最終話 音楽を好きにならずにいられない
走り書き・ちょいメモ
・マスターが潤達の部屋を覗く様子が完全に事案
・最終話も空気で終わってしまうのかと心配になった桜花だが、響と青○してるのかと思わせるような描写。桜花がただのエロ要員になってもうた(;´・ω・`)
・最終話もお風呂描写は欠かせない
・アングルエロもいつも以上に気合が入っていた
・くるみの心境の変化の様子が可愛い。最近の小学生のお年玉のため具合半端ないな
・小梅ちゃんコール何度聞いても笑う
感想
最終回は潤の作詞作曲を中心にライブまでの様子とライブの様子が描かれる。話自体に大きなクライマックス感はなかったが、これまでの活動に一区切りがつき一定の成長と成果が見られる良い最終回だった。
霧夢(小梅ちゃん)の嫉妬から始まった対バンだったが、霧夢が本番で描いたイラストが潤・希・空達三人のものだったというオチは予想外でとてもよいオチだった。なんだかんだでこの先も仲良くやっていけそうと思わせる締め方で後味も良いものだった。
響のラブストーリー的には桜花が本命なのだと思うけれど、こちらはあまり進展がなく第一シリーズでは桜花がほぼ空気で終わってしまったのは少し残念。ただ、いつまでもこの縮まらない距離感のまま、またしばらく犯罪スレスレ(?)のJSヒロインとの絡みがあるのだと思うとそれはそれでよかったのかもしれないw
×××度し難い ××不快 ×退屈/あまり好みではない ▽微妙/何かが足りない △まずまず楽しかった
▲なかなか楽しかった ○楽しかった ◎凄く楽しかった ◎◎大満足 ☆名作回 ☆☆傑作回 ☆☆☆神回
◎ 第10話 まるっきりデート
△ 第11話 対バンと旋律
△ 最終話 音楽を好きにならずにいられない
一度切りかけたのは第4話のエピソード。そのままドロップしかけたが時間をあけて視聴を再開。ライブイベント開催という1つのテーマで最終話までいくのかと思っていたが、章別に構成されておりその都度舞台が変わることで心機一転して楽しむことができた。島編以降は尻上がりに面白くなっていた作品と感じる。
・好きか → 日常パート部分や小ネタ系は結構好き
・面白いか → 本題の題材である音楽よりは日常パートのほうが面白い
・視聴後の満足度合い → 序盤で一度切りかけたが、最終的にはなかなか楽しめた
・繰り返し見たいか → 現状は満足しているので繰り返しみたいとまではいかない
・人に勧められるか → 手放しでは勧めにくい。この系統が好きと分かってる人になら
この作品の原作者の前作ロウきゅーぶを見ていなかったので、どんな作品になるのか手探り状態で視聴していた。ネットでも『まったく小学生は最高だぜ』というセリフは、作品を見ていない人でも耳にした事があるほどに一人歩きして有名になっているが、それがどういう状況で発せられたかを知らないので、ちょっと危ない性癖を誘発する作品なのかと思っていた。まぁ、ある意味それは間違いないのかもしれないがw
この作品についてはロリコン一辺倒の萌えアニメということもなく、基本的なストーリーがしっかりあった上で装飾品としてロリ萌えを使っているという印象。ただ、メインプロットとなるストーリーよりは、日常パートのコメディぽいところのほうが個人的には楽しめた。
主人公響はいつまで小学生と戯れてんだよと、野暮なツッコミをしたくなるほどしょっちゅうJSヒロインの家に入り浸り、たまにエロイベントを起こしたり、妹と混浴するなど、一視聴者的にはそうした突っ込みやすいシチュエーションが多いことで分かりやすいノリで楽しむことができた。
エロいシーンも多くて楽しいは楽しいのだけど、でもこれ小学生だしなと、ふと我に返ると物凄く複雑な気分になるので、そういう意味では反動の大きい作品でもある。まさに諸刃の剣(;´Д`)
さすがに響がこれらのJSヒロインとフラグを立てるよう気配はなかったが、JSヒロインのほうは響に気があるようなので、数年経過したらこの作品はどうなってしまうんだろうとおかしな心配をしてしまう(><;)
第2シリーズができるほど売れてるという話はあまり耳にしたことがないので厳しいかもしれないが、もし第2シリーズがあるようならまた見てみたいと思う。
作品の舞台装置でもある音楽については「けいおん」みたいに何かしら凄く好きになれるような楽曲がでてこないかと期待もしたけれど、そこまでツボに入るような楽曲はなかった。いずれの楽曲も聞き込んでいけば好きになれるのかもしれないけど、初見でビビっとくるようなものはなかった。
オープニングテーマ
「羽ばたきのバースデイ」(第2話 - 第8話、第10話、第11話)
作詞 - 真崎エリカ / 作曲・編曲 - 高橋諒 / 歌 - Baby's breath[五島潤(大野柚布子)、紅葉谷希美(遠藤ゆりか)、金城そら(古賀葵)] 第12話ではエンディングテーマとして使用。
エンディングテーマ
「楔」(第1話 - 第11話)
作詞 - 真崎エリカ / 作曲・編曲 - 本多友紀 / 歌 - Baby's breath[五島潤(大野柚布子)、紅葉谷希美(遠藤ゆりか)、金城そら(古賀葵)]
劇中歌もたくさんあって中には耳に残りそうな楽曲もあったけれど、一度だけの視聴でジャストミートするものはなし。OPは聞き慣れてきたこともあり好きになれた。
天使の3P 第3話 停滞する少年の下降と逃走、そして教会から来た少女達 感想
天使の3P 第5話 感想 そのPVは本当に音楽のPVなんでしょうか
天使の3P 第7話 「びっくり招待状」 感想 ポンコツ臭ただよう伏兵ヒロイン
天使の3P 第9話 「壁画の美少女」 感想 繋がっていたい(意味深)
天使の3P 第10話 まるっきりデート 感想 まったく小学生はry
天使の3P 第11話 対バンと旋律 感想 JSとの混浴がノルマになっている件