第5話 「梅雨(ばいう)送りし」
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/ \今回は和んだ
/ ⌒ ⌒\いいエピソードだった
/ ( ⌒) (⌒)\
i ::::::⌒ (__人__) ⌒:: i
ヽ、 `ー ' /
/ ┌─┐
i 丶 ヽ{ .茶 }ヽ
r ヽ、__)一(_丿
ヽ、___ ヽ ヽ
と_____ノ_ノ
エピソード別の満足度
×××度し難い ××不快 ×退屈/あまり好みではない ▽微妙/何かが足りない △まずまず楽しかった
▲なかなか楽しかった ○楽しかった ◎凄く楽しかった ◎◎大満足 ☆名作回 ☆☆傑作回 ☆☆☆神回
△ 第1話 「さくやこのはな」
× 第2話 「春の旅路」
△ 第3話 「恋待ち焦がれ」
▽ 第4話 「夢の浮橋」
○ 第5話 「梅雨(ばいう)送りし」
今回は映像的にもストーリー的にも楽しいエピソード。視聴意欲も一気に回復。
※注 以下ネタバレ含む
・呪いの和人形浄化わろた。こんな浄化の仕方はかつて見たことがない
・生き生きとしたカリスマ美容師櫻わろた
・バクが有能 ただのマスコットにはならずまた活躍するとは
・レンの熱い女性論
・水(虹)の羽衣 しんしんと降る雨を糸にして機織りするシーンは綺麗だった
・映像的には綺麗だったけど、上半身が微動だにせず機を織るのは動き的には残念
・機織りの天女は実はちょろかった
・柚が今にもふにゅうううううって言いだんじゃないかとちょっと期待してしまった
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/ || ̄ ̄|| ∧_∧
|.....||__|| Σ(゚ д゚ ; ) 入浴シーンがなかった
| ̄ ̄\三⊂/ ̄ ̄ ̄/ だと・・・
| | ( ./ /
予想外のオチ
呪いの和人形をこんな形で解呪する話は聞いたことがないw この発想がとても好き。櫻は失敗オチと見せかけてカリスマ美容師的な流れになるのかと思ったが、普通にダメな似非カリスマ美容師だったw
レンの女の子論も交えつつ無事呪いは解かれるが、まさかこのような変貌を遂げてしまうオチになるとは
お菊と柚
お菊の声はリトさんでお馴染みの渡辺明乃さん。ヒロインに声をあててるのが珍しく、キャスト見るまで気づかなかった( ̄ー ̄; 櫻はお菊にはトラウマ状態になっているが、柚との関係は良好。肩にちょこんと乗っかっている様子が愛らしい。呪いの人形から晴れて転生(?)して、このはな亭の給仕としてレギュラーキャラになりそう。なかなキャラの立った新キャラ追加で今後が楽しみ。
お客様も攻略する柚
眼鏡っ子、どこかで見たことあるようなキャラデザだけど可愛い。近寄りがたいオーラを漂わせつつも、あっさり柚に攻略されちゃうチョロインぶりも可笑しかった。
途中まで紫陽花を除いて背景の色が抜かれていた。機織りの少女のちょっと頑なになっている心が柚にほだされ、完成した織物を柚に披露すると同時に梅雨があけ背景に色が戻る。機織りの少女の心の様子に合わせたような演出だったが、シンプルで分かりやすく印象に残る演出だった。
機織りの少女のCVはハガレンのウインリィ役をしていた高本めぐみさん。久し振りに見たがハガレンファンとしてはこの名前はとても嬉しい。
そういえば、紫陽花が実は誤用から広まった当て字だというのを比較的最近知って驚いた。もともとの字は集さ(あずさ)藍が正しい当て字とも言われるそうな。藍色が集まった花という意味であずさあい→あじさい。そう覚えると確かに理に叶った呼び名で覚えやすい。
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