耳の閉塞感。④ | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。


今日は、土曜日。


今週は、月曜日と金曜日しか会社に行ってないから、疲れがたまってない。

数ヶ月ぶりの爽やかな目覚め。(でも、寝坊気味…)



いつもより、背中痛くないぞーグー


いつもより、腕も痛くないぞーグー


いつもより、身体全体がダルくないぞーグー




昨日から飲んでる、薬のおかげか、優しさ耳鼻科のセンセの優しい問診のおかげか、清々しいお天気のおかげか、いつもより元気です(*^▽^*)



耳の調子はあまり変わらずボワボワ。

少しの頭痛とめまい。



いつもより、元気に朝食の準備を手伝って、両親と楽しくに食べました。

私の元気な様子に、父も母も嬉しそう。

ラジオで高校野球の決勝を聞きながら食後のコーヒーコーヒー



こんなに、穏やかな朝は、何か月ぶりだろう…(´∀`)



さて。


昨日の優しさ耳鼻科の受診で、センセから教えてもらった「低音障害型突発難聴」。


そんで、処方してもらった薬「プレドニン」について調べてみました。





低音障害型突発難聴

(最近は、急性低音障害型感音難聴とも呼ぶらしい。)



メモ 特徴


・低音域に限って聴力が低下する感音難聴。突発性難聴とは分けて考えられている。


・治りは良いが、再発率が高いのが特徴で、メニエール病に移行するすることがある。


・耳閉塞感・低い耳鳴り・自声強聴(自分の声が強く響いて聞こえる)を訴える。


・女性に多い傾向がある。




メモ 原因


・直接的な原因は(今のところ)不明  ( ̄□ ̄;)!!


・内耳で起こっているトラブルの原因としては、は内リンパ水腫が考えられている。

(できる原因は不明。メニエール病の原因ともいわれる)


・ストレスが発症の引き金となっているケースが多い。

(精神的ストレスに限らず、風邪などの体調不良、慢性疲労、睡眠不足などの肉体的ストレスも含まれる。)


・上記のような心身の疲れがあると、血液の流れを調節する自律神経の緊張状態を作り、血流が悪くなる。特に内耳の血管は非常に細いため、ストレスの影響が出やすい。




メモ 治療


・病態が内リンパ水腫であると推定される場合は浸透圧利尿薬イソソルビドなどを投与するのが一般的。

(私が閻魔耳鼻科で処方された薬です)


・上記の薬物治療で改善が見られない場合は、副腎皮質ホルモン(ステロイド)が検討される。


・ストレス解消!!!




プレドニン


薬 今回の処方


・プレドニン錠5mg…1日2回 朝食後、夕食後服用


ただし、服用する量に注意。


 ①1回3錠ずつ服用  2日分(6錠・30mg/1日)

 ②1回2錠ずつ服用  3日分(4錠・20mg/1日)

 ③1回1錠ずつ服用  2日分(2錠・10mg/1日)

  

上記の番号順に飲んでいく。(それぞれ、番号を書いて、違う袋に入れてくれてた)



薬 主な作用・特徴


いわゆるステロイド薬。


炎症をしずめたり、免疫系をおさえる作用がある。

炎症性の病気、免疫系の病気、アレルギー性の病気などに広く使用される。

たとえば、膠原病、ネフローゼ、関節リウマチ、重い喘息、ひどいアレルギー症状、めまい、耳鳴り など。

他にもいっぱいあったけど、ここでは省略。




薬 主な副作用


不眠、下痢、吐き気、食欲増進、生理不順、むくみ、ムーンフェイス  などなど。


ステロイド剤なので、他にもさまざまな副作用、相反する作用、重篤な副作用もあるようですが…。

私くらいの容量で、1週間程度なら、さほど副作用も気にならないらしいです。