才能と選択。 | ☆みかっちの「しあわせ感性を高める♡」ブログ☆

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人生のどんなシーンをも、十分乗り越えられる生命力。
あなたには備わっている!
生命力こそがすべての難問解決の秘訣♡




ジェイコムオンデマンドという便利なものがあるので、
最近、また映画を見ていました。


ハリーポッターシリーズ!!


この物語は、本当に素敵ですね


原作者のJ・K・ローリングさんは、
母子家庭・生活保護からのベストセラー作家。


電車の中でいきなり湧いてきたと言われる
ハリー、ロン、ハーマイオニーの三人と魔法学校の着想。
(どこから湧いてきたのかわからないそう)


この3人は、ひょっとしたら彼女を救うために、
そして、彼女の才能を通して世界中に夢と希望を届けるために
現れたのかもしれません。


このシリーズの中で名シーンは沢山ありますが、
私が大好きなシーンがある物語はこれ。


第二作目の、
「ハリーポッターと秘密の部屋」
(Harry Potter and the Chamber of Secrets)



ハリーは、この物語の中で、
自分が蛇と話せるという資質を知ります。


両親を殺し闇の帝王として恐れられる
ボルデモートと同じ才能があることに気づいて悩むのですが、


その前提として、
魔法学校にはその資質に合わせて4つの寮にわけられます。


寮の選択は、4人の創立者が、
魔法によって知恵を吹き込んだ「組分け帽子」が行い、
具体的には、生徒が組分け帽子を被ると帽子が生徒の資質を分析し、
(場合によっては生徒本人の希望を取り入れ)
4つの寮から最適の寮を帽子が宣言するというもの。
(ソースはここ




選択の基準は4つの寮が重んじる徳目のうち、
“生徒が最も重んじる徳目は何か”というもの。


愛と勇気のグリフィンドール。
愚直で心優しいハッフルパフ。
知性と勤勉のレイブンクロー。
機知に富むスリザリン。


闇の帝王ボルデモートが存在した「スリザリン」。
その寮生が多くもつ、闇に即した才能を発揮することもできるハリー。


しかし、ダンブルドア校長は「それは選択である」といい、
そして、ハリーは、ライオンをシンボルとして
勇気と思いやりにあふれた「グリフィンドール」に、
自分の魂が属していると再確認するのです。


そして、真の勇気あるグリフィンドール生しか出せないアイテムを
戦いの中で次々と出していくのです。


才能、それは、どのようにも扱えるもの。


ハリーは、自分の操縦席に
「グリフィンドール生」という愛と勇気の自我さんを
パイロットとして据えた。


才能がない人なんて一人もいない。


そして才能は、自分というパイロットのあり方によって
いかようにも発揮していける。


蛇と話せること、選民意識などをもって
自分をお山の大将として
人をコントロールすることにも使えるし、


愛と勇気を自分が持つことによって、
そして、才能を役立てるという選択をすることによって
接する人をどんどん自由で勇気ある人に感化させて行くこともできる。


それは、自分の魂がよく知っている。


向いているよ、これがいいよ、だって安定してるし。
それなりに役立つし・・・でもしっくりこない。


色んな葛藤とともにあるのもまた、才能!


ハリーのように、
常に自分の資質に圧倒されながら
迷いながら、それでも、
やっぱり魂が選択してしまうようなもの。


あなたの才能は、
あなたの魂が喜ぶように使ってくれることを待っている。


その時こそ、才能に翼が生える時。