鮒子田氏マキF1に会うの巻き 鈴鹿サウンド・オブ・エンジン
鈴鹿サウンド・オブ・エンジンのメインイベント「Masters Historic Formula 1」。
欧米で開催されているヒストリックF1レース・シリーズ。今回、海を渡ってエキシビション・レースとして行われた。
海外からやってきたマシンの中に、日本製F1マシン・マキF101Cがあった。
里帰りして走るのはこれが初めて。
日本初のF1チームとして1974年からスポット参戦。’75年用マシンがF101Cだ。
公式戦では全戦予選落ちしてしまった。
マキがF1撤退後にベルギーの博物館で眠っていたマシンをレストアされ、2016年のモナコ・ヒストリックGPで41年ぶりにレースを走ったという。
遠く離れた島国のプライベーターが作り、全戦予選落ちだったマシンを入手してレストアするとは、なんというマニアックな方なんだろう。琴線に触れるものがあったのだろうか。
これならドルフィンの好きなカウーゼンWK1も動態保存されているかもしれない。
だが、鈴鹿でのマキは結構速かった。
2分39秒187のタイムで予選6番手、決勝は5位フィニッシュだった。
かつてモーター誌の写真(現役当時の)でしか見たことが無かった❝幻❞のマシンがこうして目の前で走っている―なんという感激だ。
スポンサーのシチズンに合わせたデジタル表示風のゼッケン。時代を反映した大きなインダクションポッド。リアウイングはローマウント。高速サーキット仕立てだろうか?
後ろはロベルト・モレノ氏のウイリアムズFW08
今年のサウンド・オブ・エンジンには、かつてマキF101CでF1に挑戦した鮒子田寛氏も参加していた。
昨年は公式ゲストだったが、今年はプライベート(?)で「60's Racing Machine」に参加。
フォードGT40MkIIをドライブされていた。
鈴鹿で知り合った方が「あれ、鮒子田さんじゃない?」と姿を発見。サインをもらいに行った彼が「マキF1に乗らないのですか?」と尋ねたところ「マキはもういいよ」と素っ気ない感じだったそうだ。
マキに関してはあまり良い思い出が無いのかもしれない。
観る側からしたらチョットでも乗って欲しかったなぁ。
フォードGT40のコクピットに収まる鮒子田氏
世界中のレースで活躍。1966年のル・マン24時間レースで1-2-3フィニッシュを飾り、その後も含め4連覇を達成した名車。
日曜日の朝一番に、土曜日夕方の走行写真に鮒子田氏のサインを入れて頂いた。
写真を見て「昨日のだね。早いね~」と言われていた。
ライバル・マシンのローラT70 MkIIIとバトル
日曜日、ヒストリックF1のピットを覗いていると、横からピット内に入る数人がいた。
何気に見ると、鮒子田氏ではないか!
マキF101に向かう鮒子田氏。遂に対面する鮒子田寛氏とマキF101。
コクピットに座るの? 座るの? もし座るようなら前から撮りたい‼
ダッシュする用意をしていたが、マシンを眺めてポンと触る程度だった。ご本人にはあまり思うところは無いようだ。
他に写真を撮っている方もいなかったので、この対面写真はドルフィンだけの特ダネ!? (思い違いでしたらスミマセン)
どうやらマキのオーナーさんの熱意で鮒子田氏が足を運んだ様子。
モレノ氏来た!走った!姿も人の良さもそのまま 鈴鹿サウンド・オブ・エンジン
「鈴鹿サウンド・オブ・エンジン」今年のゲストは元F1ドライバーのロベルト・モレノ氏だ。
なぜモレノ氏に白羽の矢が立った良く分からない。
’90年F1日本GPで2位表彰台に立ったのは有名。F2時代にもヨーロッパで無敵だったカシオ・ラルト/ホンダのドライバーとして'84年全日本F2最終戦JAF-GPに招聘された。
翌’85年にはヨコハマから全日本F2にも参戦したので、日本に馴染みがあると言えばある。
鈴鹿のイベントで久しぶりに来日するドライバーやライダーは皆、歳を取っていて(当たり前だが)太っていた方が多かった。モレノ氏もすぐに分かるだろうか? と思っていたが、現役当時と変わらぬ姿だった。若い頃から老け顔ではあったが…。
トークショーにはベネトン時代のレーシングスーツで登壇。「全日本F2で呼ばれた時が最初の日本で、最後は2008年もてぎのチャンプカーシリーズだった」と話していた。
鈴鹿のHPを見てもゲストで来られて「トークショー」するくらいのようにしか掲載されていなかったが、土曜日になって「ウイリアムズFW04で走るらしいですよ」と場内アナウンスがあった。
やっぱり走ってくれるんだ! と歓喜の声を上げてしまった。
わざわざ来日して走らずに喋るだけなんてもったいない(いやいや、ハッキネン氏への当てつけじゃないですよ)。嬉しいなぁ。
レーシングスーツはトークショー用に持って来たとしてもヘルメットまで用意して来ているところを見ると、走行を前提に来日したのかもしれない。
レジェンドF1のピットでスタッフと打ち合わせするモレノ氏
ウイリアムズFW04をオーナードライバーさんと交代で走らせた。
モレノ氏の走りを見るなんて27年ぶりだぁ~!
