気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
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ドクター・ストレンジの師匠との対話をふと思い出します。

 

外科医だった彼が交通事故で大怪我をし、仕事ができない身体になってしまい、現代医療では解決できない怪我を解決する旅に出ます。そして圧倒的な魔術の力を体験して、どうやったら魔術がマスターできるのか、どうやったら魔術師になれるのかを聞きます。

 

ここからそこへはどうやって行ったら良いかと。

 

 

ドクター・ストレンジ:どうやって魔術師になるんだい?

 

エンシェント・ワン:どうやって医者になったの?

 

ドクター・ストレンジ:学び実践する、何年も

 

 

 

ドクター・ストレンジと師匠のエンシェント・ワンの会話を思い出します。

 

ドクターストレンジが魔法を操る姿

 

どうやって魔術を学べば良いのか(「ここからそこへはどうやって行けばよい?」)とドクター・ストレンジが聞くと、ストレンジの師匠であるエンシェント・ワンは質問に質問で返します(「まといのば」的ですよね、質問で質問を返すって)。

 

ドクター・ストレンジ: How do I get from here to there?

 

エンシェント・ワン: How did you become a doctor?

 

ドクター・ストレンジ: Study and practice---years of it.

 

c.f.ポール・マッカトニーの魔法、インセプションとスクランブルエッグ、緑色の目をしたジェラスと地獄巡り 2017年02月10日(この記事ではじめてドクター・ストレンジに言及しています。ここでポール・マッカトニーが魔法について語っています(^o^))

c.f.あなたが知っている世界。それは数ある世界のほんの一部にすぎないと言ったら?(ドクター・ストレンジ) 2020年12月11日

 

その意味で、どうやって魔術を学べば良いかは、すでにドクター・ストレンジは知っているのです。自分が天才外科医になったプロセスと同じことを、また魔術でもひたすらに繰り返すだけです。

 

学び鍛錬することを何年も何年もかけることです。

 

(余談ながら、「まといのば」に通う人は結果的に高学歴の方が少なくありません。それは高学歴だから頭が良いからではなく、その方が高学歴に至ったStudy&Practiceの感覚を、新しく気功にもきちんと応用し、年単位で鍛錬することを全くいとわないからです)

 

 

我々がやっていることも、傍から見たら見たら魔術かオカルトです。

ただ圧倒的な結果が出ているので多くの場合は、否定するのが難しく、無視するしかありません。

とは言え、興味がある人にはいつも道が開いています。

 

その道を歩むにあたり、アドバイスしたいのは、能力の輪の横展開です。

枯れた技術の水平思考みたいな感じです(そうなのか?)

 

 

「枯れた技術の水平思考」とは任天堂をヤクザな企業(花札販売)から世界的な企業へと押し上げた横井軍平の哲学です。彼は「ごくありふれた技術を使い、それをまるで違う目的に使うことによってヒット商品というものは生まれる」と考えていました。これはまさにシュンペーターの新結合であり、イノベーションです。

 

 

ジャズ・ピアニストの方は楽譜を読むように、数式を読めば良いと分かった瞬間に数学に対する(数式に対する)共感覚というか直観のようなものが働き始めました。

楽譜を読めない人にとっては、楽譜はちんぷんかんぷんです。ランダムに見えます。

ギリシャ語が読めない人にとっての原典でのギリシャ神話のようなものです(そう言えば、僕の弟はギリシャ神話を原典で読みたいという理由だけで大学でギリシャ語を受講していました。必修でもないのに)。

 

ミュージシャンは楽譜が読めます。楽譜が読めるどころか、演奏することもできます。

 

形式化したT理論を読む我々も同じです。我々はT理論を形式化された形で読むことができます。それどころかそれを演奏するように実装することができます。

ニューヨークでジャズセッションを楽しく激しくできるように、我々もこの世界でT理論を実装して、世界の進歩(平和)に貢献できるのです。

もちろんその表現型は様々です。

アーティストもいれば、学校教師もいるでしょう。スイマーもランナーなどアスリートもいれば、ダンサーもいるでしょう。建築家もデザイナーもいるでしょう。

我々はHigh-Shared TCZなので、共有地を探すのではなく、偉大なゴールに向けて一丸となって、それぞれのジャンルで輝くのです。

 

 

人類を誘導できるのは、ただ理想のもつ魅力だけである。(マッキンダー)

 

 

 人類を誘導できるのは、ただ理想のもつ魅力だけである。キリスト教の教義や奇跡は、これまでさんざん批判されてきた。が、それでもこれらの障害をよく乗り越えて、一九世紀後の今日なお世界の大勢を支配しているのが、その何よりの証拠である。(略)むろん物事を建設的に考えるのは、破壊するのくらべてずっと難しいし、なかなか機械的に簡単にはゆかない。が、それにしても、せっかくの共同の体験を生かして、同じような規模の構想をもって平和の問題に対処する勇気を、われわれとして持ち得ないものだろうか?

ジュリアス・シーザー、我々の過ちは星のせいではない

ねえ、ブルータス、僕らがうだつが上がらないのはね、
なにも運勢が悪いんじゃない(The fault is not in our stars)、僕等自身が悪いんだ。

(中野好夫訳 シェイクスピア「ジュリアス・シーザー」)
(引用終了)

(マッキンダー「人類一般の自由」『マッキンダーの地政学』所収pp.238-240)