いまだに選果場から出荷許可が来ない高菜・・・
これはずいぶん前の写真ですが、そろそろトウ立ちを始める頃です。
自分ち用に高菜漬けを作ろうか・・・
でも、その前に高菜以外の野菜も隅っこで育てていたのでそれを収穫。
▼ほうれん草にコカブ。
あと、パクチーに人参に大根に春菊に小松菜。
11月播きでも良い感じに育ちました。
それは南向きの擁壁のそばにタネを播いたから。
いちごの石垣栽培みたいな感じですね。
▼からし菜も柔らかそうに育ちました。
農薬を使っていないので虫食いはありますが、漬物にしたらそんなのわかりません。
1.2kgほど収穫してまずは漬物第一弾。
からし菜は葉だけではなくトウも漬物とかおひたしにできるので全部収穫せずに残しておくとします。
ちなみに、このからし菜の品種は黄からし菜でしょうか?
種が黄色いです。
からし菜の種がダイソーに売っていなかったのでスプラウト用のタネを1袋100円で買ってきました。
育ってしまえばスプラウト用だろうがれっきとしたからし菜に育ちます。
▼よく洗って3%の塩水に重石をして1日浸します。
沖縄の青い海という塩を使いました。
この処理にはもう少し安い塩でもよかったかな?
▼1日経ちました。
からし菜も高菜も繊維を破壊されると独特のツーンとした辛味が出ます。
繊維の破壊は熱湯をかけたり、麺棒やビール瓶などで叩く方法があります。
最近仕入れた情報では熱湯をかけると開封したらすぐに刺激臭が飛ぶそうです。
ということで、今回は塩水に浸した後、束にしてまな板の上で葉の部分はコロコロ転がすように揉み、
葉柄の部分は麺棒で叩いてみました。
▼そして、樽で漬け込みます。
塩分3%の青い海という塩とたっぷりの昆布、自家製の無農薬無肥料で育てた純粋種の鷹の爪で漬け込みます、
下漬けも本漬けもなし。
いきなり塩と唐辛子と昆布で漬け込みます。
それは独特のツーンとした刺激臭を飛ばしたくないためです。
水が上がったらポリ樽から家庭用のスプリング式の漬物樽に移し替えラップで空気が入らないようにして、
スプリングに圧をかけました。
▼それから一晩。
とても美味しそうに漬け上がりました♪
からし菜独特の刺激臭が食欲をそそります♪
ご飯のおともに、細かく刻んでご飯と混ぜて菜飯に、おにぎりにも、からし菜寿司も良いな〜♪
▼でも、今日の昼飯はご飯を炊かなかったのでレンチンご飯とほうじ茶でお茶漬け。
めちゃくちゃ美味しい!けど・・・昼飯にお茶漬けはやっぱり無いな〜〜。
夕方になると腹ペコです。
晩飯はからし菜漬けでご飯をがっつりいただこうと思います。