こんにちは。文筆家、エッセイスト、絵本原作者の木谷美咲です。
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前回の記事の続きです。
クチン到着翌日、次の日のウツボカズラ飯取材に備えて街で両替をしに行きました。
外から見るヒルトンクチン。
クチンは猫の街、クチンは猫を意味し、猫がシンボルです。
猫の像を通り過ぎ、
今回お世話になったツアー会社InsarToursさんおすすめの両替所(レートの良い)
サラワクプラザの1階にあるMohamed Yahia & Sonsへ。
そこで円からマレーシアリンギットに両替をし、両替所で売っていた本を購入しました。(すぐにリンギットを使い、再び両替する羽目に)
Phillip Cribb『Slipper Orchids of Borneo』
A.Russan, F.Boyle『The Orchid Seekers in Borneo』Natural History Publications (Borneo),Malaysia (2006/9/11)
『Slipper Orchids of Borneo』の方は美しいパフィオのカラー写真多数、
『The Orchid Seekers in Borneo』はほぼテキストでした。
両替を済ませたら荷物を置き、クチンの中華街散策へ。
サラワク川沿いを歩いていると、街路樹に赤い花が咲いていました。フランボヤンだとhiyokoさんに教えていただき。
頻繁に船が行き来していました。
ヒルトンクチンから、猫の像・サラワクプラザと反対方向に歩いて15分ほど。
クチンの中華街へ。
この日の天気予報は雨だったにもかかわらず快晴。
気温は30℃を越え、日差しの強さから体感温度はもっと高く感じました。
10℃前後だった日本から一気に南国へ。
中華街に入るあたりでお寺が見えました。
カーペンター通り入り口の「亜答街」門
カーペンター通りの中華街には多くのお店が立ち並んでいました。
雑貨屋、本屋、宝石、家具屋、食品など。セブンイレブンもありました。
クチンではセブンイレブンをよく見かけました。個人商店よりは同じ商品でも割高。
日差しがきつく、汗が噴き出します。
中華系の寺院も見かけました。
クリスマスということもあり、クリスマスの飾り付けも。
壁をよじ登るサンタの装飾。至る所に壁画も有り。
汗が吹き出すほど暑いのにクリスマスというのが非日常感があり、感覚の捩れを味わえます。
風情のある路地。炉端には園芸鉢が多く置かれて路地園芸の様相を呈していました。
途中のゲームセンターで、
なんとドリアンのぬいぐるみのUFOキャッチャーがありました
もこもことして可愛いドリアンのぬいぐるみ
チャレンジしたけど残念ながら取れず、でした。
食料品店で高地の砂糖を買い、コーヒーショップで、矢鱈に高い「Sarawak Liberica」を飲み(ボラれたかも)、
フードコート「Lau Ya Keng Food Court」でランチ。
コーヒーの4分の1以下の値段のラクサ(確かRM9.00)
美味しい!!
地元の人たちが食べているのでホテルのよりスパイシーかと思いきや、
ホテルよりも優しい味。やはり麺は米粉(ビーフン)でした。
暑くてもするするっと食べられてしまいます。
夜は先住民族料理を食べる予定にしていました。