あなたが緩めば、

もっと世界は優しくなるよ。

 

 

 

こんにちは。

 

もっと楽に、幸せに。

パートナーシップカウンセラー 

真中美和です。

 

 真中美和について 

 

 

先にお知らせを。

4月の集中講座は満席となりました🈵

5月の募集をお待ちくださいね。

 

 

 

 

先日のこちらを読んで、

(まだの方は読んで戻ってきてね)

 

 

 

以前講座を受講くださったEさんが、

公式LINEから、

こんな感想を送ってくださいました。

 

 

 

ご本人が快諾くださったので、

こちらでご紹介させていただくね。

 

今日の潔癖症のブログ、とても興味深く読みました!

 

私は自分で自分のことを汚いと思ってて、だから「一度着た服は洗わないといけない」「お風呂に入らないとベッドに入ったらいけない」等、いろいろな自分ルールがありました。

 

でも、自分で自分のことを汚いって思ってるってことにすら気づいてなかったんです。

 

 

思い返せば、一緒にいるなかで彼はずっと「汚くないよ」と言ってくれてたんですけど、全然受け取れてなくて。

「ハイハイ、そうは言っても、どうせ幻滅するんでしょ」とか思ってました(笑)

 

 

昨年初めて彼の家に泊まりに行ったとき、彼にTシャツを借りて一晩着て翌朝「これありがとう、洗濯してね」と返したら、「今日はこれ着よっと」と着たんです。

びっくりして「えっ!だめだよ汚いよ」と言ったら、「汚くないよ」って。

 

 

そのときにどうやら彼が本気で私を汚いと思ってないようだと感じました。

彼がいつも言ってた「汚くないよ」は本気だったこと、自分で自分のことを汚いと思ってることに気づきました。

 

 

美和さんのパーソナルレッスンを受けて、彼との間に安心が増えたからこそ気づけたし、受け取れるようになってきました。

 

 

そんな彼のアシストもあり、今では同じ服を着たりして旅行の荷物が減りました!

 

 

安心が増えたら緩むこともあるんだな〜と今日のブログを読んで腑に落ちました。

 

 

そうなんだよね。

本人は「自分独自のルールがあるんだ」

なんて思ってもいないし、

 

 

 

「それが当然」

「そういうものだ」

って思っていて、

 

 

 

だからこそ、

そのルールを破ってくる相手に

不信感を感じたりもするし、

(前回のご質問主さんの件のように、失礼なことをする人だと怒りが湧いたりもする)

 

 

 

どんなに相手が

「汚くないよ」って言ってくれても、

本人にとっては「汚い」としか思えてないので

口先だけで言われてるようにしか

感じられないんだよチーン

 

 

 

だけど、

二人の間に安心感が増えていくと、

「本当に相手は汚くないと思ってるんだ」

ということが受け取れるようになったり、

 

 

 

多少汚れていても、

多少不潔だったとしても、

多少ダメな自分でも、

 

 

 

「このままで大丈夫なんだ」って

安心して思えるように緩んできたりする。

 

 

 

いろんな思考の偏りや、

生きづらい独自ルール、

警戒心の強さ、

すぐに不安になる癖など、

 

 

 

恋愛だけでなく、

人間関係全般や仕事、

子育てなど、

あらゆる「うまくいかない」を引き起こす

そんな厄介な心の癖も、

 

 

 

安心感を増やすことができれば

緩めていくことができるんだ

っていうことなんだよね。

 

 

 

これは、

パートナーの側だけが頑張っても

なかなか難しいのだけど

(だって本人に緩む準備がないから滝汗

 

 

  1. 本人の中で「安心感」を増やすこと、
  2. そしてパートナーから「安心」を受け取ること

 

この2つが同時にできていくと

彼女のように、

どんどん緩めていけるんだよ。

 

 
 

「緩める」=「許す」

 

「緩める」っていうのは、

「許す」とも同義なんじゃないかな

って私は思うんだよ。

 

 

 

「許す」が少ない人は、

「緩める」も苦手。

 

 

  • こうしなきゃいけない
  • それはやっちゃダメ
  • そういうことは許されない
  • こうするべき

 

 

無意識にでも、

こういうルールをたくさん持っている人は

(まぁ、たいてい無意識なんだけどw)

 

 

 

常に

自分がそのルールを守れているか?

