度マッサージを受けました。

マッサージを受けることは、ほとんどないのですが・・・
おそらく10年に1回あるかないか、でしょうか。
でも思い立ってマッサージを受けました。

基本的には女性対象らしいのですが、
知人であれば男性もOKということで、
西宮の素敵な場所で受けさせていただきました。


とてもとても気持ちよかったです。
「とても痛いよ!」と言われる方もいらっしゃるそうですが、
私には本当に気持ちが良く、
ほとんど寝てしまいそうでした。

その後、近くのイタリアンで食事をしたのですが、
本当に美味しくて、安い!

「美味い! 安い! 速い!」
なんかのコマーシャル? でありましたが、
そうそう、「吉野家」のコマーシャルでしたね。

偶然か必然か今日の朋秋先生のブログに出てきましたね。


食事をしながら、さまざまなお話しをして、
朋秋先生の暖かくて熱い人柄は素晴らしいな!
と思ったことでした。


そして、6月からはホメオパシーコースにも来ていただきました。
http://ameblo.jp/houshu-bodylabo/entry-10932826596.html



今日、書こうと思ったのは、
それ以来、何度も手書きのお便りを頂いて、
いつも心温まる思いをした
からです。

お知らせとは別紙で、
達筆な字で、暖かい個人的なメッセージが書いてあります。



また、写真がなくて恐縮ですが、
ニューズレターには、
「女の子は夏でも冷やしたらアカーン」というメッセージが、
熱く語られます。

服装からケアについて、まめ知識など、
その方のためになるアドバイス満載で、
宣伝は、とても控えめに上品です。


朋秋先生は、暖かいなあ!
素敵だなあ! と改めて思ったことでした。

またマッサージをお願いしようっと!

本来の自分 (1)

お早うございます。 「ものの道理を考えよう」の永松昌泰です。



ずっと書こうと思っていたことを、いくつか書きましょう。


その一つが、「本来の自分」「本当の自分」 ということについてです。




私はよく「本来の」という言葉を使います。

「本来の自分」「本来のホメオパシー」「本来の姿」というように。


「本当の」という言葉はあまり使いませんが、使う時もあります。




さて、スコットが、以前のブログでこのように書いていました。


http://ameblo.jp/ex-ma11091520sukotto/entry-10951920955.html


http://ameblo.jp/ex-ma11091520sukotto/entry-10909423720.html



以下引用


*******************************


自己啓発に勤しむ人や、自分探しばかりしている人は、ある意味不幸せなんだなと思う。
「本当の自分」があるという考え方や感じ方は、必ず現実を否定することになるから。


今の自分を否定するところからスタートする思考や行動は、苦しくなるだけです。


「本当の自分はこんなんじゃない」
「もっとちがう自分がいるはずだ」
「なりたい自分がわからない」
「本当にやりたいことがわからない」


いつもそういう状況で、現状を否定している。
こういう立脚点から始まったものは、必ずまた満たされなくなります。
流れに逆らうことになる。


人は自分の過去や生をすべて受け入れ肯定しなければなりません。
「本当の自分」なんてないのです。
というか、今のあなたが「本当の自分」なのです。



*******************************


(引用終わり)



さて、スコットは、「本当の自分」なんてない、 と書いています。


一方、私は「本来の自分」「本当の自分」という言葉を多用します。




果たしてどうなのでしょうか?



どちらが「正しい」のでしょうか?



続く

デトックスセミナー 「善」と「悪」について(5)

久々の3回目の更新です! 「ものの道理を考えよう」の永松昌泰です。


「悪玉菌」と「善玉菌」
ストーリーとしては分かりやすいけれど・・・・・


しかし! 菌にはそんな区別はありません。
私たちは、たまたまある菌の働きの中に健康に障害を与えていることを一つ見つけると、
勝手に「悪玉菌」と呼び、

また、たまたまある菌が健康に貢献していることを一つ見つけると、
「善玉菌」と呼んで得々としている。

滑稽と言えば滑稽です。


私たちは、自然の配剤のごく一部を見ているのに過ぎません。
ごく一部を見て、善いとか悪いと呼んでいるだけなのです。

どんなものも、この世に存在している以上、
何らかの働きをしています。

それ自体を見ると、「悪」と見えても、
それが思いがけない形で「善」に貢献している。
そんなことはいくらでもあります。

正に「人生塞翁が馬」です。


本来、「善」も「悪」もないのです。


つづく

デトックスセミナー 「善」と「悪」について(4)

