そんなの、
本当にどうでもいい。

 

 

 

こんにちは。

 

もっと楽に、幸せに。

パートナーシップカウンセラー 

真中美和です。

 

 

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真中美和(Miwa Manaka)

  • 大人女子向けパートナーシップカウンセラー
  • 3,800人以上の相談実績(たまに鬼軍曹w)
  • 47歳シングルマザー
  • お付き合い歴9年・遠距離の年上彼(通称ダーリン)と”無期限婚約”中

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今日も2記事目です。

今朝は以下の3件に回答しているので

ぜひチェックしてね。

 

  1. 楽しく過ごしたのに、その後既読スルー
  2. 10年付き合ってる彼に、好きかわからないと言われた
  3. 体調不良でドタキャンされた。どうしたら会えるようになる?

 

 

 

 

 

昨日、相手選びの話を書いてたけども

(たくさんのいいねをありがとう!まだの方はぜひ読んで戻ってきてね)

 

 

 

 

「自分に合う人とパートナーになる」

というのは、

本当に大切なことだよね。

 

 

 

じゃあ、何が合えば、

自分に合う人なのか?だよね。

 

 

 

もちろん、

合わないものがあるのは当然だ、

というのは大前提なんだけれどもね、

 

 

 

そりゃ、合うものが多ければ多いほど

楽な関係が築きやすいかなと思うし、

人によって、

「これが同じであってほしい」って

思うものは違うんだけれども、

(例えば、食事の好みが同じがいいとか、笑いのツボが同じがいいとか、同じ趣味を共有したいとか)

 

 

 

関係性って、

コミュニケーションで作られていくものだから

ある程度「会話が合う」っていうのも、

すごく大事な要素だと私は思うんだよね。

 

 

 

学歴が近くないと、知性レベルは合わないのか?

 

先日、Xでリポストしたんだけども、

https://x.com/miwanosora/status/1790898749021225091?s=46&t=4a6T60afF5euzIcf2ZuxgQ

 

 

 

 

この投稿の元のやつは、

男高学歴×女低学歴の組み合わせだと、

男の話がわからなくて、女がヒステリーになる、

そんな家庭が出来上がる、

みたいな感じの投稿だったんだよね。

 

 

 

つまり、

「自分と同程度の学歴の相手を選ばないと

結果、不幸になるよ」みたいな

そんな指南だったわけだよ。

 

 

 

こういう、ある条件を見て

自分に合わないヤツは排除しろ的な指南も、

世の中にはいっぱいあって、

それはそれで確かに一つの真実も

含んではいるだろうけども、

 

 

 

条件だけをとりあげて、

○○だからダメ、とか、

○○だからやめた方がいい、とか、

そういう短絡的に人をジャッジするのは

本当にもったいないなと思うし、

 

 

 

そういう

「損したくない」「損を回避しよう」

みたいなエネルギーで人を見ていると、

大事なものを見落とすし、

望むような関係は手に入らないんじゃないかな

って思うんだよね。

 

 

 

以前に、「海外旅行に行ったことがない」

というだけで「ないわ」って判断する

婚活女子がワラワラいるとか、

「ドタキャンされた」=価値観が合わない

って思っちゃう女子の話を紹介したけど

(下にリンク貼っとくね)

 

 

そんなの、

全然違う人生を生きてきた他人だもん。

お互いに山ほどあると思うの。

 

 

 

でね、その度に

「私たちは価値観が違うんだ」

ってやっちゃうと、

 

 

 

地球上の全男子は「合わない男」に

なっちゃう笑い泣き

 

 

 

婚活とかがうまくいかない女子は

めちゃくちゃこういう勘違いを

起こしている人多いなぁって思う。

 

 

 

ちなみに、

私は関西ではそこそこいいと言われる

四年制大学を卒業しているけども、

(なんせ、ちゃんと卒なく真面目に勉強するタイプだったのでw)

 

 

 

ダーリンの最終学歴は商業高校卒だし、

だけど、会話が合わないなんてことは全くない。

 

 

 

「知性」ということで言えば、私より

ずっとずっとダーリンの方があると思う照れ

 

 

 

ちなみに「知性」とは?って

調べてみたら、こんなふうに書かれてたよ。

 

 

「知性」は、「知能」や「知識」とは“似て非なる”言葉だ。 

「知能」とは、答えの“ある”問いに対して時間をかけずに正しいとされる答えを導き出す能力を指す。 

それに対して「知性」とは、答えの“ない”問いの答えを探し続ける能力である。

 「知識」とは、書物などから学べるものであり、言葉として表わすことができるもの。

 

 

これ、なるほどなぁって思ったんだけど、

そういう意味で言えば、

学歴なんてものは、

「知能」や「知識」レベルの参考にはなるけど

「知性」とはほぼ関係ないよね笑い泣き

 

 

 

そして、

その人の「知性」を知ろうと思ったら、

やっぱり答えのない問いを聞かないと

わからないってことだし、

 

 

 

つまりは、

ある程度踏み込んだ会話をしないと、

そういう話にはならないよね。

 

 

 

人生の岐路に立ったとき、

どんな選択をしてきた人なのか?

