私たちは、
彼に愛されている、
大切に思ってくれている
という実感が欲しいだけ、なんだよね。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
あぁぁぁぁぁーーーーー💦
ダーリンが帰っていっちゃったよぉ
先週水曜夜から来てくれていたので、
ちょうど1週間。
こんなに長くベッタリ一緒にいるのは
初めてだったんだけども、
楽し過ぎたので、
ロス感が既にヤバい
甘いスタンプ送ってくれるの優しい♡
さて昨日のダーリン滞在最終日は、
二人でプチデートで大阪へ。
こじんまりした人気店でランチして
ニョッキ美味しかった♡
このチキンも絶品♡
こういうやつは
いつも彼が切り分けてサーブしてくれるの、
ほんとジェントルマンで惚れ直す
そして向かった先は、、、
古代メキシコ展。
母から無料チケットを譲ってもらったので
早速行ってきたよ
ダーリンはこんなの大好きらしくて、
ちょうど1週間くらい前にも、
この時代の文明をたまたま検索してたらしい
（こんなの検索することある？笑）
こんなに精巧なんだ
こんなに保存状態がいいんだ
って
見応えたっぷりで楽しんできました。
一番の圧巻は、これ。
「赤の女王」という名のマスク。
そして、
この戦士像もなかなかな迫力。
誰かに似てるような・・・笑
素敵な再婚の裏に起こった悲劇。
向かう道すがら彼と話していたのは、
彼の職場の同僚男性（50代前半）の
恋愛と結婚の話。
その彼はバツイチで、
収入も資産もそれなりにあり、
見た目もオシャレで、
性格も優しくいい人なんだとか。
前に付き合っていた彼女の話も
聞いていたんだけども、
（↓このときの話ね）
彼もお酒が入って酔ってたこともあって
その彼女の愚痴を言い始めたんだと。
その遠距離の彼女が、
毎日のように電話を要求してきて、
電話口でしょっちゅうクダを巻かれて、
めちゃくちゃ疲れるんだと。
彼女の期待と違う答えをしたら、
途端に機嫌が悪くなって
クダを巻かれるらしい。
（私の見立てでは、たぶん彼女は離れて不安で仕方ないんだろうね
結局その彼女とは別れて、
その後アプリで出会った
超美人の40代バツイチ女性と
付き合って1年も経たずに結婚（再婚）したらしい。
付き合い始めた話を聞いてる時は
ウキウキ楽しい話ばかりで、
「おぉ、よかったなぁ」って
ダーリンも言ってたらしいんだけども、
どうやら結婚してから、
彼女は仕事も辞めて専業主婦になり、
やたらお金遣いがひどくて
どんどん彼の貯金が消えていき、
しょっちゅう喧嘩が絶えないらしい
ブランドものが大好きで、
使いもしない
何十万もするオシャレな鍋セットとか
運動不足を解消したいからと、
何十万もする自転車を買うとか、、、。
ダーリンは、
内心、それ、男としては
めっちゃ勘弁して欲しいやつやん…
地雷女やなってドン引きしたらしく、
「早いうちに別れた方がいいんじゃない？」
って喉まで出かかる言葉を
なんとか飲み込んで
「そりゃ大変やなぁ」って
聞いてあげてるらしいんだけども、
（参考：地雷女についてはこちらを参照。下にリンク貼っとくね）
私はね、あぁ、きっとこの彼女は
お金で愛を感じようとするタイプの人
なのかもなって思ったんだよね。
そもそもこの彼は、
離婚後の独り身が寂しくて、
恋愛や結婚を早くしたい
と思っていたタイプの人で、
だからこそ、
前の彼女しかり、
今回の彼女しかり、
地雷系彼女に無理難題を言われても、
なんとか言うことを聞いてあげたいと
頑張って堪えてしまってきたんだろう
と思うんだよ。
ある意味、
とても優しい男性ではあるけども、
きっとどちらの彼女とも
深いコミュニケーションは取っておらず、
表面的に波風を立てず、
楽しい時間を一緒に過ごせればいい
という関係性だったんだろうな
って気がするのね。
一方、お付き合いした彼女たちは、
おそらく両方とも「愛され依存女子」な
傾向のある人たちで、
自分の期待通りの愛をもらえないと
「愛されてない」って不安になるタイプ。
「愛され依存女子」はこういうタイプね。
（下にリンク貼っとくね）
「自分を満足させてもらうこと」が
主張すべき権利と思い込んでるから
彼の気持ちや事情への想像力が働かない。
とは言え、「自分が大切」と
感じられているわけではなく、
人一倍「私は大切にされない」
と信じているからこそ、
「大切にされないこと」に
過剰に敏感になっているゆえに、
彼に「大切にしろ」と要求しがち。
本当は自分がどうしたいのか？
が、実はわかっておらず、
「愛されていると実感できそうなこと」
をひたすら求めているので、