こんにちは。 「ものの道理を考えよう」の永松昌泰です。


ですから、私たちは
限られた偏狭な知識の中で、
都合が悪いものを勝手に毒と呼んでいるに過ぎません。
かつては毒と思っていたものが、
思いがけず体内で重要な役割をしていたことが分かった、
ということは枚挙にいとまがありません。

その代表の一つが「悪玉菌」と「善玉菌」です。
この分類は、分かりやすく説得力があるだけに、非常に問題です。

「かつては、全ての菌は病気を起こす怖いものとされていた。
しかし、菌にも良いものと悪いものがある!
良いものを「善玉」、悪いやつを「悪玉」と呼んで区別しよう!」
という、分かりやすいストーリーです。


そのどこが問題なのでしょうか?

私たちは、「分かりやすい」= 正しい!
と思ってしまいます。

自分の理解力に合わせて物事を判断します。
それが悪い! と言っているのではありません。
それは仕方がないことです。

私たちはそれ以外できませんから。
しかし、私たちはそのようにしか物事を理解できない、
ということを知っているのと知らないのとでは
まったく違います。

そのことを無自覚にそうなってしまっているのか、
そうなってしまいがちにはなるけれど、
そのことを一応自覚しているのとは、大違いです。


つづく

デトックスセミナー (3)

ふたたびお早うございます。 「ものの道理を考えよう」の永松昌泰です。


健康というのは、さまざまな要素から成り立っています。
そもそも「毒」という概念は、
人間の都合によって勝手に決めたものに過ぎません。


以前、「チャングム」というドラマの中でも出てきました。
チャングムという医女が受けた試験問題が、
「毒と薬の違いを述べよ」でした。

チャングムは、普通の常識にとらわれて、
普通に「毒」と「薬」の違いを書きましたが、
完全な不正解でした。

正解は、「毒」と「薬」は同じものである、でした。
「毒」の本質と「薬」の本質はまったく同じなのです。

その本質とは、
「生きとし生けるものの健康状態に変化を起こすことができる」
ということ。
たまたま都合が悪い時に「毒」と呼び、
都合が良い時には「薬」と呼ぶ。

「毒」と「薬」を分けるものは、
「量」のみ。

どんなものも、適量があり、
適量の時には「薬」となるが、
それを過ぎるとどんなものも「毒」になる、
ということです。

例外はありません。

素晴らしく品質の良い、美味しいお水でさえ! もです。

適量を飲むと、生き返るような生命の水になりますが、
毎日百リットル飲むと、苦しみ悶え死にます。

最も残酷な拷問、刑罰は、「水攻め」と言われています。
無理矢理大量の水を飲ませると、
体液のバランスが大幅に狂ってしまい、
ものすごい苦痛が襲い、
気が狂うようにして死んでしまいます。


どんなものも、量によって、毒にも薬にもなる。
例外は無いのです。


つづく

デトックスセミナー (2)

お早うございます。 「ものの道理を考えよう」の永松昌泰です。


デトックスという言葉はよく聞かれることがあると思います。
de は「分離・除去・否定」で、
tox は「毒性」という意味ですので、
解毒という意味です。

本来の英語での意味は、アルコールや薬物依存の治療を意味していましたが、
それがいつの間にか、
重金属や、老廃物などの「体内毒」の「毒出し」
という意味で使われていることが多いようです。


実は、私は「デトックス」という言葉は余り好きではありませんでした。
というのが、
世の中で「デトックス」という言葉は、
いわゆる「デトックスビジネス」で使われてることが多く、
(ビジネスであること自体は問題ではないのですが)
ビジネスの利益を最大限にするために、
「デトックスの本来の目的」が大きく歪められることが非常に多い、
ということが、しばしば見受けられるからです。


では、「デトックスの本来の目的」とは何か?

