第11話 チューニング
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／ ＼ 今回ええ話すぎやろ
／ _ノ ヽ､_ ＼ 梶さんパート
／ /⌒) ⌒ﾟo ＼ 泣いてしもた
| / /（__人__） |
＼/ / ｀ ⌒´ ／
今回は他のキャラとの絡みが多くついたことで、今までの本作品とは少し味付けが変わり楽しめた。中でも噴いたのが会長と恋愛マスターの組み合わせ。この二人が絡むと非常に危険な雰囲気を感じる。まさに混ぜるな危険という感じで笑い不可避。
もう少しで関係が加速しそうな二人だが、ジリジリとしか距離が縮まらないのがもどかしい。でも、これはこれで応援したい気持ちになる。
吹奏楽部に所属している高野は楽器のチューニングをしている最中である。まだ自分の気持ちが恋だとは認めたくない高野だが、それでも気付けば菅原の姿を自然と目で追っている。いつもとは違う様子を感じていた部活仲間が、恋をしているのではないかと話を振ると、チューニングが乱れる高野の動揺ぶりがなんとも可愛いエピソードだった。
最近の高野は、もういい加減認めちゃいなＹＯとほっぺをツンツンしたくなるような初々しさがあって可愛い。追い打ちをかけるように現れたのが上根。恋愛の話しを振られ、表向き照れながらも自分と剛田の関係について話したいのがありありで、こちらもリア充爆発しろと皮肉りながらほっぺをつんつんしたくなるような可愛さ。初々しさにあてられて参ってしまう・・・ｗ
上根の経験談が全て当てはまる高野。さすがにそろそろ降伏して、この気持ちを恋と認めてくれるのかな。菅原が高野を好きだという事は周知のようだし、上根か部活仲間が菅原の高野へのアタック再チャレンジを後押しするのを期待。
前回大ポカをして香奈を怒らせてしまった千秋。酔いもさめて香奈へ謝罪をしようとなんとか話し合おうとするが、香奈の怒りは収まらず無視される関係が続いている。作中で一番好きなカップルだけに、早く仲直りしてくれよと思いながらみていた。
香奈も怒りが収まってくると、つれない態度を取り続けたことで、千秋がもう自分に愛想を尽かせてしまうのではないかと不安を覚えて始める。こうした心理は分かるし、男はこうした態度に敏感で人によってはドライに諦めてしまうのではないだろうか。やはり無視というのは効果は大きいが、やりすぎれば自分が思っている以上に相手を傷つける諸刃の剣。最後の手段ぐらいに考えておかないと取り返しがつかなくなっても仕方ないかなと思ったりもする（；・`ω・´）
香奈がようやく次の連絡で許そうと決めた時に湯船にスマホを落としてしまう。千秋は千秋で最後の連絡と決めて決意してるし、この状況なんとも叫びたくなるようなコントでやきもきしながら見ていた。本当に一筋縄ですっきりさせてくれない作品だｗ
裸で絶望してる香奈と、そんな様子を見て驚いた香奈ママが、母さんは機械に強いのよといってスマホを叩き始めるのは笑ったｗ 昭和のＴＶじゃないんだからｗ 一瞬連絡がついた千秋と香奈だが、この後どうなるかというところで再びスマホが故障してしまう。うーん・・・早く仲直りしてイチャイチャしてくれよ！ｗ
引っ張りすぎて何が原因で仲が悪くなったのか一瞬曖昧になってたが、メールの同時送信で行き違いになった二人。最初の頃は神田のアホの子ぽさが好きで応援していたカップルだったが、最近はトーンダウンしつつある(；´・ω・`)
微妙な距離感が続く二人。今回は皆川のキラーパスで、久し振りに少し距離が縮まったかのように見える。皆川のシャー芯0.4mmだからは笑った。 神田はいいポテンシャルを持ってるヒロインなので、もう少し登場回数増えて、もっと可愛い様子がたくさん見たい。
四組目 テスト2 （梶とクラスメイト）
徒然チルドレンで、特に梶さん関連でうるっとさせられるとは思っても見なかった。
今まで周囲を見下して斜に構えていた梶。会長と一緒の大学へ行くという大目標ができたことで、手遅れかもしれないと思いながらも一生懸命頑張る。「本気でやった途端、周りのやつが私より偉くみえる」、当たり前のことを当たり前にこなす事の大変さを知った梶。少し成長を感じる。
そして、そんな自分を周囲はどう見るだろうか。今更頑張って真面目な振りをしてと嘲笑っているのではないだろうかと、ネガティブな思考に捉われ、皆の前で急に態度を変えた姿を見せることに恐怖してしまう。この梶の気持ちは良く理解できる。急にいい子ちゃんぶってと思われてしまうことに不安を覚え、最悪の場合、周囲からの冷たい視線に曝されることが怖いのだろう。
しかし、梶のネガティブな思考と周囲の実際の態度はまったく正反対の反応で、非常に温かく頑張る人の足を引っ張るようなことはせず、素直に応援し認めてくれるものであった。
この反応を見た梶は涙してしまう。いかに今まで自分の殻に閉じこもり、斜に構え自分から周りを遠ざけていたのか気付いたのだろう。そんなこれまでの生意気な態度に関わらず、何事もなかったかのように接する周囲の態度に、梶は反省し自分の幼稚さを後悔する。そして、クラスメイトや教師の温かさに感謝し、涙を抑えることはできなかった。
一連の梶の気持ちを追うと、こちらも涙を誘われて思わずティッシュに手が伸びる。こんなエピソードを見せられるとは思ってもみなかったが、本当に素晴らしいエピソードだった。
また、それを黙って見守る生徒会長がなんともいえない。梶が自力で前向きになることを期待して、すぐにでも助け舟をだしたい気持ちを抑え、敢えて何も手助けしなかった。そして、梶は無事に周囲に打ち解け周囲から認められつつあるのを見て、きっと嬉しかった事と思う。なんとも粋である。
そんな麗しいエピソードではあったが、恋愛マスターと生徒会長が絡み始めて笑いもしっかり抑えてくるのが徒然チルドレンらしい。全てを知った風に語る恋愛マスターに笑ってしまったが、彼はいったい何者なのだｗ
マスター「とか言って、本当に我慢してるのはお前のﾎ ｳ ﾀﾞ ﾛ」 イケボ
会長「声を掛けそうになったら殴ってｸﾚﾖ」 イケボ
マスター「パッチーン」
噴いたｗ
スタイリッシュ試験 フィニッシュ☆
一瞬で笑いをもってくｗ
頑張れ梶さん
香奈のサービスシーン特盛り
作中で一番好きなヒロインのサービスシーンがたっぷり見られるとは思わなかった(*´σｰ｀)
／￣￣￣＼ これ円盤でも
／ :::＼:::／:: ＼ 見えないやつや
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| /// （__人__） /// | ﾊﾞｯ！！
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徒然チルドレン 第1話 「告白」 感想 月がきれいCパート特集みたいな
徒然チルドレン 第8話 「傷だらけの天使」 感想 おっぱい揉ませて（インハイ直球）
徒然チルドレン 第9話 「ふりだし」 感想 一歩進んで二歩さがる
徒然チルドレン 第10話 「恋人たち」 感想 千秋と香奈のラブラブなチッスが早く見たい
徒然チルドレン 最終話＆作品の感想 慣れるまでに時間はかかるが楽しいシリーズだった