第9話 「ふりだし」
ストーリーが進むほどに関係が進展するものが多いけれど、今回のエピソードはそうは問屋が卸さじと、元の木阿弥になるようなカップルばかり。神田と高瀬はさっさとイチャイチャチュッチュしてベタベタしてるとこが見たいのに、一歩進んで二歩下がるというような状態でなかなかそうならずもどかしい。
徐々に意識し始める二人。自己評価が低い高野が専ら誤解の原因。それでも、菅原を意識するようになってからは、視線が重なることに気がつくようになっており、高野さえもう一度はっきりした態度が示せれば何とかなるかもと期待できるところこまで進展。
最後のオチが秀逸だった。後から飛びこんで前を行く菅原に追いついた高野。高野泳ぐの速いなと思ったが、菅原だと思って思い切って話しかけた相手は剛田だったw 確かに泳ぐの速過ぎだろとは思ったけれどもw
剛田は他言するようなキャラじゃないので、引き続きこのすれ違いは続きそう。ここで剛田がナイスアシストすれば進展しそうだけど、自分の恋愛にさえ疎い真面目君なので期待薄か。
タイミングの悪いメールのやりとりがうんだすれ違いはあれから一か月もたっている。前回の恋愛マスターのアドバイスはあんまり役にたってなかったw
高野&菅原以上に面倒な展開になっている。そろそろ誤解が解消する頃かなと思ったが、サブタイトル通り逆噴射展開でふりだしへ。くうううううう、、、なんてもどかしいんだw
神田は、せめて友達に戻ることができればいいという最低ラインにまで逆噴射してて見ていられない。ここは一発高瀬が本当に恋愛マスターのアドバイス通りにいきなり抱きついてぎゅっとして解決してっ!高瀬の野生解放に期待。
前回のファーストッキスは突然で驚きむせたので、やりなおしたい上根。相変わらず相手の気持ちを探るやり方に見ていてもどかしい。この二人も振り出しカヨw もう一回チューしちゃったんだから、隙あらばちゅっちゅしとけばいいんですよ!( ̄∀ ̄)
もう一度ちゅーがしたいと言えない上根は、剛田がまたその気になるように膝枕を敢行。そんな大胆に攻められるなら、一言いった方が早いぞw 棒演技からの「ヨイショ」の膝枕コンボには笑ったが、さすがに剛田も気づいたげてよ( ´艸`)上根はキャラに反して最近ちょっとづつ顔芸要員になってる気がする。
古屋に皆川は勿体ないので、むしろ破局展開が見たいくらいだけど、皆川さんベタ惚れ展開では無理そうだ。残念。
本気の好きを言葉では伝えられないとして、キスという行動で示した皆川。ちょっと男前すぎて惚れてしまうw 皆川はもう古屋の気持ちに気づいてるし、返事まってるだけなのだけど一体どれほど待ったのだろうか。
普通に好きと言っても、古屋は自分が遊ばれているだけなのではと、予防線はって言い訳並べたてるだけだし、本当に格好悪い。玉砕恐れずに男を見せて欲しい。でもこういうナヨナヨしたところも含めて皆川は好きになったのだろうな( ̄ー ̄; 母性本能くすぐる系?
最後は曖昧にぼかしていたけれど、きっとキスはしたはず。
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