2 ガラスから熱が逃げていく! ←
3 サッシ部分が結露する!
4 外側からもやりましょう
で、今回は2 ガラス面の対策続き。
という訳で、作業前に状態整理!
まず、ガラスは2重ガラス(内側のみ網入り)+アルミサッシ、外気温10度の状態で、室内の現状は
暖房設定28度+加湿器 → 室温22℃+湿度60%+窓に盛大に結露(窓ガラス下半分全体&サッシ下半分全体、雑巾拭きでは追いつかないレベル)
この状態で、サッシに貼るタイプの断熱フィルムを貼ってみる。
↑コレね。
サイズは90cm×180cmなので、掃き出し窓1枚につき、1点使いまーす。
開けてびっくりしたんだけど、フィルム、ペラッペラです。
セロファンて言うの?食品ラップの厚手版、と言う印象で、コレ自体には断熱性絶対ないよね、と思うくらい(いや、色々技術が込められているんでしょうが・・・それにしても薄すぎだろ!)
でも、何せ扱うサイズが大きいので、ペラペラの薄いフィルムと言うのが扱いやすい。窓枠よりもかなり大きいから、貼る時もフィルムの角度さえ気を付ければ位置は適当で大丈夫。(余る部分が大きいから2cmや3cmずれても全く問題なし)うん、これはなかなか良いかも。
では、実際の貼り付け作業~。
まずは、窓&サッシを拭いて、キレイにしまーす。結露も拭き取る。(でも拭いた端から結露していくので、作業は手早くやりましょう・・・)
次に、サッシに付属の両面テープを貼ります。
コレ、文房具として売ってるテープじゃなくて、ホームセンターのDIYコーナーにある、ちょっと厚手の両面テープだったから(同じモノを売っていた)、剥がす時も剥がしやすそう。テープがちゃちいと剥がす時に大変だからね。
更に、両面テープの外側に保護テープを貼り付け。
この保護テープは、医療用の紙テープのようなモノ。フィルムを切る時にカッターの刃が直接サッシに当たらないようにするためのモノなので、作業が終わったらすぐに剥がす。
テープ貼りが終わったら、フィルムの貼り付け。まずは上辺から。
両面テープで貼っつけて、下にびろーんと下す。
次に下辺のテープを剥がして、フィルムを引っ張りながら貼り付け。
この時点では、下も横もフィルムが相当余ります。
横編を貼って空間をふさぐ前に、乾燥剤を入れるのが「へー」と思った。
余ったフィルムをカッターで切って(薄いから簡単に切れる)
ぴろぴろぴろっと簡単に取れる。
これで、作業終了!
うん、思ったより簡単だった。
そして、結果、と言うより効果は!と言うと
まず、窓ガラス部分は全く結露しなくなった。すごい!
そして、室温も
作業前:設定28℃ → 室温22℃(設定温度-6℃)
作業後:設定26℃ → 室温23℃(設定温度-3℃)
おおおおお!!
やっぱ、窓ガラスから逃げる熱って大きいんだなあ~。
うん、これは扱いやすいし、なかなか良い。来年も買おうっと。
↑商品はコレです。網入りガラスに使えるからお勧め♪
しっかし、色んな商品があるんだなあ。
去年知ってたら・・・窓際の壁をカビさせなくて済んだのにねえ。とほほ。