私は、ある事が嫌いです。

それは、咳をずっとされて風邪をうつされることです。



誰もが嫌いだとは思いますが、なぜか昔から嫌悪感がとてもありました。学生時代なんかは、女子同士でくっついている時に、顔に向かって咳をされて案の定うつり、何で顔に向かって咳をしてくるんだろう…と思っていました。



そして、うちの家族は私以外、風邪を引いたら必ず咳タイプなのです。しかも長引くタイプで、2、3ヶ月続いたりします。



こんなに嫌な事が、こんな身近にあるなんて、きっと何か意味があるんだろうな〜っとずっと思ってきました。



すると、先日案の定、神様からこんな風に言われました。



『そろそろ咳について知ってもいいだろう。』



そう言われて教えられたのが…



『前回の人生で、死因が咳の病だったんだ。お前はうつされて、本来ならもっと生きられたのに、死んでしまったんだ。』



はい、覚えています。



一個前の前世で、私は北海道にいました。関西から行脚の旅をして、最後は北海道に辿り着いていたのです。



そして、その地で、私は病で床に伏せっていました。どんどん弱って、死んでいったのを覚えています。54歳でした。



だから今でも、北海道と聞けば、『こんな遠くまで来てしまった。もう関西には戻れないんだな…(年だし、またあの道のりを歩いて戻る元気もない。)』と思っていた事を思い出します。



てっきり私は、北海道の寒さで風邪を引いたか弱ったのかなと思っていました。



でもそうじゃなかったんだ。やっぱり咳だったんだ。







自分が異常に反応してしまう嫌悪感などは、やはりこのように過去世からの思いが影響していることがよく分かります。



私は5つある過去世の事をよく覚えているから余計に、その繋がりをよく理解できますけど、多分覚えていなくても色々と今に影響していることはあるんだろうなと思います。



でも、家族が咳タイプなのにも意味があるんです。

一人は、咳で亡くなりました。その時、薬を飲む事ができなかった事が、すごく心残りで無念であったようです。だから、今世では咳が出た時に薬をとても飲みたがっていました。



でも、そのトラウマを乗り越えて癒したら、咳が出ても薬を飲みたがらなくなったのです。



薬を飲めなくて咳で死んでしまったという事実を乗り越え、咳が出ても死なないという経験を積んでいく。それが癒すことになっていくのです。





私も、咳をうつされるのが凄く嫌だけど、うつされても死なずに生きるという経験を積んで、癒していっているのかもしれません。



現代は薬もあるし、温かく快適な環境で、栄養満点の料理がすぐに食べられて、きちんと治せる環境が整っている。



だからこそ、心の傷を癒していくのに最適な人生を歩ませてもらっているのだろうなと、ありがたく思うのでした。




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