アベンジャーズ/エンドゲーム(ネタバレなし) | akaneの鑑賞記録

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全インフィニティ・ストーンを手にしたサノスの粛清によって、人口の半分を失った世界。アベンジャーズもその影響下にあり、半数が塵と消えて以降、キャプテン・アメリカやアイアンマンら残された者は後悔に苛まれながら、かろうじて態勢を維持してきた。
しかしキャプテン・マーベル、そしてアントマンといった切り札的存在が、リベンジへの滑車をしっかりと回し始める。


凄い凄い凄い!!!
こんな映画が創れるなんて!
180分なんて感じさせないし、涙なしでは見られない。


「アベンジャーズ」シリーズの完結編を、令和元年、ぜひ、映画館で見届けてほしい。

 

なんと3年前の5月2日、「シビルウォー/キャプテンアメリカ」のブログを書いてました!

 


大好きな大好きな「アイアンマン」から11年。
ちょっと見そびれた作品もありますが、ほぼ全シリーズ見てきました。
コミック原作の映画は数多く作られましたが、これほど壮大なシリーズは例を見ないです。
単なるアクション映画にとどまらず、ヒーローたちもみな、人間であり(でない存在もいますけど)、それぞれに人生があり、愛する人、守るべき家族があり、何かしらの葛藤を抱えて生きているのだと。

メインキャストの面々も、もちろんそれぞれに活躍していた人達ですが、このシリーズに出演したことで、みんな大きく飛躍したのではないでしょうか。
キャストたちの絆も非常に深く、信頼感に満ちていて、それが演技にも作品全体にも溢れていると思います。

各シリーズのキャストが一堂に会するのも圧巻だし、これでもか!というほどそれぞれに見せ場があり、全ての伏線が絡み合って終結に向かっていく見事な脚本。

これほど大胆で、なおかつみんなが納得できるエンディングをよく英断したなと思います。

ありがとう!アイアンマン!
ありがとう!キャプテン・アメリカ!
ありがとう!すべてのキャストとスタッフ!


アベンジャーズ アッセンブル!!