汽笛鳴らして全国を旅した「走れ!ケー100」
炭鉱で働いていた小型機関車に車輪を付けて日本を一周した、おおのしげひさサン主演のTVドラマ『走れ!ケー100』。
鹿児島で発見し組み立て、北海道・夕張に住む機関車の運転手をしていたお爺さんに見せに行くために“陸送”する話なのだ。
“冒険旅行”は子供心に火を付け'70年代にかなり人気があった30分ドラマだった。
2クール予定だったドラマは、あまりの人気のため2クール延長。日本海側と通って沖縄まで旅した。
- 走れ!ケー100 DVD-SET「めざせ!夕張編」

- 放送終了後、近所のデパートに来たケー100
数年前にアオシマから発売された1/43スケールのケー100モデル。
太平洋側を通った前半のAカラーと、後半のBカラーが発売されたが、ドルフィンの地元・静岡を通ったAカラーを購入した。
ドルフィンの通っていた小学校は国道1号線沿いにあり、いつかケー100(の撮影隊)が通るのではないかと気が気ではなかった(笑)。
撮影からTV放送まで数カ月かかるという製作事情を知らない子どもは、TVを見て「もうここまで来ているからそろそろ通る頃だ」とケー100ファンの友人たちで話していたものだ。
このモデルを見ていると「いつか全国を旅してみたい」―そう思っていた若き魂が蘇ってくる。

釜やメーター類のギミックが付いている
劇中でケー100は“意思らしきもの”を持つ。さらには水上をも走れるのだ。
ケー100は単なる乗り物では無く、主人公の“相棒”として活躍するのだ。そこがまた子供心をくすぐった。
放送終了後に近所のデパートにやってきたケー100。むらがる子供たち。「壊れやすいので触らないでくださーい!」の係員の声が響いた。
鉄製という設定のケー100だが、実際は外国製6輪の水陸両用車を改造し、FRPのボディを乗せたものだったのだ。

