耳の閉塞感。⑤ | 脊髄腫瘍と暮らす生活

脊髄腫瘍と暮らす生活

2009年12月に頸髄髄内腫瘍の摘出手術を受けました。
手術前・入院・退院後の生活を書いています。


本日2回目の更新です。



休みの日に、起きて、ブログ書いてるだけでも、自分、エライ!と思う。

いや、薬のおかげか?



難聴のこととか、プレドニンのことか、調べてる途中で気になるモノを発見しました。


どこかの耳鼻科のサイトらしいのですが、


低音障害型難聴やメニエール病の方の行動特性というものを比較した研究があり、以下のような方がこれらの病気にかかりやすいと推測されているとか。


 ①イライラしたり、怒りやすい
 ②徹底的にやる、熱中しやすい
 ③親や上司の期待に添うよう務めたり、嫌なことを我慢する、取りかかる前に色々と心配する

つまり、「まじめで一所懸命、自分を抑えて行動するような、心配性な方」 ってイメージとのこと。



ええええええええ( ̄Д ̄;;


当てはまるとこはあるかも知れないけど、なんか逆!!ってとこもあるし!

自分を抑えて行動する性質じゃないし、心配してもしょうがないことは心配しないし!!

嫌なことは嫌だし!



…あ。


できないのに、無理して抑えるからストレスたまるのかー。


そこは納得ヽ(;´ω`)ノ



優しさ耳鼻科のセンセには、「頑張りすぎちゃう人がなりやすいんですよ(ニッコリキラキラ)」なんて言われて、「えへっ(*^▽^*)」なんて思っていたけど、…裏を返せばこういうことですかー。


さすが優しさ耳鼻科。モノは言いようですな。




ところで、閻魔耳鼻科と優しさ耳鼻科の見立てと治療の比較。


なんか、閻魔耳鼻科、態度が悪いのと、処置が雑なせいで、必要以上に悪く思ってしまったけど、そーでもなかったかな、と思う。


メニエール病と低音障害型突発難聴って、似てる病気みたいで。


原因のひとつと言われる「内リンパ水腫」はどちらの病気にもあてはまる。

もっと言うと、低音障害型突発難聴は、「めまいのないメニエール病」と言われることがあるらしい。

さらに、低音障害型突発難聴の再発を繰り返すと、メニエール病に移行することもあるらしい。


閻魔センセは「メニエール疑い」って言ってて、メニエール病って診断した訳じゃなかったもんな。



治療のための薬も同じだった。


低音障害型突発難聴の治療は、初期の段階で、閻魔耳鼻科から処方された利尿剤の「イソソルビド」が使用されることが多いらしい。



でも、優しさ耳鼻科のセンセは、それをせず、次の段階のステロイド投与を始めた。


それは、もしかしたら、私の症状が発症してからすでに1ヶ月近くも経過してしまっているからかも知れない。

あるいは、通常、初期症状は片耳から発症するのに、私は両耳で発症しているからかも知れない。


単に、優しさ耳鼻科のセンセは短期決戦!に賭けているのかも知れない。

真意はわからないけど。



結果が出てみないことには、低音障害型突発難聴なのか、他の病気なのかわからないし。


でも、どちらにしても、ストレス大敵!!な病気ではありそうなので、閻魔耳鼻科でビクビクしながら鼻から空気通す処置(イタ気持ち悪いううっ...)を受けるより、優しさ耳鼻科のセンセに癒される方が良いな~、とノンキに思うのです。