第9回 ミニカーブログ博覧会 旧車のミニカー
TSやマイナーツーリングレースで大活躍していたニッサンB110サニー。
「レギュレーションでどこまで改造できるの?」と疑問に思うほど、各チューナー独自の工夫が盛り込まれていて、それも面白さのひとつだったらしい。
「らしい」-としたのは、ドルフィンがレース観戦に出かけるようになった時期とサニーが活躍していた時期が僅かにズレているので、見る機会が無かったからだ。
ただ、地元町にしては珍しくスーパーカーを置いている外国車ショップのガレージに、レーシング・サニーが置いてあったのだ(割とFISCOに近いから?)。
スポイラーやオーバーフェンダーに加え、ステッカー等が貼られたマシンに不思議な魅力を感じていた。「国産乗用車なのに、なんかカッコイイ」と―。
少年ジャンプの企画で池沢さとし氏が「日本一速い男(※)」星野一義選手とペアを組んで富士ロングディスタンス・シリーズに出走した。その時のマシンがボンネットに○囲みで「狼」と描かれたサニーだったように記憶する。
通常は長谷見昌弘選手と組んでアルピーヌを駆っていた星野選手が「池沢センセとサニーに乗る」というのはある意味衝撃的だった。シリーズを棒に振るようなものだ。
しかも誌上に掲載された体験漫画に「星野さん、今日は気楽に走っていいですよ」と池沢センセが言っているのを見て「おいおい!」と思ってしまった。
そんな思い出があるレーシング・サニーのトミカ。これはコンビニ発売の「星野一義ヒストリー」の1台。
レギュラー発売のレーシング・サニーはおもちゃ屋で見かけたが「別に入手しなくてもいいか」という程度だったが、星野選手が乗ったカラーリングとなると話は別だ。
レーシンングらしく車高を低めに作られているところが良い。昔の金型は「凝っているな」と感じる。
これはロングセラーになるはずだ。
(※) このフレーズを聞くと後年、星野選手が萩原光選手と一緒にビートたけしサンのTV番組に出演された時、たけしサンに「日本一“早い”男」と言われていたのを思い出して笑ってしまう。
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