GP Car Story Vol.42 ブラウンBGP001・メルセデス ホンダから託された夢の欠片
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ファン感前のスーパーGT鈴鹿タイヤテストでは、なんとかジェンソン・バトン選手にサインを頂きたいと思っていた。
ミニカーにはまだ1台もサインを入れて頂けていないので、この日はミニカーも持って行った。
そのミニカーだが、チャンピオンを獲得したブラウンBGP001にしようか、ドルフィンが好きなアースカラーのホンダRA108にしようか迷った。何台ももらえるチャンスは無いのでどちらかに絞りたい。
結局、当日荷物が少ないのでケースが大きいF1マシンコレクションのブラウンBGP001にすることにした。
寒風吹きすさぶ日陰のピット裏でバトン選手が出てくるのを待つ。震えながら待つ。腰が痛くなっても待つ。
そして待望の時―。
自分の金ペンで入れてもらおう―などという余裕は無く、バトン選手が手にしたペンならOKとした。
銀のペンを持たれている時だったので、初めて銀ペンでサインを入れて頂いた。
結構発色が良くて綺麗にインクが乗っている。これから銀ペンにしようかな?
嬉しいなぁ! バトン選手、ありがとうございます‼
宝物が増えた。このサインに負けないようなオリジナル台紙を作らなければ。
カワサキ・チームグリーンが今年の鈴鹿8耐にWSBチャンピオンのジョナサン・レイ選手を招聘する事を発表した。
渡辺一馬選手に加え、レオン・ハスラム選手とカワサキ最強の布陣。
ついに、ジョナサンが!
ジョナサンが!!
ジョナサンがァァァァッ!!!
やって来るゥゥゥゥゥウリィィィィィッ!
過去に鈴鹿8耐優勝経験のあるジョナサン・レイ選手。
2013年にレジェンド、ケビン・シュワンツ選手がチーム・カガヤマで復帰するというので、8耐テストを観に行った。
その時、ドルフィンより遥かにレースに詳しい友人が「ジョナサン・レイ選手にサインもらっとくといいよ」と教えてくれたのだが、2輪レース自体何十年ぶりかだったので、選手の顔など全然分からなかった。
ホンダのピットに出入りするレッドブルのヘルメットを持つ選手がいて「あの人がそうかな?」と思ったが、サイン頂きに行くまでには至らなかった。
翌年は観に行ったテストには参加していなかった。
土曜日、富田林じないまちにある国登録有形文化財・旧田中家住宅で行われた「第3回 日本の晴れ着・婚礼衣装体験会」に参加してきた。
単に文化財の町屋で行われるだけでなく、衣装も昔のものを着せてもらえるところが面白い。
「結婚式で打掛を着られなかったから」と嫁はんノリノリ。
人気企画らしく、結構早く予約が埋まってしまいキャンセル待ちしていたのだった。
男性の着付けは早いが、女性は着付けとメイクもしてもらえるので時間がかかる。
旧家の金屛風の前で記念撮影
衣装のアップを―
羽織の裏地(背の部分)には虎が!
「お前は虎だ! 虎になるのだッ‼」
衣装体験の後、まだ陽があったので「この時期はモクレンが綺麗だから」と嫁はんが言うので、今年の第1回・花見に行って来た。
場所は近くの超穴場。
嫁はんの言うとおりモクレンが花盛り。
ソメイヨシノはまだまだだったが、この場所には多くの種類の桜が植えられていて、見頃になっている種類も多かった。
鈴鹿4耐ではないが、まさに「月と華」だった。
大阪モーターサイクルショー金曜日に来ることができて良かったな~と思うのは「ガールズライダーLOVE BIKE トーク」があった事だ。
「モトクロス トーク」とともに大阪モーターサイクルショーに行く最大の目的だったと言っても過言ではない。
な、なのに、なのにぃぃぃ~、デジカメ忘れてガラケーのカメラ撮影になってしまった。痛くて悔やまれる「痛恨」のミス。
せめてもと「モトクロス トーク」後に空いた最前列中央のシートを発見して速攻移動。そこから撮影してもこのくらいにしかならないッ!
