こんにちは。文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。
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昨年末、本場のウツボカズラ飯を求めて、ボルネオ島サラワク州クチンへ行った旅の記録です。
私たちに待ち受けていたものは。
前回の記事の続きです。
セリキンの週末バザール、Duyoh村のファーマーズマーケットに行き
ウツボカズラ(Nepenthes ampullaria, N. gracilis)の自生地に、その後サンデーマーケットへ。
自生地とサンデーマーケットのことは後ほど書きます
InsarTourさんと別れて、hiyokoさんと遅いお昼を食べに、
James Brook Bistro & Cafeに行きました。
フードコートも気になっていたのですが、ランチタイムしか営業していないとのこと、
James Brook Bistro & Cafeなら通し営業をしているとのこと。
サラワク川沿いに建ち、しかも宿泊先のヒルトンクチンからも近いというロケーションの良いお店です。
ジェームズ・ブルックはサラワク王国の初代国王の名前なんですね。
開放的なお店です。
お腹がぺこぺこで、ラクサを注文しました。
なんと5種類のラクサがあり、
・サラワクラクサ
・ワイルドボルネオラクサ
・クチンカレーラクサ
・サラワクトムヤムラクサ
・サー・チャールズラクサ
と、迷ってしまうほど。
どれも食べたいと思いましたが、
メニューの説明書きを見て、たまご麺の「ワイルドボルネオラクサ」とカフェラテを注文しました。
青梗菜がたっぷり。厚揚げのようなものとゆで卵、底にもやしが入っていました。
ココナッツミルクが効いていて美味しいです。
ヒルトンクチンとカーペンター通りのLau Ya kengフードコートのラクサは米粉麺だったので、
たまご麺のラクサが食べられて嬉しかったです
久しぶりに食べるラクサが美味しくて、元々旅行先で食べたものを帰国してからも引きずり、しばらくハマる方なのですが、
やはり帰国してからもラクサが恋しく、ラクサ欠乏症に。
KALDIでインスタントラクサを買い、日清カップヌードルラクサ味を買いました。
日清カップヌードルの方が好みです。パクチーたっぷり入れて食べるとより
カフェから出たところに、クチンのシンボルである猫のオブジェがありました。
続きます。
ウツボカズラ飯の記事
前回までの記事のまとめ