こんにちは。文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。
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昨年末、本場のウツボカズラ飯を求めて、ボルネオ島サラワク州クチンへ行った旅の記録です。
私たちに待ち受けていたものは。
前回の記事の続きです。
ウツボカズラ飯を探す旅もいよいよ終わりに近づき、
とうとう最終日を迎えました。
6:50クチン発という早朝便のため、最終日は朝食は食べずに4時過ぎにホテルからタクシーで空港へ。
まだ夜は明けず、暗い中での出発になりました。
空港まではスムーズに着き、
搭乗までの時間、hiyokoさんのおかげでマレーシア航空のラウンジに同伴させていただきました。
ラウンジ内は広々として美しいです。
早朝ということもあり、誰もいません。途中でビジネス利用風の人が1人来たのみでした。
クリスマスイブ、ここにもツリーが飾られていました。
色々な料理も用意され、ローカルフード、サラダ、フルーツ、飲料、パンなど。
色々な方の旅行記を読むのが好きで、よくラウンジのレポートも読み、旅気分に浸っていましたが、
発信することができて嬉しいです。
パンダンのナシレマッとクイティオ(きしめんのような平たい米粉麺の炒め物)
野菜のカレーとチャパティ
ハッシュドポテトとじゃがいものサモサ
シリアルのコーナー。バターやジャムやカトラリーも。
サラダバーとチーズとフルーツ
飲料。綾鷹にコーラ、スプライト、ファンタ。下はミネラルウォーター。
クロワッサン、サンドイッチ、フルーツジュースのボトルもありました。
ボトルがおしゃれ。
どれも美味しそう…なのに加えて、
まず来ることのないクチンの空港ラウンジでの料理の味が気になりましたが
ミネラルウォーターとリンゴジュースだけをいただきました。
というのも、早起きするとあまりお腹が空かないタチで、
それに加えて、ホテルをチェックアウトする時に朝食用にサンドイッチとフルーツを容器に詰めて貰ったので
食事はしませんでした。
飛行機の中で機内食も出るでしょうし、食事は機内で取ることにしました。
ラウンジ内のソファ脇には充電の差し込み口があり、携帯の充電もゆっくりできます。
今回の旅で思ったのは、本当に各所に充電の設備が整っていたこと。
2018年のサバ州のマリアウベイスンでは充電に苦労しましたが、それは山小屋だったからで、
(その経験から予備のカメラのバッテリーやバッテリーチャージャーを常備していましたが)
街内ではそんなことはなく、USBのType-A対応の差し込み口があり、
変換プラグを使わなくても大丈夫なところも多く、本当に便利でした。
10年前に訪れた時よりも確実にあらゆることがデジタル化された印象があります。
ホテルwifiは不安定な時があり、海外SIMが安定して使い勝手良かったです。(予算的にも)
何かと慌ただしい空港の中で、ラウンジでゆっくりと休めました。
これから、2時間弱乗り、8:40にクアラルンプール。
9:40クアラルンプール発で、17:30に成田です。
続きます。
ウツボカズラ飯の記事
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