 

 

 

何か困難にぶち当たったとき、

どんな考え方をして、

どう乗り越えてきた人なのか?

 

 

 

そういう、

その人の生き方や価値観、

物事の判断基準や、選び方、

ある意味、生き様みたいなものに

触れるような会話をしていかないと、

「知性」なんてわからないのだ、ということ。

 

 

 

高い学歴がある、というのは、

もちろんそれだけ努力して勉強した

ってことだから、

そういう意味では、もちろん、

とても素晴らしいことではあるけども、

 

 

 

どんなに学歴が高くても、

幼稚な思考しか持ってない人は

いくらでもいるし笑い泣き

 

 

 

学歴みたいなわかりやすい指標でしか

人の価値を判断できない、という思考も

これまた幼稚だなと私は思うのだよ。

(そういう意味では、釣り合うのかもしれないがw)

 

 

 

家柄や、家庭環境などもそうね。

こういう家族がいる人は…とか、

こういう環境で育った人は…とか。

 

 

 

先日、武井壮が自身の幼少期について、

子供の頃から既に母親はおらず、

父親も他に家庭を作って出て行ってたので、

子供の頃から兄と二人で暮らしていたから、

家事も全部二人でやって生活していた。

どうすればお金がなくても学校に行けるか?

を考えた結果、

私立の学校に優秀な成績で入れば、

奨学金で全部授業料が免除になると知って

必死で勉強して行ったという話をしていたけど

 

 

 

家庭環境で言えば、

かなり恵まれていない環境だったのは

間違いないけれども、

彼の知性レベルは、それこそ

とんでもなく高いんだろうなって思うよね。

(彼がなぜ百獣の王になれたのか?という話も別で見たけれども、とんでもなかったw)

 

 

 

人の知性は、

その人の生きてきた歴史の中にある。

 

 

 

だから、表面的な彼の姿や、

彼の持っている条件的なものを見て、

当たり障りない話をしているだけじゃ、

全然わかりっこないんだよ。

 

 

 

自分は何に「尊敬」や「価値」を感じるのか?

 

少し派生した話で言うと、

よく「どんな人がいいか?」という問いに、

 

 

 

多くの女性は

「尊敬できる人がいい」って

回答されるんだけれども、

 

 

 

いや、それは本当に大切なことだと

私も思うんだけどね、

 

 

 

どんな性質や行動に対して、

「尊敬」を感じるのか?は、

一人一人の価値観に基づくもので、

全然違うからね、

 

 

 

自分が何に価値を置いていて、

どういう対象に「尊敬」を感じるのか?

ということを考えてみることも

大事じゃないかなって思うんだよ。

 

 

 

例えばね、

第94回アカデミー賞授賞式で、

賞のプレゼンターとして出演した

コメディアンのクリス・ロックが、

ウィル・スミスの妻ジェイダの坊主頭を

ネタにしたジョークを言ったところ、

ウィル・スミスが激怒して、

彼を平手打ちしたという事件があったのを

知っている人もいるかなと思う。

 

 

 

ジェイダは以前から脱毛症と闘っていて

坊主頭にしている、という事情があり、

夫である彼からすれば、

妻を守りたい一心からやったこと、

なんだよね。

 
 
 
この行為に対して、
「妻を守るために行動するかっこいい男」
と、尊敬の気持ちを持つ人もいるだろうし、
 
 
 
一方で、
「感情的に暴力という形で問題解決しようとする
カッコ悪い男」と、尊敬とは逆の気持ち
持つ人もいるだろうと思う。
 
 
 
これは、どっちが正しいとか、
どっちが良いとか、そういうことじゃない。
生き方の好みの話、だよね。
 
 
先日も、ある方とのセッションの中で、
彼が以前パワハラを受けて心身を崩し、
その会社は退職して、転職した
という話があったんだけれども、
 
 
 
その彼女にとっては、
このエピソードについて、
彼は「心の弱いところがある人だ」
という評価をしていたのだけど、
 
 
 
私から見れば、
「ちゃんとパワハラの職場を退職して
転職できるなんて、強い人だな」と思ったし、
ある意味、尊敬に値する行動だと
感じたりもしたわけだよ。
 
 
 
これも、どっちが正しいとか
ってことじゃなくてね、
自分が何に価値を感じて、
何を尊敬と感じるのか?は、
人によって違うよねっていうことなの。
 
 
 
彼女は、頑張り屋さんで、
仕事でも相応に評価されている人でも
あるからね、
  • 上司からちゃんと評価される仕事をすること
  • 多少の辛いことも、逃げずに頑張ること
 
それが大事という価値観を持って
頑張ってこられたのかもしれないな
って思うんだよ。
(これは本当に素晴らしいこと!)
 