主題歌に「こーの車ぁ~♪ひ~とつだっけのもっのさ♪」―とあるように、一応ケー100は“車”なのだ。
もう少し詳しく知りたい方は、ドルフィンのケー100特集ページ
http://www.geocities.jp/csnietn/k100.htm
―をご覧ください。
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ドロファイター「サムライ3」はマツダRX-7 252i
『赤いペガサス』を描いた村上もとか氏のもう一つのレース漫画『ドロファイター』。
フォーミュラでもツーリングカーでもなく、日本では馴染みの無いアメリカン・レースを題材にしている。
長年コミックスを手元に置いていたが、大阪への引っ越しの際に手放してしまった…。
日系人、ノブ・トクガワは妹サキを連れてサーキット生活を送る。ドラッグレースやミジェットカー、バギーetc。車のオーナーと契約して優勝賞金を分配する“プロ”のレーサーだ。
ミジェットカー・レースにゲスト参戦したレッドマン ビッグマンはアメリカンレースで大成功を収めたベテラン。「泥の中から金と夢を掴み取る“ドロファイター”」との言葉を受け、自らもドロファイターと名乗る。
- ドロファイター / 村上もとか
- 身長2mの大男とは思えぬ繊細なドライビングテクニックと料理の腕前。しかし、アツくなり過ぎてあと一歩で優勝を逃してばかり。
- 一番好きなエピソードはダブルニッケル・レースだ。
- キャノンボールよりも非合法なアメリカ大陸横断レース。「優勝すれば主催者からレース援助してもらえる」との大学教授・サミー氏の言葉に魅かれて出場契約をする。
- 彼が造り上げたマシンはマツダRX-7(サムライ3)だ。あまり認知されていないようだが、サムライ3はマツダオート東京がル・マン用に造ったIMSA-GTO仕様/マツダRX-7 252i (ボディデザインはムーンクラフトの由良拓也氏!)がモデルなのだ。
- 連載当時、RX-7のプラモを改造して劇中仕様車を作ろうとしたが「パテ」の存在を知らず、プラ板をロウソクの炎で加工してフェンダー等を作ったりしたが、イメージした形状にできず断念してしまった…。
- 少年サンデーで頂いた村上もとか氏のサイン
スタート直後、カリフォルニア・ハイウェイ・ポリス(CHP)との激しい対決で参加車のほとんどは逮捕・破壊されてしまう。レースそのものが潰れてしまうと「レース援助」の夢が消える―と、ノブは残った参加車をまとめて突破する。
だが、ノブのマシンも大ダメージを追う。
「こんな事もあろうかと」と、ヤマトの真田さんのように準備万端のサミー氏は、パーツ交換してより252iに近い形状に修復する。ボンネットには「I'm a RacingDrivre TERADA」のステッカーが貼れる。コレがまたカッコイイのだ。
252iのミニカー、できればサムライ3仕様があれば欲しいところだ。
管轄から逃がしたため、一個人となってダブルニッケル・レースを潰すためにピンクのコルヴェット・スティングレイGr.5風に乗ってノブを追うCHPのロッド・ロンバルディ警部。
ゴールのニューヨーク“世界貿易センタービル”まで激しいバトルが展開されるのだった。
レース参加者との交流や警部とのライバル意識等、レース漫画でありながらあくまで人間を描くところが村上漫画の魅かれるところだろう。
NASCARの神様、デイル・アーンハートのピンズ
最終エピソードでは最高観客動員アメリカンレースであるNASCARに参戦。インディでのレースで優勝を果たす。
ラストカットでその後のノブのレース歴が列記されている。それによるとF1まで昇り詰めて2度のワールドチャンピオンを獲得している。
ケン・アカバも2度チャンピオンを獲得しているので'80年代は日系人F1ドライバー大活躍の時代だったようだ。
- 村上氏のサインは、少年サンデー誌で「連載漫画家にファンレターを送ってサインをもらおう」キャンペーンで頂いたもの。
- ちょうど『ドロファイター』連載時で、村上氏が実際にRX-7252iに同乗走行した体験記が巻頭特集されていた。初めて村上氏を写真で見て「(赤いペガサスの)ロック・ベアードに似ている」と思った―というような内容を含めて書いたものだった。
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勝手にしろと吠えた「よろしくメカドック」トヨタ・セリカXX
チューニング・ショップ「メカドック」を営む3人の若者を描いた“少年漫画”『よろしくメカドック』。
スーパーカー路線とは一線を画し、国産車の性能アップや便利性向上を求めての改造がテーマになっている。
連載開始当初は1話完結でチューン依頼客とのやりとりストーリにメカ解説が加わっていた。
しかし、それでは“少年”読者が付いていけず、結局はレース展開となってしまった。
後年、青年誌の『コミックバンチ』で次原隆二氏は『レストアガレージ251車屋夢次郎』を連載。メカに人間ドラマを織り交ぜたストーリーは、車好きの次原氏の真骨頂だった。
