「腹が減ったなぁ」とコンビニに向けて右折した朝、曲がり切ると、魂というのがどういう役割をしているのか急に理解したように思った。
また友達は言うかもしれません。
「確かめようがありませんからね」って。
そうなのよー。ないんだわー。
『気持ち』や『自分が見えない場所で起きる事』、見えない世界の事以外だって、世の中ほとんど確証なんてない。
でも「シックリ来る」とか「来ない」とか、「ああこれだ」とか「違う」とか、そういう事が最初から知っていたかのように解るのもまた、『私たち』なんじゃないのかな。(周りに多いもんで。既知能力の人）
そしてさ、スピリチュアル先輩勢に『自分が体験から知った事』や、『そこから気付いて行った事』や『筋道立てて辿り着いた仮説』なんて伝えると言うんだよね。「知ってた」「昔からそんな感じの事言われてる」。
(それで悲しい事になんと「その人がそういう事書いてるの見た事ない」とか、「練り直されてブログに書かれる」とかまでが「あるある」なのよ。）
だから、同じ位の人(同じくらいの仲間）に伝えたくて書くね。
ここ数か月、とにかくよく思い出す言葉があって。
『お前の意見等どうでもいい』という言葉です。
これは去年の夏に瞑想中に、私にコンタクトしてきた人達に言われた言葉です。
当時のブログにはこのように書いてあります。
もう10日位まえかな？瞑想中に、この人知ってるって思うおじさん（インディヘナなどの族の長みたいなお爺さん）から、「お前の意見(気持ち)などどうでもいい」って怒られたんです。
それはもう単純に、自分のこの世で持てている「自分の領域」＝肉体とかエネルギー体とかですね、その中から自分を小さくして、小さくした分神を増やすっていう作業の事なのですが、思いすらも減らすっていう意味で「お前の思いとか感情などは要らないんだよ」っていう事を、棒か手で此方を刺されながら強く言われたわけです
わかりづれー！(;′ﾛ`)ノ
整理すると
- 瞑想をしていたら見た事あると感じる長老的なおじいさん(たち)が出て来た。最低でも3人位は居た。
- 真ん中に族長みたいな人が、居た。
- そのおじいさんが、私への苛立ちを隠さずに「お前の意見等どうでもいい！」と杖でこちらを指したり、杖を地面にドン！したりしていた。
これは私の事を蔑ろにしたくて虐げたのではなく、
「お前は、いつまで何をやっているんじゃ！(まだ何も起こせないのか的な事）」
っと、我慢しきれずコンタクトしてきたという感じなのです。
要するに厳しい言葉は叱咤激励で、私はこの後、『とても恵まれていた事に気付き』ます。
結婚もしなかった。
いとこすらおらず、たった一人でこの世に生きている。
そう思って居たけれど、思い返せば時折やってくるおじさん勢が居る。
あれって過去世の師匠（など）だったんだなぁと気が付けば、
『叱咤激励』
『時空を超えた教え』
『思い出せとばかりの授け』
ありがたくて胸や喉の奥がぎゅってなる。
幾度も生まれては死んで、その時代時代に出会った『魂の仲間』が居て、
『幾世代もの自分』は、一緒に過ごした仲間とその関係性をその時代時代に置き、寿命を終え別れ、また新たに生まれ変わり続ける事で経験や挑戦を繰り返してきた。
「またこうして新しい前と違う自分になったのに、まだ私に時空を超えて助言を与えてくれるんだ…」
そう思ったら涙が出た。
族長的な人が言いたいのは、
「お前考えすぎ」
「お前の領域がお前の思考でいっぱい」
「いつまでもゴチャゴチャと無駄な時間を過ごすんじゃない」
言い換えれば、「お前の中の神が窮屈だ。お前の領分を減らせ」
という事です。
人間は、肉体と霊体と魂で出来ていて、それに加えて、自分の中に（色々な呼ばれ方がありますが）、内なる神、内在神や真我と呼ばれる、神様を宿していると言われています。
（前にブログに書いた、⦿＝〇に﹅も同じ。 〇＝肉体に﹅＝神が入っているという意味。有名な書物にたびたび出てくる表現）
自分の意見などは引っ込めて、自分＝我を小さくしていくという事は、ある程度決まった大きさである『肉体』や『霊体』（エネルギーは大きくなるけれども）の中で、ほんのわずかに存在する『神』を大きくする方法であると言えます。
『自分を小さく』と考えると、個性や特性が無くなる悲しい事のようにとらえるかもしれないけれど、違うそうなのです。(私が信用しているスピリチュアリストもそのように言っている）
(よくきちんとした意味も語られず「エゴをなくすのがいい」と言われたりしていますが、エゴ＝我（個我とか言われるんだよね）＝自分だから、結局こういう事を言っているのですよね）
自分を「神でいっぱいにする」事で、『今まで起こせなかった事が起き』、『見えなかったものが見える可能性すらある』と言うのです。
私＝我と、内在神は反比例なのです。
だからこそ、長老的な人とうるさがたの皆さんは、「いつまでグズグズしているのか」「お前のツマラナイ意見や意地は、お前のしたい事の邪魔にしかならないんだぞ」と、愛のげんこつを食らわせにきた、そういう事なのでした。