他人もそのルールを守っているか?

を見張らずにはいられない。

 

 

 

それらが破られることは、

許されないって思っているから、

常に緊張感を持ち続けているんだよ。

 

 

 

これは、

「緩む」とは逆の状態だよね。

 

 

 

「緩む」とは、

 

1 ぴんと張ったものがたるむ。締めぐあいが弱くなる。ゆるくなる。

2 緊張がほぐれる。油断する。

3 厳しかった状態・程度がゆるやかになる。

4 固いものがやわらかくなる。

 

 

 

人と人の間にある空気は、

「緩む」が心地いい、と思わない?

 

 

 

彼との間では、

「無防備」な自分でいたいと思わない?

 

image

 

でも、じゃあ何でもかんでも

許さなきゃいけないのか?

それじゃ秩序もマナーもない世界に

なっちゃうじゃないか!

って思うかもしれないけど、

 

 

 

「緩める」っていうのは、

  • 〜してもいい
  • 〜しなくてもいい

 

って「どっちでも選べる状態」ってことだよ。

 

 

 

「ルール」ではなく、

「好み」で選べる世界。

 


 

先日のブログの中で、

育った環境の中で

潔癖症は作られやすいってことを

書いたけれども、

 

 

 

育った環境の中で、

  • こうしなきゃいけない
  • それはやっちゃダメ
  • そういうことは許されない
  • こうするべき

 

こういうものが多かった人は、

それができなかったときの自分を

「許す」ことが苦手。

 

 

 

大人になって、

相手が「いいよ」って言ってくれても

なかなか自分に「いいよ」っていう

許可ができないの。

 

 

 

そして、

相手にも「いいよ」が言いづらくなる人も。

 

 

 

こんなに私は我慢してるんだから

こんなに私はルールを守ってるんだから

あなたも我慢しなさいよ

あなたもルールを守りなさいよ

 

 

 

そんな風に

ルールが守られる世界こそが

「安心」だと思ってしまうから。

 

 

 

だけどね、

本当のあなたは、

どっちが「好み」だろう?

 

 

 

規律を守り、ルールを破れば罰せられ、

頑張る者だけが評価され、

正しく潔癖な世界と、

 

 

 

もちろん程度はあるけれど、

いい加減さや、ダメさ、未熟さ、過失を

「いいよ」って許し合える世界

 

 

 

あなたは、

どっちで生きて生きたいだろう?

 

 

 

どっちでも選んでいいんだよ。

 

 

あなたが許せないことは何だろう?

 

 

 

それを許したら、

どんな怖いことが起こると思ってるんだろう?

 

 

 

怒られる?

嫌われる?

見捨てられる?

 

 

 

それは、本当かな?

 

 

 

今日は、

そんなことをぼんやり考えながら

過ごしてみてね。

 

 

 

世界はもっと

優しいよ。

 

 

 

もっと優しい世界で

生きようよ。

 

 

 

あなたが許せば、

あなたが緩めば、

もっと世界は優しくなるよ。

 

 

 

▼ネガティブな感情を言うのが苦手な人は

”緩み下手”を疑おう。

 

 

 

▼「悪」に見えるものも、

私は許して生きていきたいと思ってる。

 

 

 


 

※文中で「男性は」「女性は」という書き方をしていますが、あくまでも一般的な傾向をお伝えしているものであり、本来、考え方や価値観、行動特性は一人一人異なります。あなたのケースに当てはまらない場合もあるので、必要に応じて個人セッションで相談してください。

 

今日のプチ幸せLesson
もっと緩めて、生きていこう♪

 

 

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