こんにちは、志緒村亜希子です。  
 
 
 
 
 
ということで、今回もう1つの初めてがあった。
 
それは、子ラッコと何日も離れるということ。
 
自分がどう思われるか、ということを全身全霊で心配した身勝手な私ですが
子ラッコのことは全く心配してなかった。
 
ママと初めて長期離れて、あの子は大丈夫なんだろうか、という心配が1ミリも湧いてこなかった。
 
 
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寝る前のビデオ通話ホットライン。
笑うと子供の頃の私にそっくりなんだって・・・・wwww
 
 
 
 
子ラッコが生まれた時、決めたことがある。
 
それは、この子は絶対に大丈夫、ということ。
 
この先の長い人生、何があっても彼の心が絶対に守られるように。
 
 
 
 
もちろん、4日間離れて、寝るとき寂しがるかな?、眠れるかな?とは思ったけれど、だから「わたしが側にいなきゃ!」とは全然ならなかった。
 
 
 
ただ、最近意思がハッキリして来て、主張がものすごい。
わたしに対しても、こうしろ、ああしろ、こうするな、がハッキリしてる。
 
希望が叶わないと、後になってからでも「あの時は嫌だった」「行きたくなかった」と言える。
へなちょこ母から見たら、神だよ。
 
だから、別れる直前にダダこねないか、少々気になってた。
 
 
 
出発の朝、私がいないときに魔法が作動するよう、まだ寝てる顔にもう一度おまじないをした。
 
彼には
「ママは行かない」と言葉ではハッキリとは言わず
「みんなにいっぱい遊んでもらおうね。」
「パパの言うこと聞くんだよ。」
ということだけ何度も伝えた。
 
 
にも関わらず、きっと理解してくれたんだね。
 
 
 
空港では何度も抱っこをせがんできては「ママ大好き〜〜〜」と言ってくれて
嬉しい反面、これはいざ別れる時、大丈夫かな?とよぎったら
 
保安ゲート前で、サッとパパに抱っこされると
でっかい笑顔の、でっかいバイバイで
何度も投げキッスをしてくれるではないか。
 
ちなみに投げキッスは保育園へ行く前、毎朝わたしがしていることで
彼から返ってきたことは一度もなかったんだよね。
 
 
だから、感動してしまった。
↓↓
 
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やるじゃねーか
なんて頼もしい子なんだ。
 
 
やっぱりこの子すごい。
 
 
そこから謎の涙が止まらなくなったのであった。
 
 
 
 
子ラッコが絶大な信頼を持たせてくれることで、今回わたしは自分のことにめちゃくちゃ集中させてもらえた。(罪悪感と自分責めに集中www)
 
 
 
石川の義実家に着いてからも、彼のもつパワーはすごい。
 
おじいちゃん、おばあちゃんの喜ぶ顔から
どれだけの幸せを振りまいているかが伝わってきた。
 
 
子どもってすごいね。
 
 
ただただこの感性のままでいて欲しい。
 
 
高齢出産かーちゃんは足元にも及びません。
 
 
 
 
 
私も、もっともっと今年は純度高くいようと思う。
 
これが結構しんどいけどさ。
 
もう戻れない。
 
 
 
そのステージに上がりたい人、3月末からマスターコース始めるから
チェックしていてね。
 
 
 
いよいよ完結編へ