こんにちは。文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
くわしい活動は→プロフィール をご覧ください。
昨年末、本場のウツボカズラ飯を求めて、ボルネオ島クチンへ行った旅の記録です。
私たちに待ち受けていたものは。
前回の記事の続きです。
本命の目的であるウツボカズラ飯取材の前にグヌンガディン国立公園へ。
その前にお昼を食べに、ショッピングセンターのフードコートに寄りました。
私はナシ・ブリヤニ。普通にパパドゥがのったビリヤニに、大きな骨付きチキン。
米が柔らかいのが好みではなく
日本で美味しいビリヤニを食べているので、ラクサやコロミーの方が良かったな…と
hiyokoさんはYong tau foo(釀豆腐、イェン・ター・フォー)。
おでんのように魚のすり身が入ったもの。
オクラやゴーヤなどの野菜にすり身が詰められています。
ちょうど前日にhiyokoさんから、この料理のお話を聞いていたところで、ナイスタイミングでの遭遇でした。
このYong tau foo(釀豆腐、イェン・ター・フォー)人気だそうで、
お店が増えているとのことでした。
こんな風に紹介されているサイトも
グヌンガディン国立公園に行く前に路上の野菜市へ寄り道。
地元の野菜、果物が売っていました。
Sayur Manisの葉やランブータン、マタクチン
発酵ドリアンのタンポヤ(Tempoyak)も売っていました。
プラスチックのタッパーのような容器で売られて、この後色々なお店で売っているのを見ましたが
大体どこもRM10.00くらい。日本円で300円くらい
作りたてのフレッシュなタンポヤだそうです。タンポヤは保存が効き、持ちが良いらしく、何年でも持つのだそう。
流石発酵食品です。
タンポヤで色々料理してみたい‼️
豚肉の発酵食品もありました。
ヒゲ猪を発酵させたカッサム・バビーというものもあるそうで、
InsarToursの鍋島さん曰く、めちゃめちゃ美味しいのだそうです。
ただし、初めて食べると高確率でお腹を壊すのだとか
アブラムツのような食品です。