明けましておめでとうございます!!
昨年は、たくさんのいいね!やコメントを頂き、また読者登録などもしていただきありがとうございました。
ほとんど独り言のようなブログですが、今年も細々と続けていければと思います!
お正月、すでにいくつか鑑賞済みなのですが、2020年初ブログ、とりあえず恒例「2019年ベスト10!」を発表します。
ざっと数えてみたところ、2019年の観賞回数は以下の通り。
映画 70本
歌舞伎などステージ関係 23本
え~~!映画70本も見たの?!自分でもびっくり!
2018年は47本だったのに…怖い。
●映画ベスト10
存在のない子供たち
よあけの焚き火
やっぱり契約破棄していいですか!?
このベスト3は揺るぎません!
「存在のない子供たち」は本当に感動しました。
まだDVDの発売など未定のようですが、ぜひとも多くの方に観ていただきたい映画です。
「よあけの焚き火」は、狂言師親子の物語。
日本伝統芸能の美しさ、芸の継承の厳しさ、親子であり師弟でもある二人の関係が粛々と描かれています。
「契約破棄して良いですか」は、非常にセンスの良いブラックコメディ!もう一回、DVDでじっくり観たいです。
以下はもう順不同。順位が付けられな~い!
アベンジャーズ/エンドゲーム
大好きだったマーベルシリーズの集大成として、あの壮大な物語を本当に素晴らしくまとめたなと。
グリーンブック
難しい人種問題を取り上げ、賛否両論はあったものの、脚本と役者の力はゆるぎなかったですね。
アラジン
アラジン役はちょっと弱かったけど、あのウキウキ感、ウィル・スミスの軽妙さが最高!
インド映画から2本。
いずれもとてもささやかな、でも心温まるストーリ。
バジュランギおじさんは号泣するよ。
邦画からはこの2本。
キングダム
2019年、唯一2回観た映画です。
蜜蜂と遠雷
こちらは、難しい演奏シーンにも果敢に挑戦していて素晴らしかった。
●次点の10本
70本も見ていたら10本だけなんて選べません!
これらもいずれ劣らず名作でした。
ライオン・キング
ラスト・クリスマス
ビリーブ 未来への大逆転
ロケットマン
ホテル・ムンバイ
アマンダと僕
THE GUILTY ギルティ
翔んで埼玉
記憶にございません!
ひとよ
●映画ワースト3
ベストを選ぶのは難航したけど、ワーストはサクっとこの3本!!
1つも褒めるところがありません。
パリに見出されたピアニスト
アガサ・クリスティ ねじれた家
テッド・バンディ
●ステージ関係 23本
恋のヴェネツィア狂騒曲
蝙蝠の安さん
QUEEN SUPER FIREWORKS
バランスよくこの3本がベスト3です!
「恋のヴェネツィア」は福田監督ワールド全開で超絶笑いました。
「蝙蝠の安さん」は、本当に笑って泣いて、心がほっこりするお芝居。
「QUEEN FIREWORKS」は、もうメチャクチャ感動しました!!!
QUEEN公式Youtubeにも動画が上がっています。
●歌舞伎からは
六月歌舞伎 「月光露針路日本 風雲児たち」
八月納涼歌舞伎より 「伽羅先代萩」と「東海道中膝栗毛弥次喜多」
秀山祭九月大歌舞伎 「勧進帳」
吉例顔見世大歌舞伎 「鏡獅子」
先日の中村屋特番で七之助さんが話していたこと。
8月の伽羅先代萩を、七之助さんの政岡、甥っ子たちである勘太郎君(8歳)の千松、長三郎君(6歳)の鶴千代、3人で演じたわけですが、勘太郎君は大きくなってしまうので、この3人で演じることはもう二度とないのだと。
そして、襲名以来、どんどん進化している染五郎君(14歳)。
2019年は未来の歌舞伎界を支える子供たちの成長が頼もしかった。
●音楽関係からは
クイーン・シンフォニック
2月にまた東京、名古屋、大阪で公演がありますね。
未体験の方はぜひ!!
http://www.promax.co.jp/queensymphonic/
●演劇関係からはこの2本
神の子
Q: A Night At The Kabuki
「神の子」は、とてもシンプルで、でもとても深いお芝居でした。
「Night at Opera」は、QUEENを冠にしたのはちょっと納得いかないけど、広瀬すずちゃんが本当に素晴らしかったのと、やっぱり松たか子さんが素敵だったので。
映画は映画館で観るのが当たり前になり、最近ほとんどDVDを見なくなってしまいました。
見逃してしまったものは動画で見ることもありますが、やっぱりストーリーを追うだけ、確認するだけになってしまって、その世界感に没頭できないのがもどかしいんですよね。
舞台に関しては、まさに一期一会。
同じものをもう一度観ることは絶対に叶わない。
時間とお金のやりくりは大変ですが、今年も色々な舞台や映画を目一杯楽しみ、その感動を少しでも皆様にお伝えできればいいなと思っています。
今年もどうぞよろしく!!