台風5号が接近中とニュースで言っていた
7月5日(火)曇り
のち雨


以前から、何となく気になっていた
とあるホテルに
思い立ったら吉日って感じで
まぁまぁなタイトスケジュールでしたが
お泊まりしてきましただよ🙋✨
こんばんわ味醂です
{翌日は京都から出勤🤣

淀屋橋から、おけいはんで三条まで



そこから徒歩で少し歩く



鴨川を渡る時、川を見ると

鴨川には本当に鴨が居ました🦆
流れが早かったのか流されまいと必死でした



暫くして姿が見えなくなったのが気がかり



そんな河原町は
祇園祭のトンチキチン
みたいな音と提灯が飾られて良い感じ



それにしても蒸し暑い

早くホテルに行って涼もう

そんな今回の目的地である
三井ガーデンホテル
京都河原町浄教寺(きょうとかわらまちじょうきょうじ)

到着です



あっ

浄教寺は地名ではなくて
ホテルだけど寺です👍

ホテルだけど寺

いや・・順序的には元々、お寺だったので
お寺だけどホテル!!
聞いただけで面白いでしょ



2年ほど前にオープンして、その頃に「変わった寺」としてテレビに取り上げられていたのをタイミング良く観たんですね

けど、
京都なら1時間も有れば来れる距離だからナカナカ泊まる機会なんてないザマスでしょ

でも、今回は偶然トラベルコちゃんだったか何かの予約サイト見ていたら
かなり魅力的な特典プランを発見してしまい



これはすぐにでも行かねばなるまい

って思ってしまった次第です



ホテルの前には

境内には鎮守社でしょうか・・






が有りましたよ

平重盛公の石碑でした

由緒で詳しく書きますが、ここ浄教寺を建てたのが平重盛公なんだそうです。
ホテルの1階には
本堂
寺務所




山号 多聞山
宗派 浄土宗
御本尊 阿彌陀如来
ここで
~由緒~
正式名称を多聞山鐙籠堂浄教寺といい、知恩院を総本山とする浄土宗の寺院。
創建は1171年~1175年頃、平清盛の長男である平重盛が東山小松谷の邸内に御堂を建てたのが始まりです。
1449年、後花園天皇より浄教寺の寺名を下賜され、五条東洞院へ移転。
その後、豊臣秀吉の洛中寺社整理により1591年に現在の地、寺町通に移転。
その後、長い年月の間に寺の老朽化が進み、檀家離れも多くなり、
寺存続の危機に立った時、寺存続の為に第44代光山公毅住職がアイデアを出した所、三井不動産グループで寺院を次世代へ継承させる新たなモデルケースとなるプロジェクトを立ち上げ2020年9月28日に開業、現在に至る。
by、ネットから色々
今現在も檀家さんを大切にしている寺で、観光寺院ではない為、ホテルに宿泊された方以外は基本的には拝観や御朱印等の対応はしていないみたいな事を伺いましたです。
本堂の奥には



私の勘違いだったらイケないので、もし拝観だけの希望が有る場合は1度、お問い合わせしてみて下さいませっ

とりあえず外観はこんな感じで
15時になったのでチェックインします

ホテルのエントランスには
めちゃめちゃ良い香りのお香が絶えず焚かれています




これは大好きな松栄堂の白川の香りだと思う



そして何が素敵かと言うと
白黒モノトーン調の内観には、以前の浄教寺さんの寺の廃材や装飾をリノベーションした欄干とか

これは床板かな


が展示されています






約200年前の木鼻さん




って

まだ、チェックインしとらんかった




ロビーの獅子さんは1935年生まれ

さて、お部屋に行こう

と、ふと壁を見ると・・
あっ💡本堂が見える!

薄暗くてはっきりとは見れませんでしたが
明日になれば中に入れるので、今日はワクワクしながら涼しい部屋でのんびり過ごします

ちなみに部屋の写真を撮り忘れました



私、枕が変わると寝付けないタイプなのですが心地よいベッドでした

部屋にはシャワー完備ですが、大浴場も有りまして



薄暗くて、ヒーリングっての

瞑想する時に聴くような曲が流れていてリラックス出来ました

その後は少しだけ夜の京都を散策して晩御飯も食べて就寝



翌朝は
本堂にて朝のお勤め体験しましたです



そうなんです!
これが今回の目的だったのです💕

さて、これにて京都のホテルを十二分に満喫させて頂いたので
今日もお仕事頑張るぞっ

とチェックアウトの際には
事前にお願いしていた※お勤め参加者のみ頂けます
御朱印と
今回のホテル特典である
限定御朱印帳
「空」の柄でした

そして・・とっても貴重な

なんかいい感じのYouTube見つけたのでペタリ
住所 京都府京都市下京区貞安前之町620番
公式HP
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