彼が何をしてくれても満足できず、
常に思い通りにならないことに不満を感じて
「私は愛されてない」と悲しくなる。
特に妻になった彼女の場合は、
インスタ映えして友達に自慢できるような
「素敵な生活を与えられている私」
というのが
自分が愛されていると実感できる
「自信を持てる私」なんだろうなと
思うのね。
「お金持ちの彼に溺愛されている私」
というアイデンティティが欲しいから、
「愛してくれているなら〜してくれるはず」
という思考から抜けられず、
お金をかけてもらうことを愛だと
思い込んでしまっているんだろうなと思うの。
だから、
彼が彼女のお金遣いに難色を示すと、
「愛してくれてない
」って不安になるし、
だから余計にお金を使いたくなるし、
彼は彼で、
「寂しさを埋める道具」として
素敵な美人の彼女と結婚しているからね
お互いに、
相手の内面を深く愛することなく、
「表面的なメリット」だけを見て
結婚しちゃったんだろうなぁ
という気がするんだよ
これは、どちらも悪くない。
ただ、
「寂しさ」や「愛されない不安」を
埋める道具に
相手（恋愛・結婚）を使ってしまったことが
悲劇の始まりだったの
おそらく彼が離婚を言い出せば、
お互いバツ2になるわけで、
彼女としてはせっかく手に入れた
キラキラリッチな専業主婦
という座を失うので、
慰謝料を含めて相当揉めるだろうし、
このまま結婚生活を続けるのも、
離婚という結論を出すのも、
両方辛いだろうなぁと思います。
さて、なぜこんな話を
ご紹介したかと言えば、
このブログを読んでいる
読者の皆さんには、
どうかこんな悲劇を起こさないで欲しいから。
一見、幸せそうな再婚を果たしたように
見える彼＆彼女だけれども、
こんな風に、
お互いの心に「寂しさ」や「不安」
という穴が空いたまま、
それを埋める道具として
相手と繋がってしまうと、
こんな悲劇が生まれてしまう
彼女の側が、
この状況をなんとかしたいと
本気で思ってくれて、
彼からもらえている愛に気づき、
お金じゃない愛で心満たす方法を見つけ、
そのままの自分を認めることが
できるようになったなら、
きっと
優しい彼に甘えながら、
心満たされる幸せな再婚生活を
送ってもらえるのになぁと
もどかしい気持ちがしています。
残念ながら、
こういうケースでは、
男性が何か変わろうとしても、
あまり意味がない
多くの場合、女性の側が、
関係性の鍵を握っているんだよ。
彼女が早く、
気づいてくださることを祈るばかりです。
その後、歩き疲れたので、
カフェで休憩。
もうすぐ出会って10年。
デート代やらなんやらかんやら、
全部トータル計算したら、
すんごい額を私に課金してくれてるよね
って言ったら、
（マジで、ガチ計算したらシャレにならない金額な気がする）
「ほんますごい額やで
もう課金するのやめるわ（笑）」
とか言いやがるので（コラｗ
私が拗ねたフリをしたら、
「まぁ、それ以上のものをもらってるからな」
って嬉しいこと言ってくれました♡
お金をかけてくれることは、
もちろん愛であることは間違いないけど、
お金をかけてくれない
＝愛がない、では当然ない。
私は、
食事を奢ってくれたり、
素敵な旅に連れて行ってくれたり、
そんな「お金」を使った愛情も
もちろん嬉しいけれども、
エスカレーターに乗る時に
そっと背中に手を添えて支えてくれたり、
電車で1席空いたときに
私だけを座らせてくれたり、
手に触れたら握り返してくれたり、
話を優しい眼差しで聞いてくれたり、
そんな愛が、何より嬉しい。
そもそもこんな面倒くさい私と
ずっと一緒にいてくれること自体が
めちゃくちゃ愛だしね（笑）
私たちは、
お金が欲しいのではなく、
彼に愛されている、
大切に思ってくれている
という実感が欲しいだけ、なんだよね。
だから、
自分は愛される人間だ
自分は大切にされる存在だ
と実感できる力がなければ、
何を与えられても満たされない
もしあなたが、
少しでも不安を感じられたなら、
悲劇が起こる前に会いに来てほしいな。
▼地雷女、要注意だよ！！！
▼自分のタイプをチェックしよう
※文中で「男性は」「女性は」という書き方をしていますが、あくまでも一般的な傾向をお伝えしているものであり、本来、考え方や価値観、行動特性は一人一人異なります。あなたのケースに当てはまらない場合もあるので、必要に応じて個人セッションで相談してください。
彼からの愛を、お金以外で実感できる力を身につけよう♪
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