ヒロイン的存在の女暴小町(すけぼうこまち:このネーミングセンスって…)・麗子が乗るのはトヨタ・スポーツ800。「ヨタハチ」という通称を全国の少年に広めてしまった。
本当に以前から「ヨタハチ」などと滑稽な呼ばれ方をしていたのだろうか?
滑稽な呼び名と言えばフォーミュラ・ニッポンの「Fポン」が挙げられる。モータースポーツ誌『R』が言い始めたと記憶するが、滑稽さと言いやすさからイッキに広まった。結局はレースの良いイメージとはならず、雑誌自身で首を絞めることにつながった。
最初のレースは「キャノンボール・トライアル」。一般道を爆走する完全非合法レースだ。
このレースにメカドック・風見潤はトヨタ・セリカXXで出場する。ツインターボとブレーキ強化に加え“ニトロ装置”(最近あまり聞かない…)を積み、激戦の末2位となる。
アニメのオープニングでも潤はXXに乗っている。
アニメの主題歌「よろしくチューニング」はノリが良くて今でもカラオケで歌ってしまう。
アニメの最後の方はあまり覚えていないが、かなり画力が悪かった気がする。もはや「勝手にしろと叫んで吠えた」状態だ。
メカドックのイラストが描かれたプラモとかも発売されていたなぁ。「パッケージ替えただけじゃないの?」って思ってた。
彼らの最終目標であるメカドック・オリジナルF1は完成したのだろうか?
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第9回 ミニカーブログ博覧会 旧車のミニカー
TSやマイナーツーリングレースで大活躍していたニッサンB110サニー。
「レギュレーションでどこまで改造できるの?」と疑問に思うほど、各チューナー独自の工夫が盛り込まれていて、それも面白さのひとつだったらしい。
「らしい」-としたのは、ドルフィンがレース観戦に出かけるようになった時期とサニーが活躍していた時期が僅かにズレているので、見る機会が無かったからだ。
ただ、地元町にしては珍しくスーパーカーを置いている外国車ショップのガレージに、レーシング・サニーが置いてあったのだ(割とFISCOに近いから?)。
スポイラーやオーバーフェンダーに加え、ステッカー等が貼られたマシンに不思議な魅力を感じていた。「国産乗用車なのに、なんかカッコイイ」と―。
少年ジャンプの企画で池沢さとし氏が「日本一速い男(※)」星野一義選手とペアを組んで富士ロングディスタンス・シリーズに出走した。その時のマシンがボンネットに○囲みで「狼」と描かれたサニーだったように記憶する。
通常は長谷見昌弘選手と組んでアルピーヌを駆っていた星野選手が「池沢センセとサニーに乗る」というのはある意味衝撃的だった。シリーズを棒に振るようなものだ。
しかも誌上に掲載された体験漫画に「星野さん、今日は気楽に走っていいですよ」と池沢センセが言っているのを見て「おいおい!」と思ってしまった。
そんな思い出があるレーシング・サニーのトミカ。これはコンビニ発売の「星野一義ヒストリー」の1台。
レギュラー発売のレーシング・サニーはおもちゃ屋で見かけたが「別に入手しなくてもいいか」という程度だったが、星野選手が乗ったカラーリングとなると話は別だ。
レーシンングらしく車高を低めに作られているところが良い。昔の金型は「凝っているな」と感じる。
これはロングセラーになるはずだ。
(※) このフレーズを聞くと後年、星野選手が萩原光選手と一緒にビートたけしサンのTV番組に出演された時、たけしサンに「日本一“早い”男」と言われていたのを思い出して笑ってしまう。
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高級車なのに安っぽいメルセデスSLS AMG ジョージア「メルセデス・プルバックカー」
ジョージアのペット型コーヒーに付いてくる「メルセデス・ベンツ・プルバックカー」シリーズ。
メルセデスの市販車にはあまり興味が無いので、F1のセーフティーカーに使用されているメルセデス・ベンツSLS AMGの1台だけ入手した。
ガルウイング・ドアが開きそうな感じにモールドが入っているが開かない。トミカのようにはいかなかった…。
樹脂製なので軽く、スケールも小さい。UCCランボに比べて原価が安そうだ。
ブリスター型トミカのような状態でペットボトルに“首かけ”式に付属されている。この取り付けパックは初めて見た。高級車であるメルセデスにしては安っぽい雰囲気がプンプン漂っている。
メルセデスの認可を受けているだけあってエンブレムはしっかりと表現されている。ボンネット等のエアアウトレット辺りは作りが細かい。
後ろから見るとミツビシGTOみたい…
フェラーリF1コレクションVol.22はシューマッハのF2001って…
フェラーリF1コレクションVol.22はマイケル・シューマッハ選手のフェラーリF2001だった。
シューマッハ選手がフェラーリに移籍してチャンピオンを獲得したマシンは「フェラーリ・コレクション」で既に発売されている。台座にドライバー名が入るか否かの違いしかない。
ドルフィンも「フェラ・コレ」時に買っていたクチだ。
フェラF1コレの1/43ミニカーは、ほとんどが発表会か開幕直後の仕様になっている。F2001もその例に洩れずフロントウイングが横直線状態。