 
 
そうすると、
  • 上司からパワハラを受けること
  • メンタルダウンを理由に退職して、転職すること
というのは、
彼女の価値観的には「尊敬できない」要素
に見えるかもしれないなと思うのね。
 
 
 
一方、私は、
  • メンタルが弱っていると自分で認められるのは勇気がある態度
  • 理不尽な扱いに甘んじず、自分を幸せにする選択に向かって行動できるのは素敵
 
そんな価値観を持っていたりするから、
同じ事象を見ても、
「尊敬できる」要素に思えたりするのだ
ということね。
 
 
 
つまり、これは
どっちが正しい、じゃなくて
自分の価値観、好みの話なんだよ。
 
 
 
だからこそ、
他人(世間)の価値基準で「尊敬」したり
他人(世間)の価値基準でジャッジすると、
自分に合う人がわからなくなるよね
っていうことだよ。
 
 
 
他人が
「あの人はいい大学出てるからすごい人だ」とか
逆に「あの人は出世してないから負け組だ」とか
そんな評価をしていたとしても
 
 
 
「自分はどう思うのか?」こそが重要だし、
それが自分の価値基準なのだ、ということ。
 
 
 
こういう人はやめた方がいいとか、
こういう人を選んだ方がいいとか、
友達や親のウケがいいかどうかとか、
世間からどう見えるかとか、
そんなの、
本当にどうでもいい。
 
 
 
自分が、何を大切に生きていて、
何を素敵だと思い、
何をカッコ悪いと思うのか、だよ。
 
 
 
うっかり他人の価値観を採用して、
自分にとっての「大切にしたいもの」
自分が本当に「尊敬したい要素」
見失わないようにしたいよね。
 
 
 

(おまけ)私が無視した違和感

 
ちなみに。。。
 
 
 
私が今でも鮮明に覚えている、
「あそこで違和感を感じていたのに
無視しちゃったな」と思っている
元夫とのエピソードがあって、
(もう20年近く前だけど!)
 
 

 

それはまだ結婚前、

元夫とお付き合いをしているときに、

ある日メールが届いたんだよね。

(当時はLINEはないw)

 

 

 

彼から、

「これ、めっちゃ面白いよな笑」

って送られてきたのが、

こんなニュース(ネタ?)だったんだよ。

 

 

 

それは、ある日本人の男性が結婚して、

奥さんが出産したので、

大喜びで赤ちゃんを抱っこしようとしたら

赤ちゃんが、どう見ても、

黒人とのハーフだった、という話。

(つまり、妻は黒人と浮気をしていてその子供を孕っていたのだということ)

 

 

 

この話を「面白い」と感じる彼の感性に、

私は強い違和感を感じたんだけど、

当時の私は、その違和感を無視して、

 

 

 

彼に「私は、全然面白いと思わない」と

伝えることもせず、

なんとなく誤魔化した返事をして、

その後もお付き合いを続けたんだよねチーン

 

 

 

ある日二人で居酒屋に行ったとき、

そこの大将がなぜか彼を気に入って、

「この彼は、なかなかのいい男だから、

ちゃんと大事にしないとダメだぞ」

なんて私に言ってきたことがあり、

 

 

 

あぁ、この人は価値ある男なんだ、

もしかしたら、私にはもったいないくらいの人

なのかもしれないって思ったりもして、

 

 

 

自分のセンサーよりも、

他人の評価の方を信じたんだよね。

 

 

 

他にもたーーーくさん、

違和感はあったんだけどね笑い泣き

「でも、彼を好きだから」

という感情で違和感に蓋をして

当時の私は全部スルーしたのでした。

 

 

 

時を巻き戻せるなら、

あのときちゃんと自分の違和感を

大切にできたら良かったのにな

って思う過去の一つです。

 

 

 

ま、あの過去があったからこそ、

今の私がいるわけで、

時なんか巻き戻らなくていいんだけどね笑い泣き

(だって、巻き戻っちゃったらダーリンと出会えない!笑)

 

 

 

自分が何を大切にしたいのか?

それがわかるのは、自分だけだよ。

 

 

 

もっともっと、

自分のセンサーを大切にしよう。

 

 

 

学歴なんかじゃない。

条件なんかじゃない。

他人の評価なんか関係ない。

 

 

 

自分に合う人を、選べるといいね。

 

 

 

▼大人男子の魅力を見極めるための

ヒントもこちらの動画で解説してるよ。

 

 

 

 

▼なんでも「価値観が合わない」とか

思っちゃうともったいないよ!

 

 

 

 

 

▼私が出会った初日に

ダーリンの生き様に惹かれたのは

この話をしたときだった。

 

 


 

※文中で「男性は」「女性は」という書き方をしていますが、あくまでも一般的な傾向をお伝えしているものであり、本来、考え方や価値観、行動特性は一人一人異なります。あなたのケースに当てはまらない場合もあるので、必要に応じて個人セッションで相談してください。

 

 

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