全日本選手権の各カテゴリーからロードレースの岡崎静夏選手、モトクロスの久保まな選手、トライアルの小玉絵里加選手が登壇。よくこれだけ美人ライダーを3人もそろえたものだと主催者に感心する。
左から岡崎静夏選手、久保まな選手、小玉絵里加選手
岡崎選手は2018年シーズンのレーシングスーツをお披露目。メインの携帯会社名が同色のガムテで消されているのは? 久保選手は「トライアル トーク」時のスズキ・チームシャツに替わって今季のレーシングスーツで登壇。小玉選手はチームウエア。なぜかというと…。
多「岡崎選手と久保選手は今年のレーシングスーツですね。小玉選手は…?」
小「今年はまなちゃんと同じスーツなんです」
久「そうなんです絵里加さんと同じで、ゼッケンも同じ『2』なんです」
小「十代のピッチピチで肌白い子と同じスーツ着て横に並べますか? 並べないでしょ?(笑)」 久保選手と双子コーデ見たかった!
久「(在学している)関西大学もスポンサーになって下さってます」 と、スーツのワッペンを見せる。
司会は多聞恵美さん
女性だけなので楽屋トークのように会話が弾む。
「トライアル トーク」ではあまり喋らなかった久保選手も喋って笑ってと大忙し。
多「一応、台本はあるんですが『ガールズライダー』ではあんまりその通り進まないんですよ」
岡「私も多聞さん司会の時は『台本読まなくていいや(笑)』ってなってます」
多「久保選手はモトクロスされていて、学校の友達とかどう思われてるんでしょうね?」
久「前は『何かやってるらしい』って感じだったのですが、最近はSNSとか見て『こういう事やってるんだ』って分かってくれるようになりました」
多「久保選手は頻繁に更新してますよね~」
多「みなさん違うカテゴリーに参加していますが、お互いの競技についてどう思われてますか?」
岡「ロードレースは皆さんトレーニングでモトクロスするので、私もよく一緒に練習しています。トアイアルってあれで足着いちゃいけないなんて信じられない。コースの下見とかできるんですか?」
小「競技開始前に下見できるんですけど、前の方が走ると地形が変わっちゃって。」「私も最近、ようやくサーキット・デビューしたんですよ。トライアルのインストラクターやっていて、受講者にサーキット走られている方が結構いらっしゃって、どんなものかな~って経験してみたくて」
多「サーキットを走ってみてどうでした?」
小「スリップストリームをやってみたんですよ。前のバイクに吸い寄せられて『うわぁ~!』ってなっちゃって、横に出たんで結局抜けなかったんです」
岡「何でスリップから出ちゃったの?」
小「だって、後ろから急に近づいたら、前の方がビックリしちゃうじゃないですか」
全員爆笑。
久「私もサーキット走ったりします」
多「最後に今年の抱負を」
岡「今年ですよね? 昨年の事は言いたくない(笑)。今シーズンは優勝します」
久「去年は最終戦で自分のミスでチャンピオンを逃してしまったんで、今年はチャンピオンになれるように走りたいです」
小「去年は2位ばかりだったので、今年こそ優勝できるように頑張ります」
トークショー後、お写真とサインを頂きました。
久保まな選手と岡崎静夏選手のツーショット
岡崎静夏選手に昨年のMFJ-GPの写真にサインを入れて頂きました
サイン帳に久保まな選手のサインを頂きました
小玉絵里加選手
