装飾の仕方（つづき）
(３）ストーンを貼り付ける
では、実際にレオタードにストーンを付けていきます。今回の装飾のデザインは、丸いストーンをメインにしたいと考えています、付ける位置の目安をチャコペンの１種の「パウダーチョーク」というもので、軽く印をつけて、その上に一旦ストーンを並べてみてイメージを確認します。
↑こちらが、「パウダーチョーク」というものです。その名のとおり、先端から粉状のものが出てきます。ペンシルより、簡単に書けて、簡単に消せます。
↑印をつけて、ストーンを置いてみたところです。だいたい、こんなイメージかなぁと確かめながら、置いてみてください。
↑配置を決めたら、裏面にボンドえを貼り、ひたすら貼っていきます。どこから始めても良いと思いますが、メインとなる位置から貼るのが、あとあとイメージに迷わなくても済むかもしれません。衣装全体に貼っていくうちに、だんだんイメージが変わってくることがあります。最初は、ありがちです(^^;)最初のイメージからブレていかないように、メインとなる部分から貼るのもひとつの方法かと思います。
↑連続して貼る場合は、シリンジを使って、レオタードにボンドを貼付していきます。間隔は、実際に使用するサイズのストーンを横に並べてから確かめると良いです。慣れてくると、だいたいこのくらいという感覚で落としていけるようになります。
↑ネイルペンなどを使用して、貼り付けていきます。この作業を、繰り返していくだけです(*^^)v
↑ネイルペン、シリンジを使わない場合は、ピンセットにストーンをはさみ、裏面にボンドを貼ってレオタードに貼り付けていきます。
↑さて、いかがでしょうか。私はこのあと、花のモチーフなどを付けていこうかなぁと思っています。衣装作りの楽しさは、装飾品の組み合わせや、配色などで無限大にパターンが作れるという点だと思います。ぜひ、楽しんでください。
新体操レオタードの作り方⑳～装飾３～へ続く
どこまで⑳が続くかな・・・
↓これは、先輩お母さまが使用しているのを見て、一目惚れをして買いました。なんて、便利なの(*^^*)さっと印がつけられます。7年ずっと愛用しています。詰め替えも、もちろんあります(*^^)v