お客様用の布団は
いらない
って分かっているのに
捨てられないの
モノ・コト・ヒトの流れを
スムーズにして幸運をキャッチ!
動線片付けコンサルタント
石牟礼ともよです
散らかっても1分でリセット可能な
家族にも分かりやすい仕組みで
ママ1人だけが頑張らない!
子どもは自主性が育って
成績アップ
夫は自信がついて
給料アップ
家族で
「ありがとう」が飛び交う毎日に♡
風水をプラスしたお片付けで
「満たされた時間」が生まれるヒントを
毎日発信中♪
布団ってかさばりますよね
自分たちが使うものは
必要不可欠
オフシーズンの毛布やタオルケット
替えのシーツなど
あっても
仕舞う場所は確保されます
ベッドなんて使っていたら
敷きっぱなしのものも多く
収納するものも
少なくなるでしょう
でもお客様用は別
春夏用
秋冬用
敷布団と枕は
一組にしろ
季節に応じて
たくさんのアイテムを
用意しなければならず
狭い家の中で
収納に困るトップでは
ないでしょうか?
先日も
客用布団が邪魔
捨てたいんだけど
息子さんの友達が
たまーに
泊まりに来ることがあるから
捨てられないのが
ストレス…
と相談を受けました
かつては我が家も
最大4人が泊まれる
布団の用意がありました
名古屋から
友達家族が来たときや
義母や義妹が来たときに
使ってもらうため
年に3〜4回ありました
布団4組は
結構なボリュームです
収納は
押入れがないので
クローゼットを一つ
つぶしていました
子どもは大きくなり
友達家族が
泊まりにくることは
なくなりました
義母は歳をとり
コロナ禍もあって
義妹も来なくなった…
もう客用布団はいらない
生活スタイルが変わり
クローゼットに
服を入れる必要が出てきたので
1人分を残して
客用布団を
捨てることにしました
いざとなれば
レンタルという手もあるし
ホテルに泊まってもらった方が
快適かも
なんて
割り切ったのです
後で揃えた
ニトリの布団セットは
すぐに手放せたのに
結婚するときに
親が持たせてくれた
布団セットは
羽毛に真綿
質の良いものだし
親に買ってもらった嫁入り道具
という感情が残って
なかなか手放せなかった…
使っていなくても
段々ペタンコになって
虫干しするような
手入れが必要なものは
もうなくてもいいか…
と決断しました
人がモノを手放せないのは
モノに感情が乗っているから
・高かったから
・まだ使えるのにもったいない
・思い入れがある
という三大障壁のうち
「思い入れ」は
一番ナイーブなところです
片付けの仕事で
相談者さんには
背中を押す言葉かけを
たくさんして
決断させるのに
自分のこととなると
やっぱり複雑…
でも
モノに押されて
窮屈な思いはしたくないし
過去よりも
未来を向いていきたい!
という希望が
決断させました
おかげで
今は快適♡
熱が出て
念のため隔離するときも
客用布団があったことで
1階寝室から3階ロフトへ
布団の大移動をしなくても
過ごせたのは
大きい
前出の客用布団の処分を
相談してくれた人も
もし
布団がなかった場合に
息子さんの友達が
泊まりにきたのを
シミュレーションしてもらいました
泊めるなら
ちゃんとした布団があれば
面目も立つ
でも
長いソファがあれば
友達をベッドに
自分はソファに寝ることもできるし
なんなら
雑魚寝でも文句言わせない
毛布か
羽毛の掛け布団一枚あれば
用は足す
夏なら
大きめのバスタオルだってOK
レンタルも視野に
納得できる理由も
考えてもらいました
頭の中で
シミュレーションしてもらい
手放す決断ができたようです
友達を家に泊められる
親密な人間関係も
立派ですが
布団がないから
泊まれない
と断る勇気も必要かな…
田舎で
氏の本家となるようなお宅だと
布団に加えて
座布団問題も
勃発
和室が2つ3つ続く
広い家ならまだしも
おもてなしも
大変なので
今は
ちょっとした会合でも
レストランを利用する時代です
生活に合わせて
持ち物や
スタイルも変えていく
今が窮屈にならないよう
モノもシキタリも
変えていきましょう
心地よい暮らしはラクに作れます!
今日のワンポイント
感情が乗ったモノは
手放しづらい
あなたに合った
お片付けの方法は
こちらで分かります
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