勝手にしろと吠えた「よろしくメカドック」トヨタ・セリカXX
チューニング・ショップ「メカドック」を営む3人の若者を描いた“少年漫画”『よろしくメカドック』。
スーパーカー路線とは一線を画し、国産車の性能アップや便利性向上を求めての改造がテーマになっている。
連載開始当初は1話完結でチューン依頼客とのやりとりストーリにメカ解説が加わっていた。
しかし、それでは“少年”読者が付いていけず、結局はレース展開となってしまった。
後年、青年誌の『コミックバンチ』で次原隆二氏は『レストアガレージ251車屋夢次郎』を連載。メカに人間ドラマを織り交ぜたストーリーは、車好きの次原氏の真骨頂だった。
ヒロイン的存在の女暴小町(すけぼうこまち:このネーミングセンスって…)・麗子が乗るのはトヨタ・スポーツ800。「ヨタハチ」という通称を全国の少年に広めてしまった。
本当に以前から「ヨタハチ」などと滑稽な呼ばれ方をしていたのだろうか?
滑稽な呼び名と言えばフォーミュラ・ニッポンの「Fポン」が挙げられる。モータースポーツ誌『R』が言い始めたと記憶するが、滑稽さと言いやすさからイッキに広まった。結局はレースの良いイメージとはならず、雑誌自身で首を絞めることにつながった。
最初のレースは「キャノンボール・トライアル」。一般道を爆走する完全非合法レースだ。
このレースにメカドック・風見潤はトヨタ・セリカXXで出場する。ツインターボとブレーキ強化に加え“ニトロ装置”(最近あまり聞かない…)を積み、激戦の末2位となる。
アニメのオープニングでも潤はXXに乗っている。
アニメの主題歌「よろしくチューニング」はノリが良くて今でもカラオケで歌ってしまう。
アニメの最後の方はあまり覚えていないが、かなり画力が悪かった気がする。もはや「勝手にしろと叫んで吠えた」状態だ。
メカドックのイラストが描かれたプラモとかも発売されていたなぁ。「パッケージ替えただけじゃないの?」って思ってた。
彼らの最終目標であるメカドック・オリジナルF1は完成したのだろうか?
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