小玉選手と一緒に話していた群を抜いた長身の男の子。もしや今季ヨシムラから桜井ホンダに移籍した濱原颯道選手? と思いながらチラチラとチラ見。帰って調べたらご本にだったらしい。
サーキットでは伊達眼鏡をかけているが眼鏡無いだけで分からなくなってしまうドルフィンの顔認識力って…。眼鏡無いと凄く可愛い顔立ち(失礼)なんだもの。
小玉絵里加選手に昨年のトライアル・デモの写真と―
サイン帳にもサインを頂きました
サイン帳に多聞恵美さんのサインを頂きました
金曜日に来られてヨカッタな~。
火曜日に発売されたF1マシンコレクション32号「ルノーRS10」をようやく予約していた書店に取りに行けた。
ルノーRS10は1979年のマシン。夢中になってレース誌を読み漁っていた頃のウイングカーだ。
Gr.5やGr.6で成功を納めたルノーが1977年のF1グランプリに初めてターボエンジンを持ち込んだ。
最初はトラブルでマトモに走れなかった。『赤いペガサス』イタリアGPでもSVEのペペ・ラセールの前でエンジンブローを起こしている。
2年目になりターボが有利な高地の南アフリカGPキャラミサーキットで初ポールポジションを獲得して次第に成績を上げていったのが印象深い。
ルノーのF1参戦開始と共にドライバーはジャン-ピエール・ジャブィーユ選手。
そう言えば、当時はジャン-ピエール・ジャリエという選手もいて、外国人名は難しいのでちょっと紛らわしかった。
ジャン-ピエールと言えば…
ルノーRS10の実車写真が無いので、2代後のRS30の写真を。
現在は閉館している御殿場レーシングパレスで撮影。
'79年の地元フランスGPでF1史上初のターボエンジン車による優勝を遂げた。以降F1はターボエンジン時代を迎えることになった。
F1マシンコレクションの1/43ミニカーのルノーRS10。廉価版発売が無ければ入手する機会が無かったマシンの1台だ。
写真では真っ白に見えてしまうサイドポンツーン上面には排気用スリットが造形されている。墨入れされていないので写真では白く❝飛んで❞しまっている。
マシン底面はウイングカー構造に造られている。サイドポンツーン側面下の縞々に塗られている部分は「スカート」。
リアウイングの翼端板や下横板は❝分厚く❞作られているが、これは実車もこのような❝分厚い❞作りだった。当時から「何でこんなに分厚いのだろう? 重くなったり空気抵抗悪くなったりしないのかな?」と思っていた。
ターボエンジンとエキパイは銀に塗られ、エキパイの❝口❞は墨入れされて❝筒❞になっているように見える。
今回のミニカーはデッサンが狂った絵のように、どことなく歪んでいるような造形だった。
鈴鹿ファン感謝デー・土曜日のグリッドウォーク後に行われたスーパーGTイベント「新生!鈴鹿GT~300km×鈴鹿の新たな戦い~」。
翌日にも開催されたが日曜日と違うのは、土曜日はNSX-GTをジェンソン・バトン選手が、LC500を小林可夢偉選手がドライブするということだ。
2012年のF1日本GPで3位表彰台を争った2人だ。今年のファン感謝デーの❝ウリ❞の一つでもあった。
本戦開幕前に二人の走りが観られると期待するファンの熱気が凄い。
RAYBRIG NSX-GT/ジェンソン・バトン選手
ファン感前日のタイヤテストでバトン選手にゼッケン「1」を付けた2010年のマクラーレンMP-4/25の写真にサインを入れて頂いた。嬉しィィィ~ッ!
