2024.5.10一日一季語 母の日(ははのひ) 【夏―植物―初夏】
2024.5.10一日一季語 母の日(ははのひ) 【夏―植物―初夏】母の日や日比谷花壇の新品種 荻原美保子母の日に実用的なプレゼントを贈る場合、一般的な予算は、3,000円~10,000円ということです。2024年のトレンドは、手軽に飾れるフラワーアレンジメント美味しいスイーツを甘いものに目がないお母さんに手荒れに悩むお母さんに上質なハンドクリーム贅沢な気分を味わえる華やかでみずみずしいフルーツ自宅で手軽に体をほぐせるマッサージ器*2024年 ネットより⇒画像をクリックするとブログ記事が読めます。【季語の説明】「母の日」(ははのひ)日頃の母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日こと。日付は5月の第2日曜日。カーネーションなどをプレゼントするのが一般的。母親が生きている場合は赤いカーネーションを贈り、母親がなく亡くなっている場合は白いカーネーションを贈る。日本で広まったきっかけは、森永製菓が『森永母の日大会』と大々的なキャンペーンを行ったことと言われている。【例句】母の日のないしよないしよに父容れず 上田五千石母の日のもぐりて水輪ぬける鳥 岩淵喜代子母の日の母にだらだらしてもらふ 正木ゆう子母の日の雲にとびつく夕茜 上田日差子母の日や逆立ちをして崩れけり 五島高資【由来】母の日の由来アメリカ発祥。1905年5月9日、アメリカのフィラデルフィアに住む日曜学校の教師をしていたアンナ・ジャービスが亡くなった母のために(戦場の負傷兵の衛生改善活動を行ったアン・ジャービス)教会で記念会を開いて白いカーネーションを贈ったのが始まり。1914年にアメリカが5月の第2日曜日を「母の日」として記念日に定めた。母のアン・ジャービスは社会活動家で、公衆衛生の向上などによって乳児死亡率を低減させる活動をしたり、南北戦争中は敵味方に関係なく負傷兵を看護したりしていました。アンの功績や母に感謝する会への働きかけが共感を呼び、徐々に広まっていった。赤いカーネーションの花言葉は「深い愛」白いカーネーションは「純粋の愛」「尊敬」など。ピンクのカーネーションの花言葉は、「感謝」「上品」「温かい心」など。【今日は何の日】日本気象協会創立記念日1950年のこの日、日本気象協会(JWA)が「気象協会」として創設された。コットンの日日本紡績協会が1995年10月に制定。五(こ)ten(テン)で「コットン」の語呂合せ地質の日地質関係の組織・学会が2007年に制定。以下の図書、ホームページを参考、引用しています。(合本俳句歳時記 第四版 角川学芸出版)富山いづみ <admin@nnh.to>(カラー図説 日本大歳時記 講談社)(大人も読みたい こども歳時記 長谷川櫂監修)( 季語と歳時記の会編著 小学館刊 )(ウイキペディア)(575筆まか勢)(俳句のサロン) (一般社団法人日本記念日協会)