'00年~'06年頃は全くモータースポーツから遠ざかっていたので、F2001は実車を見るどころか「活躍した」程度しか知らなかった。
2年前のNCCR大阪モーターショーで、チェックポイントであるコーンズ大阪サービスセンターにF2001が展示されていて初めて見る事ができた。
シューマイケル選手が'01年にF1ワールドチャンピオンを獲得したマシン。すぐ間近でF1マシンを感じられる嬉しい“ベタ置き”(マナー上、触りはしないが)。
実車のF2001はミニカーとは事なり、実戦仕様の3次元曲面のフロントウイングだ。雑誌等で見かける「イベントで走行している」F2001ではないだろうか。―つまり走行可能状態に保っているということだ。
黒/金イオタが一番好きだな UCCランボルギーニコレクション
UCCコーヒーに京商1/72ダイキャスト製プルバックカー「ランボルギーニ・コレクション」が付くキャンペーンが始まった。
ランボルギーニは色々な媒体でやり尽くした感がある。今回も目新しい車両は無かった。
ランボルギーニ・イオタの黒/金カラーがラインナップされていたので、このミニカーだけ入手した。
'78年頃のスーパーカーショーで見て以来、この色のイオタが大好きなのだ。

京商製だったかは分からないが、以前にも缶コーヒーに付いてきた1/72ダイキャスト・ミニカーとほぼ同じ造りだ。プルバック機能が付いている分、黒塗りウインドウで車内が造り込まれていない。
走行可能でありながら車高はできるだけ低くしようとしている努力が見られる。
フロントタイヤ後部のエアアウトレットは凹凸のメリハリが無く、ほとんど埋まっている状態。赤い車体に黒で“穴”が塗られていたら気になり難いかもしれない。

リアのオーバーフェンダーもいい感じに膨らんでいる。
テールランプ下のメッシュになっている部分が以前のダイキャスト・ミニカーと造りが異なっている。
ウイングやボンネットのリベット止めの表現されていて良い。
できればホイールも金であって欲しかった。

幾多のスーパーカーショーで色々な色のイオタ仕様車を見たが、黒/金が一番カッコ良かった。
それなのに、ミニカーとなるとCM’Sのものしか黒/金車はもっていなかった。イオタはカラーバリエーションが多くて、ブラインドBOXではなかなか巡り合えなかったのだ。
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隔週刊「銀河鉄道999 DVDコレクション」を購入

先日発売になった「隔週刊 銀河鉄道999 DVDコレクション」を買った。
創刊号790円なのが良い。
毎回3話ずつ収録されるそうだが、1-2話のパイロット版は作画が良く、メーテルの顔が“原作に近い”のだ。シリーズが重なると“鼻筋が長い”アニメ版の顔になってしまう。
『999』では「第四惑星の悪夢 大四畳半惑星の幻想」が好きだ。しかし「DVDコレクション」では2巻に分かれてしまう~! 「人類の口の永遠の友」―だ。
子どもにとって「ヌルーバ」や「好奇心」ではメーテルのヌードにドキドキしたものだ。原作を読んでいたから「早くアニメにならないかな」と密かに待っていたのだ。
次号から1,790円だけど買っちゃおうかなぁ~?
ちなみに『999』の前番組は『アローエンブレム グランプリの鷹』だった。
トミカ トヨタ86初回仕様っておっさん車?
トミカのトヨタ86 初回仕様をようやくGETできた。
近所の大手家電量販店「J」には発売から2日遅れで行ったら既に完売。「リミテッドか京商1/64になるまで待つか」と思っていた。ところが映画『愛と誠』を観にI.Y系ショッピングモールに行くとまだ沢山残っていた。あることろにはあるんだな…。
このI.Y系ショッピングモールにはトヨタのディーラーも入っていて屋内に多数の展示車が並んでいるのだが、86だけは置いていなかった。せっかく間近で見てやろうと思っていたのに、悔し~ッ!
トミカの初回限定カラーは、写真で見ると実車↑のような「パールホワイト」だと思っていたのだが、いざ開封してみたら「銀」だった…。おっさん車か?
フォルム的には良いのだが、ボンネットの凹凸がなんとなく“ラオウの額”っぽく見えてしまう。
トミカなので前後ランプが銀塗装なのは当たり前だが、フォグ&ウインカーが“ライン書き”なのが残念なところ。
リアのディフューザー部はスバル・インプレサっぽく実車さが出ていて良いが、プラ製後付けリアスポイラーとボディの間が埋まってしまっている所も残念。これも耐久性を追求するトミカなのだから仕方がないと言えば仕方ない。
車内インパネも割と上手に再現している。
「若者の車離れを解消する」という大義名分があるトヨタ86(実車)だが、インテリアの上品に作られているので売値も高い。これでは若者は“走る軽”に行ってしまい、結局はオッサンが乗ることになるのだ(ホンダCR-Zも乗ってるのはオッサンばかり)。
過剰な装備は失くして車体だけのグレードを設けても良かったのではないだろうか?
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