昨年の鈴鹿1000㌔に向けた1回目のテストの時から用意していた写真。
DENSO KOBELCO SARD LC500/小林可夢偉選手
可夢偉選手には前日のタイヤテストでの写真にサインを入れて頂いた。ペンのインクが上手く出てくれなかったのが残念。
カルソニック IMPUL GT-R/佐々木大樹選手
今年のカルソニックGT-Rは「カルソニックカンセイ創立80周年」記念ロゴが入っている。
佐々木選手にも前日のタイヤテストでの写真にサインを入れて頂けた。
バトンvs可夢偉
お客さんが観たいところをちゃんと魅せてくれてた。コーナーで2台重なるところを撮りたかった。
佐々木vs可夢偉
GT300マシンも5台走ってくれた。
グッドスマイル 初音ミク AMG/谷口信輝選手
今季カラーのミク号が登場。
谷口信輝選手
ARTA BMW M6 GT3/高木真一選手
「亜久里vs土屋」でも使用された2017年仕様のM6 GT3。
GT500は途中バトルがあったものの、最後は3台ほぼ同時にフィニッシュ。
本当の対決は本戦を見てね―ということだろうか。
GT300クラスは割とガチに競っていた。
ベントレーが鼻の差でミクAMGを抑えてフィニッシュ。
来月のタイヤテストと再来月の本戦が楽しみだ。
大阪モーターサイクルショー金曜日のMFJモーターサイクルステージは「全日本モトクロス ライダー・トークショー」。ドルフィンにとって初めて全日本モトクロスライダーと接する機会だった。
BS12でのTV放送「RIDE &DRIVE」は観ていた。スーパークロスやレッドブルXファイアーズは観戦したが、全日本戦は実観戦はしたことが無い。全日本ライダーに会ったり話を聞くチャンスが無かったので楽しみにしていた。
モーターサイクルショーの会場の外には日本4メーカーのモトクロスマシンとトライアルマシンが展示され、入場者のテンションを高めていた。
山本鯨選手、渡辺祐介選手、久保まな選手。司会は多聞恵美さん、宮城光氏
最前列から撮ったのにガラケーのカメラではこれが精いっぱい
トークショーを進行する宮城氏がライダーに投げかける質問はドルフィンにとっても知りたい内容だった。
光「レースは何で30分+1周なん?」
鯨「僕もよく分からないのですが(笑)、プラス1周で大きく展開が変わってきますね」
まな「ラスト1周になると『ヨシッ!』って気合入ります」
光「ロードでは雨降るとレース中止になることがありますけど、モトクロスはどうですか?」
鯨「雨降ったくらいでは無いですね。雷だと中止になったりしますけど」
恵美「久保選手は昨年の開幕戦で雨の中優勝しましたが」
まな「はい。チームのボードには「ラスト1周」とか「おめでとう」とか出ていたのですが、みんな泥だらけでチェッカー振る方もだれがトップか分からなくなってたみたいで、チェッカー振られなくて『え? まだあと1週あるの?』『本当に優勝したの?』って思っちゃいました」
光「泥被って前見えなくなったり重くなったりしないの?」
祐介「ゴーグルに剥せる捨てバイザーたくさん重ねたり、拭きながら走ってます。泥被って20kgくらい重くなりますね」
光「ロードでは雨でやれ滑るだの危ないだのって言うのに、レース中に20kg変わるって大変な事ですよ」
鯨「体力の消耗が激しいので、雨の時は最後に色々な事が起こるんですよ」
久保まな選手、写真で見るよりめっちゃ可愛い~
光「山本選手は昨年、帰って来てどうでした。チームメイトに11勝(シリーズタイトル)男がいて…」
鯨「3年間戦わせてもらった世界グランプリから帰って来て、チームメイトが偉大な先輩でプレッシャーがありましたが、絶対に勝ちたいと思っていました」
祐介「去年はヤマハさんにとって7年ぶりのIA2チャンピオンになることができました。今年はAMAモトクロスにシリーズ参戦させて頂くことになりました」
光「ゼッケン1を付けて走れるのに?」
祐介「はい(笑)。MFJ-GPは走りますので」
まな「去年は最終戦で自分のミスでチャンピオンを逃してしまったので、今年はチャンピオンを獲りたいです」
メイン会場の1・2号館からステージのある3号館に行くには、一旦外に出なければならない。トークショーは午後1時50分からだったが、1時間くらい前に様子を見に行こうと1・2号館から出ると、前から山本選手と渡辺選手が歩いてくるではないか!
HRCの真っ赤なジャケット、ヤマハファクトリーのブルーのジャケットが一緒にいると目立つ!
速攻でサイン帳を出してチャンピオンお二人にサインを頂いたのだった。 トークショー後に出待ちしようと思っていたがラッキ~♪ トークショー後は写真を撮らせて頂いた。
全日本IA1クラスチャンピオン HRC/山本鯨選手
世界GPの経験を活かし、参戦初年度で日本最高クラスのチャンピオンを獲得。
やはり今年はゼッケン「1」になるのかな?