それは、本来の健康な状態に戻る、ということです。

健康の障害になっている「体内毒」を排出することによって、
本来の健康な状態に戻る、
それが目的であり、
そのための一つの過程としてデトックスがある、
というのが本来のデトックスのはずです。



確かに、体内には「体内毒」
(これも余り好きな言葉ではありませんが)が存在します。
通常は、それを排便や発汗など、新陳代謝の作用で排出します。
時には下痢や嘔吐で急速に排出します。

しかし、それでは排出しきれない「体内毒」があります。
それを排出させようというのが、デトックスです。

そこだけ聞くと、何が問題なのか? と思われるかもしれません。


もし、「本来のデトックス」のように、
健康にとって必要な排出量だけ排出する、ということであれば、
何も問題はありません。


しかし、「健康にとって必要量」ということが
スッポリと抜け落ちてしまい、
「排毒しないと大変なことになりますよ!」
というように、病気に対する恐怖に訴える形で、
デトックスビジネスが成立していることが多いのです。

人を動かすのに最も手っ取り早いのは、
「恐怖に訴える」ということです。

極めて有効かつ有害な方法です。



なぜか、というと、
恐怖に訴えると、「良い加減」を忘れ、
徹底的に排除する、ということになるからです。


「毒出し」ということが自己目的化してしまい、
場合によっては、無理で無謀な「毒出し」による副作用も見受けられるからです。



つづく

8月6日 がんセミナー「続編」のお知らせ

お早うございます。 「ものの道理を考えよう」の永松昌泰です。



7月24日の「がんを生きる」セミナーは、

おかげさまで、大変好評をいただきました。




その後、もっと具体的なお話を聞きたいという声もありました。


その声にお応えして、その「続編」の「がんセミナー」を行うことにいたしました。


http://nihon-homeopathy.net/semi-info/semi-tokyo2011_08_06.htm


ホメオパシーは「がん」をどうとらえ、何ができるのか?

具体的にどのようなレメディーを、どのように使うのか?

そして、どのようになりえるのか?




そういう具体的なことをお話します。

そして、具体的なご質問にもお答えします。


余韻の冷めないうちに、今週末、8月6日に行います!


午後1時半から4時半です。



またホメオパシーのことを知りたい! という方は、

がんセミナーに先立ち、

「はじめてのホメオパシー」セミナーを行います。


午前10時半から12時半までです。


http://nihon-homeopathy.net/semi-info/kouza-hajimete-tokyo1104.htm


もともと午後1時からの予定でしたが、がんセミナーが急遽入った関係上、

時間を早めて10時半から12時半までに変更になります。

今日時点では、まだHPが修正されていませんが、(可及的速やかに修正します)

時間が早くなりますので、よろしくお願いします。



それでは、会場でお会いできることを楽しみにしています!

デトックスセミナー (1)

こんにちは。「ものの道理を考えよう」の永松昌泰です。


昨日は、ホメオパシーカフェの日でした。

http://www.nihon-homeopathy.net/semi-info/cafe-tokyo2011_07_28.htm

案内人は、11期卒業生の羽田賀恵さんです。


昨日のカフェは、実は、このブログでもまったくご紹介をしませんでした。
なぜかといえば、すぐに満員になったからです。

そして、満員を超えて、定員の5割を超えていらっしゃっていただきました。
それでも幸い場所を工夫して、
窮屈にはならないようにできました。

川島さん、有難う!


私の教室は、周りが緑に囲まれています。
オーストラリア大使館、イタリア大使館、網町三井倶楽部(三井グループの迎賓館)、
三田共用会議所(極秘会議もよく行われる森深い場所)など、
都内でも有数の緑深い場所です。

窓から眺めると、思わず心が安らぎます。

そこで、ゆっくりとお話をお聞きいただきました。


また、昼食のサンドイッチも美味しかったですし、
川島さんが前日から用意をしてくださった、数々の飲み物も、
とても美味でした。


そして、羽田さんのお話、
とても興味深いものでした。


つづく