昨年は前屈でした。
もちろん前屈は以前からやっていましたし、成果は出ていましたが、2014年はそれがスクールレベルから「はじめての気功」などのセミナーまで、全体に広がったように思います。
場の影響力というのは大きいと思います。
ほとんどの方が手が床につく前屈を達成されています。それもかなり高度なレベルで達成されています。
*画像はイメージですw。メンバー(受講生)の皆さんはここからもっと先を毎回求めていますし、達成されています(^^)
周囲がやすやすと前屈ができると自分の脳が書き換わります。こういうときの同調圧力というのは良いものです。
良い集団から受ける良い影響というのは良いものです(多分)。
というか、当然ながら、本人たちは各自が努力しているのです。各自が各自の課題に真摯に取り組んでいる中で達成していきます。場の影響力というのは、場にコミットすることで得られる果実であり、それを最初から期待していると、おかしなことになります。
努力は誰もがするもので、当然です。
努力という言葉が適切でなければ、何らかのゴールを設定して、何らかの行動に落としこむという行為全般を指します。このような行為全般は誰もがするものです。
ちなみに「何らかのゴール」というのは、各自が異なるゴールを抱いているという意味です。
まさか「まといのば」の門をたたく人に「前屈が柔らかくなりたいですっ!」という方はいません(多分)。それぞれヒーリングの能力向上であったり、療法士としてのスキルアップであったり、バレエに活かしたい、スポーツに活かしたい、自分の身体の可能性を信じたいなどの各自のゴールがあります。
それぞれがユニークなゴールを抱いて、それを達成するための学びの過程でワークとして前屈なりYogaの高度なアーサナを一緒にやっているということです。
かつてはこれほど高度な前屈はスクール生の専売特許でした。最近で言えばYogaスクールですね。
その情報が場に浸透してきて、今やたとえば仙骨調整のセミナー(はじめての気功講座)などで、一気に柔らかくなるようになりました。まさに壮観です。
前屈は多くの人が何度もトライしているだけに、変わるのが難しいと言えます。
Yogaなどでもよく言うのですが、間違ったフレームが身体に多く残っています。悪い癖というべきかもしれません。それを取り除くのが大変です。逆にトライしたことが無いアーサナ(ヨガのポーズ)のほうが、方法論を知って、伝授などを受けるとあっさりとできることが多いと言えます。
その「前屈」がどんどんできはじめたということは非常に良い兆候だと思っています。
2015年は開脚に開眼する人が増えると思います。
開眼はザハロワの美しい動画などを通じて、トライしていますし、できる人も増えてきましたが、その数が圧倒的に増えると思います。
開脚というのはいわゆるスプリットと呼ばれる前後開脚も、左右の開脚からの前屈も両方共です。
方法論についてはすでに開示していますし(おそらくブログでも)、あとは実践するだけです。波に乗りましょう!
また待望のYogaスクール3期もおそらく3月から5月にかけて開催できると思いますので、お楽しみに。「内なる覚醒」はGWあたりです。
*マッチョじゃなくても、かなりのことが可能です!Kinoさんのヨガ動画は素晴らしいものばかりです!
*少し先になりますが、Yogaブームも再来です。お楽しみに!!!身体を目覚めさせておいてください( ー`дー´)キリッ