ホンダ・ブースに展示されていた山本選手のCRF450RW
全日本IA2クラスチャンピオン ヤマハファクトリー/渡辺祐介選手
AMAシリーズはTVで見られないので「レースの結果はヤマハさんのHPに載ると思います」との事。
ロードでもヤマハは海外に若手を送り込むなぁ。将来を見据えている感じ。
会場外のモトクロスコーナーに展示されていた渡辺選手のヤマハYZ250FM
司会の多聞恵美さんに、一昨年の写真にサインを入れて頂いた
朝のオープニングセレモニーでも司会をされていたので、くまモンとのツーショットを捨てて(笑)多聞さんにサインを頂きに行った。
昨年はサインを頂くチャンスが無かったので、2年越しでサインGET。朝からラッキ~❤
レディースクラス・竹内優菜選手のTEAM HAMMER/ホンダCRF150RⅡ
IA1クラス・深谷 広一選手のSRF team SBE/スズキRM-Z450LB
IA1クラス・新井宏彰選手のKawasaki Team GREEN/カワサキRM-Z450LB
鈴鹿ファン感謝デー前に行われたスーパーGTの鈴鹿タイヤテストに前乗りで行った。
前日まで雨で―いや、週末すら雨予報だった。なんとか天気は持ち直して晴れてくれた。だが、真冬並みの寒さだった。
ジェンソン・バトン選手の出待ちがメインだったので、コーナーに出て写真を撮ったのはほんの1時間ほど。せっかく本戦のようにGT500とGT300が混走したテストだったのに。
僅かな時間でも開幕前に2018年仕様のカラーリングが観られたのは良かった。
ARTA NSX-GT/野尻智紀選手
昨年のARTA NSXの写真に野尻選手のサインを入れて頂いた。
ARTA NSX-GT/伊沢拓也選手
今季、チーム国光からARTAに移籍した伊沢選手。
ファン感後のスーパーフォーミュラのテストでは新カラーのヘルメットだったが、GTテストの時はまだ旧カラーのヘルメットだったように見えた。
全くの余談だが、ドルフィンのテニスのコーチは伊沢選手似のイケメン。まだ20代だと思う。
伊沢選手には昨年のレイブリックNSXと―
DOCOMO TEAM DANDELION SF14の写真にサインを入れて頂いた。
MOTUL MUGEN NSX-GT/武藤英紀選手
センターにゴールドが入った今季カラー。
武藤選手には一歩及ばず、サインを頂けなかった。残念。
今季はスーパーGTでしかお会いできない中嶋大祐選手に昨年の鈴鹿1000㌔でのMOTUL MUGEN NSXの写真にサインを入れて頂いた。
走行はタイミングが合わずに撮影できず。
GTタイヤテストが終わって搬出されるMOTUL MUGEN NSX。
リフトで上げられた時、普段はなかなか見る事ができないマシン底面を見る事ができた。
マシン先端からすぐに跳ね上がるベンチュリー構造。エアはボンネットとタイヤハウス後に排出されてダウンフォースを発生させるのだろう。
ベンチュリー部には「ハ」の字状に細かなフィンが出ていて空気を整流しているようだ。
残ったエアはディフューザーで排出されてリア部にダウンフォースを発生させる。
クローズコクピットのマシンにウイングカー構造が取り入れられたのはGr.Cマシンからだったと思う。
あれから30数年。GTマシン❝でも❞Gr.Cマシン以上に複雑で強力なダウンフォースを発生させる構造に進化している。技術の進歩って凄いなぁ。
スーパーGTマシンは「GTカー」と言ってもほぼ純粋レーシングカーに近い。GT3など、スーパーフォーミュラのような量産レーシングカーだ。
KEIHIN NSX-GT/塚越広大選手
KEIHIN NSX-GT/小暮卓史選手
大阪モーターサイクルショーに出展したMOTULブースが凄かった。
入場口から向かうと真っ先に目にとまったのがMotoGP ヨハン・ザルコ選手のモンスター・ヤマハ・テック3のヤマハYZR-M1!
