こんにちは、志緒村亜希子です。
 
 
ヤバイコンビ↓
理由は後ほど
 
 
 
ぢんさんの本
「お母さん、年末、実家に帰らなければダメですか?」
 
 
今年、師匠心屋仁之助氏からこの本が出たとき、ドキっとした。
 
 
なんて本を出してしまったのですか。
 
なんて本を出してしまったのですか。(2回目)
 
 
 
ずっと嘘をつき続けていた自分の心を、
もう騙せなくなるじゃないか。
 
 
私にとってはこの本、
「お義母さん、カピバラさん、年末、実家に帰らなければダメですか?」
なのである。
 
 
 
 
結婚してから10年、実はお正月に夫実家に帰省するのがとても苦痛だったのだ。
 
「お正月」が苦しい。
 
年末年始の台所周り、食卓周りが苦しい。
 
 
 
 
 
・・・ああ、書いてしまった。
 
 
この気持ちを言葉にするのもすごく怖いし
このブログをこのままアップするのも怖い。
 
吐きそう。
 
だからこそ出す。
 
 
 
この苦痛を見ないふりして我慢して来たから
麻痺したのか、ここ数年は
「なんか年末はとても気が重くなる」とは
感じていたものの
 
まさかここまではっきりと
「年末年始の帰省が苦痛だ」と認めてしまうことが
とてもとても怖かった。
 
 
これを言葉にしてしまったら
ものすごく怖いことになるんじゃないかと思って
夫にも言えなかった。
 
今思えば、言えないからこそ、
この時期は毎年、意味不明に機嫌が悪かった。
「お前、このプレッシャーに気づけよ」と言うオーラで威圧してたと思う。
 
クリスマスに静岡から帰って来る
甥っ子姪っ子たちに対しても心が閉じてしまうほど
わたしは身も心も重圧でフリーズしていた。
 
 
そんなに帰りたくないほど嫌な実家なのかと言うと、実は正反対で
 
義理の両親はとってもいい人たちで
わたしを当たり前のように家族として扱ってくれる。
本当に暖かくていい人たち。
 
意地悪なことされるとか、よく言う嫁姑問題のようなものは全くない。
 
だからこそとてもとても苦しかった。
 
非の打ち所がないからこそ
帰りたいと思えない自分がとても申し訳なく、
 
そんなんだから帰省している5日間、
何かをやろうとかいう意欲が湧かず
思考がフリーズした自分を引きずって
なんとかやり過ごすのも、きっと態度に出ているだろうし
本当に失礼極まりない自分でいることも辛かった。
 
 
 
 
 
次の更新がいつになるか分からないけど、続きます。
 
 
ポッドキャストではブログに書ききれなかったことをお話ししています↓

 

 

 

最近LINE@送れていなかったのに、なぜかたくさんメッセージが届く今日この頃。

ここ数日のブログへの感想が多いので、

1年が終わるこの時期、あなたもいっぱい心の棚卸ししているところなのかな。

応援してます。