ロータリー響く2 マツダ767 続くサードMC8R、GCローラT88 サウンド・オブ・エンジン | CLUB24-にいよんー

ロータリー響く2 マツダ767 続くサードMC8R、GCローラT88 サウンド・オブ・エンジン

 鈴鹿サウンド・オブ・エンジン「Gr.Cカー」の走行写真だが、Gr.Cカー・マツダ767の後ろにはGT1カーのサードMC8R、続くGCマシンのローラ/88Qという面白い状態。

 前後2台がロータリー・エンジン搭載車だ。

 

マツダ767B

 1988年のル・マン挑戦用として制作された。JSPCやWSPCに参戦。このマシンからレナウンチャージカラーになった。

 翌'89年にはIMSAデイトナ24時間にも参戦。そのすべてはル・マン制覇のため。

 3台体制で迎えたル・マンでは優勝には遠かったが全車完走。従野孝司選手が当時の日本人最高の9位フィニッシュ。

 ’90年以降、3台の内2台を放出した。

 片山義美選手の引退マシン「203号車」が今年オークションに出され日本円にして約2億83万円(!)で落札されたそうだ。

 「202号車」は2015年グッドウッドヒルクライムでクラッシュ。フロントを大破したが、そこから修復されたマシンなのだろうか?

 今回走行したドライバーは個人オーナーさんかな? イベント終了後にはスタッフ全員で記念撮影をされていた。

 

この構図、JSPCそのものだぁぁッ!

 走る姿はりりしい。レナウンチャージカラーはカッコイイ。

 

サードMC8R

 ル・マン24時間参戦のためトヨタMR2をベースにサードが開発したGT1マシン。レギュレーション上必要とされたロードカーも1台制作された。

 4000cc V8ツインターボエンジンを搭載。600馬力のパワー絞り出した。

 1995年からモデファイを続けて3年連続ル・マン24時間レースや鈴鹿1000㌔にも参戦した。

 

 ’95年当時、メニコンをスポンサーに迎え、ル・マンに挑戦発表会が東京・渋谷で行われた。

 観覧希望のファンは往復ハガキで応募してチケットを返送してもらうものだった(時代だなぁ)。l

 当時、人気だった女優のともさかりえチャンがイメージガールとなり発表会にも来る事になっていたのでドルフィンも友人と発表会に行ったのだった。


発表会でもらったメニコン・サードのピンズ

まだ10代の頃のともさかりえチャンがイメージガール


 発表会には元F1ドライバーのオリビエ・グルイヤール選手やマウロ・マルティニ選手も来られていた。

 まさかドライバーも来るとは思っていなかったので、サインを頂く用意をしていない大失態。せっかくのチャンスをフイにしてしまった。

 

 第一回サウンド・オブ・エンジンに参加していたが走らず。今回は走ってくれた。

 現役時代を鈴鹿1000㌔で観たなぁ。あれ以来か。

 

ミズノ・ローラT88/40 88Q/マツダ

 F3000・ローラT88/40シャシーに東京R&Dオリジナルカウル88Qを被せ、マツダ757に搭載されていた3ローター自然吸気の13Gの❝市販スポーツキット版❞20Bエンジンを搭載したマシン。

 富士GC最終年となった1989年にエジェ・エルグ選手(今、どうしているんだろう?)のドライブで登場したロータリー・エンジンマシン。

 グラン・チャン・マシンも何台か現存しているのでGr.Cカー同様に集めたら面白いんじゃぁないだろうか。

 


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