ヤマハ・ブースにファクトリーマシンが展示されることはあっても、サテライト・チームのマシンが展示されることなど無いので、貴重な機会だった。しかも去年(今年の開幕戦も)大活躍したザルコ選手のマシンなのだ。
あぁ、デジカメを持ってくるのを忘れてしまった事が悔やまれるッ‼ ガラケーのカメラではなくキッチリとした写真を残したかった。
MotoGPを観に行けないので、テック3のマシンは初めて見た。
MOTULのお姉さん❤ めっちゃスタイル良かった。
ブースの右側には新旧スズキのグランプリマシンが2台並んでいた。
ケビン・シュワンツ選手のスズキRG-V γ500! フロントカウルにはシュワンツ氏のサインが書き込まれていた。
いつ見ても2スト500ccマシンはカッコイイですなぁ~。
MOTULのお姉さん❤
大阪モーターサイクルショーでキャンペーンを行っていて、SNS投稿用のボードを持っているお姉さんが多かった。
RG-V γ500の隣にはスズキのMotoGPマシン、アレックス・リンス選手のスズキGSX-RRが並ぶ。
グランプリ・レーサー3台も展示してくれるなんて嬉しい! MOTUL素晴らしいなぁ。
メインステージでの司会の傍ら、宮城光氏のトークショーも行われていた。
午後からは、な、な、なんと、ヨシムラジャパンの吉村不二雄社長の登場だァァァァッ! なんという大物ゲストだ。
「昨日まで鈴鹿でテストやってまして、それ終わってからこっち(大阪)きました」とヨシムラ社長。
「昔、オイルなんて気にしていなかった頃、なかなか解決できないトラブルがありまして、高性能オイルを使ったら問題が解決したんですね。それで高性能オイルの大切さが分かりました」
「TT-F1っていう改造クラスやってた時に『MOTUL』さんに協力を頂きまして、全日本と8耐に出場していて、全日本ではチャンピオン獲れました」
―と、話した頃の吉村社長↓
1985年の鈴鹿8耐で 左から不二雄氏、グレーム・クロスビー選手、POP吉村氏
MOTULブースの奥に置かれていたカッチョエエ・バイク。
ホンダCRF450 RALLY
ダカールラリー参戦マシン。
鈴鹿サーキット50周年の年から始まった鈴鹿ファン感謝デーの名物企画「永遠のライバル対決!星野一義vs中嶋悟」も今回が最終回。
当初は1回限りのプレミアムなイベントだと思っていたのだが、今年まで続いてきた。
「永遠のライバル『星野一義・中嶋悟』~Formula1デモンストレーションラン~」では、対決初回で使用されたウイリアムズFW11とロータス100Tでデモランした。
このF1マシンを使用して❝対決❞が行われると思っていた。だが、F1マシンはデモランだけだった。
ロータス100T/ホンダ 中嶋悟監督
ウイリアムズFW11/ホンダ 星野一義監督
いつもはマシンを降りてから握手するのだが、デモランなのですぐにグランドスタンド前のステージに向かって行った。
スーパーGTテストが行われていた木曜の星野監督は意外にラフなスタイル。
「明日の対決、楽しみにしていまーす!」とお伝えしたのだが…。
昨年のファン感謝デーで使用したタイレル019/フォードの写真にサインを入れて頂いた。
中嶋監督は一歩及ばずサインを頂けなかった。
レーシングスクールの車両を使用して土曜日夕方に行われた「対決ファイナル」。
星野監督4勝、中嶋監督6勝で星野監督にとっては後がない。
多少ぶつけようが何しようが修理費が安いので、コーナーでガンガンにインの差し合いを見せて欲しいところだ。
星野監督
ところが❝いつものように❞星野監督がフライング。
あ~! 正々堂々のマジ対決を見たかったのに…。ピエール北川さんの苦しいフォローも案外❝予定通り❞だったか?
中嶋監督
1周目は大差がついていたものの、2周目以降は中嶋監督が接近。最後は僅差でのゴールだった。
これで5勝ずつで日曜日の最終対決を迎えるのだった。
考えてみれば土曜日に決着がつかないようなシナリオだったのかな?