↓詳しくはいつも出すけどこの本が感動的に解りやすいです。
ご存じの通り、あまり幸せな職場環境ではありません。
どうにかズルして生きようとする人が多く、自分の不機嫌を他人で解消しようとする人も多い。
色々『思う事があって当然の環境』で日常を過ごしているのに、それでも、族長的なあのおじいさんが言った『あの言葉』が頭の中にずっとありました。
日々心の中で言い聞かすように反芻しています。
今朝(R3/2/8）も畑を切り上げ、会社に向かう車の中で、
「お前の意見等どうでもいい・・・まぁそうだよね」
「精神衛生上においても、嫌な事ならばすぐに忘れて、その事に関する意見等持つ必要すらないのに、人間てシンプルになれないもんだな」
などと考えながら右折すると、右折先で急に、他の事柄と、「お前の意見などどうでもいい」が交わって頭の中に現れました。
(解りやすくまんがチックな形で頭に入って来たのですが)
↓こんな感じ。わぁ。なんもいえねぇ（北島）
絵が下手なのではない。
本当にこういう風に絵で頭に入って来たのですよ、ええ。
『肉体』に『内在神』を載せてテクテクと大冒険するお米型マシンみたいな（ちがいます）そういうやつ。
アントン・ポンセ・本（ボン）。なんて口が気持ちいワードなんだ。
（上にピックした宇宙のホワイトブラザーフッドという本の事）
足だけの漫画みたいなモノが頭に浮かんだと同時に、頭に広がった仮説みたいなものがありました。
(私がちまちま考えて紡いだというより、頭の中にポコンと出て来た感じ)
入って来たのはだいたいこんな感じです。
「私たちはただ色々な経験をする為に、一つ一つ違ったようにあえて作られていて、ソレ(経験)を持ち帰るために生きている。
けれど、中に神を入れただけではなく(それだけじゃダメで)、肉体にはそれぞれ動力が必要で、その為に魂がある。動く為に体があり、それを自由に動かし、行きたい所に行き、感じたい事を感じ、異なる経験を重ねるために異なる魂がある。」
みたいな感じだったと思います。メモもそんな感じで残してあった。
「そして、ソレをする為に、魂に意志・思考も必要だったけれど、我が強くなりすぎる程までの個性は本来必要はなかった。けれど、その環境(状況？表現が難しい)が、神を感じづらくなる程までに我を大きくしてしまった」
(あとは私が理解している事や感じている事がメモってありました。）
人間は、中央の神様とかソースとか言われる存在に、色々な経験を届けるために、生まれては死ぬという事を繰り返しているという説があります。
それをする為に、神を宿した人間を作ったと。
確かに神様の一部を移しただけでは、単純に考えたら、神様成分100％で、小型版神様になるから異なる経験は得づらいだろうなという感じはします。
急に、「そういえば、魂はガソリンみたいなもの」って言ってる人いたな。
と、思い出し、思い当たるブログを当たりまくり検索かけまくるも出ず。
｜出口｜ λ............ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
当時のブログから
『私は本当に私だろうか』
『私が私なのだろうか』
そんな不思議な、根本的な疑問が浮かび上がって来ました。(これ以降、私＝人間という意味）
すると
「私とは、私の体と、私のパーソナリティに神が入ったもの」
との言葉がやってきました。
『じゃあ魂は？』と思いました。
「魂は生まれてから死ぬまで、肉体にある燃料(のようなもの)」かつ、「(生きた)記録」
との言葉がやってきました。
ちょっと思ってたのと違う言い方。
その時はハァ？(・ω・)って思ったけれど、「こういう事言ってたわけね」と、謎の上からな感じで繋がった次第であります。
確かに記録して、個々が人生を終えてそれを持ち帰る訳だし、神を入れた器を他人となるべく違うように動かすための燃料であるのなら、太字のすべてが理解できます。
落ちこぼれ分野なのに、ちゃんといいチャネリング出来てて笑う。
私は色々な事の「理屈」や「どうしてそうするのか」が解らないと、なかなか先に進みづらいタイプの人間で、学生時代にプログラム書くのも凄く時間が掛かり向いてないなｗと思いました。
今も性質は変わらないのですね。
肉体や魂、内在神の事も、浅く触れられた文章か、深すぎて意味が解らない文章が多いから、当たり前の事なんだけれども、全部が上手く紐づかなかったのだけど、今回は少しスッキリしました。
わしのスッキリに此処まで付き合ってくれてありがとう（めがねくいっ）
少し前の事を書きましたが、今も族長の「お前の意見はどうでもいい」を意識して生活していて、自分を小さくする事をこれからも目標としていきたいと思って居ます。
人が、自分いっぱいに神を大きくした時、現れるものがあるのなら、知りたいと思うからです。
それではまた～
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