だいたいみんな、
自分のタイプとは逆だと勘違い
しがちなんだよ
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
この漫画がわかりやすかったのだけど、
私がいつもお伝えする
拗らせ女子の2つのタイプも、
この2タイプにあてはまる。
あなたはどっちに共感する?
ああ、、、もう、、、
— 真中美和*パートナーシップカウンセラー (@miwanosora) April 26, 2023
私がいつもブログで書いてるAタイプ(自分の気持ち無視型)は右、とBタイプ(彼の気持ちを無視しがち)は左。
どっちも相手と愛し合うのは無理。 https://t.co/8BXE8zpI6H
厳密に言うと、
右側のタイプ(Aタイプ)は、
必ずしも「ひとりが好き」とも限らないし
左側のタイプ(Bタイプ)も、
必ずしも「惚れっぽい」とも限らないけども
特に心理傾向に着目してほしい。
そろそろAタイプ・Bタイプに
名前をつけなきゃなと思ってるんだけども(笑)
仮に(また変えるかもだけど)
- Aタイプ:尽くし依存女子
- Bタイプ:愛され依存女子
としておこう。
「依存」という言葉を使ったのは
どちらも、そこにある種の執着があるから。
尽くし依存女子は、
尽くすことに依存しているし、
愛され依存女子は
愛されることに依存している。
言葉だけだとわかりづらいと思うので
それぞれの生態を詳しく解説するね。
(ただし、傾向を説明しているものなので、全ての記述があなたに当てはまるとは限らない)
依存女子 2タイプ
あなたはどっち?
尽くし依存女子(Aタイプ)
尽くし依存女子は、
「彼から愛される」がお留守
になりがち。
自分の気持ちを無視して、
彼を優先することが正義だと信じて
つい尽くしてしまう。
「彼と一緒にいられること」が
自分の一番の望みだと思い込んでるから
多少雑に扱われても、
我慢するのが当たり前。
「自分を大切にする」というセンサーが
ぶっ壊れているので、
自分が我慢していることに気づかない。
常に人の顔色を見て生きてきたので
そもそも自分がどうしたいのか?
がわからない。
だから、
彼がどうしたいのか?が
全ての判断基準になり、
彼が喜ぶこと、
彼が楽になること、
彼が嫌がらないこと、
彼が望んでいること、
それをやることが「自分の喜び」だと
本気で勘違いしている。
このタイプの恋愛をしていると、彼は、
あなたと一緒にいて楽ではあっても、
あなたを幸せにする喜びが感じられず、
あなたを愛する活躍の場が失われ、
虚しくなっていく。
どんどん愛しいと感じなくなり、
あなたへの興味が失われ、
あなたの優先順位がだだ下がっていき
あなたのことを鬱陶しく感じ始める。
そうやって、
二人の関係が悪化していくと、
あなたはことさら彼に執着し、
彼に嫌われないで、
彼と別れずにいられることを
目指してしまいがち。
(追加の参考)
ここで別れを切り出してくれる男は、都合良くダラダラキープしないで「男はそんなこと求めてないよ」って気づかせてくれてると思えば、ある意味誠実。
— 真中美和*パートナーシップカウンセラー (@miwanosora) April 23, 2023
尽くす=こんなに役に立つから私のことを愛して欲しい、であって、彼を愛してはいないんだよ。彼が望んでないことやるのは愛じゃない。 https://t.co/1ACNhy4jC5
尽くし依存女子は、
「私には価値がない」
「私は間違っている」
「何か役立つものを提供しなければ愛されない」
と思い込んでいるために、
尽くす=役立とうとすることで
「愛して欲しい」という戦略を取るが
彼から大切に愛されると、
「こんな私のために申し訳ない」と感じて
素直に愛を受け取れない。
だから、
雑に扱われるくらいの方が
むしろ安心してしまうために
ダメンズに惹かれがち。
(彼を無意識にダメンズに仕立て上げてしまう)
愛され依存女子(Bタイプ)
愛され依存女子は、
「彼を愛する」がお留守
になりがち。
自分を優先することが正義だと信じて
彼の気持ちを無視して、
つい利己的になってしまう。
「自分を満足させてもらうこと」が
主張すべき権利と思い込んでるから
彼の気持ちや事情への想像力が働かない。
とは言え、「自分が大切」と
感じられているわけではなく、
人一倍「私は大切にされない」
と信じているからこそ、
「大切にされないこと」に
過剰に敏感になっているゆえに、
彼に「大切にしろ」と要求しがち。
本当は自分がどうしたいのか?
が、実はわかっておらず、
「愛されていると実感できそうなこと」
をひたすら求めているので、
彼が何をしてくれても満足できず、
常に思い通りにならないことに不満を感じて
「私は愛されてない」と悲しくなる。
このタイプの恋愛をしていると、彼は、
あなたと一緒にいると疲弊し、
やってもやっても、
あなたを幸せにできた実感が得られず、
あなたからの思いやりのなさに失望し、
虚しくなっていく。
どんどん愛しさよりも義務感が増え、
あなたと一緒にいると、
自分の愛が搾取されているような感覚になり
あなたのことを負担に感じ始める。
そうやって、
二人の関係が悪化していくと、
あなたは彼から愛されなくなった
悲しみに耐えられなくなり、
彼から離れる方が楽だと感じてしまい
別れを選びがち。
(もしくはその前に彼から別れを切り出される)
愛され依存女子は、
「私は愛されない」
と思い込んでいるために、
自分を優先してもらうことで
「愛されてる実感を得たい」という戦略を取るが
彼から大切に愛されていても、
「愛されているわけがない」と感じて
愛されていない証拠を探してしまう。
だから、
どんなに彼が誠意を尽くしても、
思い通りにならない不安が消えないために
恋愛が長続きしない。
(自分から終わりにしたり、彼から愛想を尽かされたりする)
その逆が、正解。
どうだっただろう?
かなり詳しく解説したので、
どちらがより自分に当てはまるか
判断できただろうか?
でもね、だいたいみんな、
自分のタイプとは逆だと勘違い
しがちなんだよ
自分はこれができないからダメなんだ
と思っているから、
一生懸命頑張っちゃうんだけども
つまり、
尽くし依存女子は、
「彼を愛せてないからダメなんだ」
と思いがちだし、
愛され依存女子は
「私を大切にできてないからダメなんだ」
と思いがちなんだよ
でもね、その一生懸命やってる逆が
正解だったりもする(皮肉だねぇ)
じゃあ本来、
どうすればいいのか?
ってことで言えば、
- 自分を大切にする(それは、彼に自分の思い通りにしてもらうって意味じゃないよ!)
- 彼も大切にする(それは、彼に嫌な思いをさせないって意味じゃないよ!)
この二つを同時にやる
ってことなんだよ。
それが、愛し、愛される、
つまり愛し合うってことだよ。
自分を大切にすることができず、
彼を大切にすることができないのは、
私は
- ダメな人間だ(尽くし依存女子)
- 可哀想な人間だ(愛され依存女子)
と思っているから。
それは、誤解だよ。
ただの思い込みだよ。
早くそこから脱出して、
本当の意味で「愛し」「愛される」
幸せなパートナーシップを築けるようになろう。
大丈夫。
できるよ。
▼残席1名様です。
▼復習してね。
Aタイプ:尽くし依存女子
Bタイプ:愛され依存女子
自分のタイプを知って、拗らせから脱出しよう♪
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