翌、日曜日に大変なことが起こった。
ピット裏でサインを求めるドルフィン達に「5分待ってて」と言って控室に入って行った。
次に出てきた時にはイスを携えていて、そのイスに座って臨時サイン会を始めてくれたのだ。何という事だ。ここまでしてくれたゲストはかつていない!
モレノ氏の人の良さも変わっていない。
人が人を呼び、噂が噂を呼んでサイン会の列は短くなるどころか時間を追う毎に伸びてゆく。
かつてF1日本GP開催時、夜のボウリング場でのナイジェル・マンセル氏の臨時サイン会を思い出す。
この列、どうなったのだろう? しばらくして行ってみたらサイン会は終わっていた。
土日2日間で頂いたロベルト・モレノ氏のサイン・コレクション
'84年JAF-GP練習日 カシオ・ラルト/ホンダ
日曜日の❝臨時サイン会❞で頂いた。
「F2、ラルト/ホンダ。鈴鹿サーキット」と話すと、何やら通訳の方(佐藤琢磨選手のエージェントもされていたとか)に話すモレノ氏。
すると通訳の方が「この写真2枚持っていたら1枚頂きたいとの事です」と言われた。
2枚は持って来ていなかったので、この時は「残念ながら…」となったのだが、モレノ氏にドルフィンの写真を持っていて頂いた方が光栄だ。サイン写真を撮影して、写真自体をモレノ氏にプレゼントしたのだった。
なのでこの写真はドルフィンの手元には無い。
’85全日本F2 マーチ852/ホンダ 富士スピードウェイ
地元の友人と本戦前の金曜日に観に行った練習走行。
確か夏休みで友人の車で出かけた。土曜日を挟んで日曜日に決勝観戦にも行った。
’89年F1日本GP コローニC3
’90年F1日本GP ベネトンB190
もちろんサイン頂く優先順位はNo1。金曜日の一番最初に頂いた。
土曜日走行ウイリアムズFW04
土曜日の走行写真に臨時サイン会の時に頂く。
なんと日曜日にはウイングカーであり’82年にケケ・ロズベルグ選手が使用したチャンピオンマシン、ウイリアムズFW08をドライブ。
前日と違うマシンをドライブしてくれるなんて粋な計らいをしてくれる。
あぁ、でもこの写真にサインを入れて頂く機会なんてもう無いのだろうな…。
最終ラップには手を振ってファンに応えてくれた
サウンド・オブ・エンジン最終プログラムのフィナーレパレードには土曜日に走らせたウイリアムズFW04を再びドライブ。
パレード後には他の参加者とともにスタンドに集まったファンに手を振ってくれた。
モレノ氏ありがとう!
マツダもコジマも走る「鈴鹿サウンド・オブ・エンジン」日曜日観戦編 寒風との闘い
記事途中で消えてこれで4回目…。
「鈴鹿サウンド・オブ・エンジン」2日目の朝が来た。
天気予報に狂いはなく、天候は回復したものの寒風吹きすさぶ真冬のような真冬のような日になった。
それでも土曜日とは比べ物にならないほど多くのお客さんがゲートオープンを待ちわびていた。駐車場も早朝から一杯だった。
ドルフィンは上下ヒートテックにカイロを仕込んだレッグウォーマー。腹部にもカイロ。ハイネック長Tの上にユニクロのマイクロダウンを着込み、さらにその上に革ジャン。それでも寒かった!
今年からGPスクエアに場所を移しスーパーカー・コレクションと一体となったタイムトラベル・パーキング。
朝、GPスクエアに参加車が集まってくる
会場のアウトラインに柵が設けられて、パドック駐車場で展開されていた昨年と違って車両に近寄れない。せっかく貴重な旧車が参加してきても遠目でしか見られない。
これでは❝ただ集めただけ❞だ。
せめて車両列と列の間に通路を設けて近くで見られるようにして欲しかった。
ようやく晴れたので2輪イベントの「NSR500 ~Honda WGPの栄光~」が行われた。
開始直前にパラパラっと雨粒が落ちてヒヤッとしたが、路面を濡らすほどではなかった。
ローソン、ドゥーハン、大治郎、ロッシが駆ったNSR500
待ちに待ったGP500の走行。寒風がバンバン体に当たって吹き飛ばされそうなほどの激感エリアで撮影した。ところがたった3周でお終い。もうチョット走ってくれてもいいんじゃないかなー。
土曜日は2輪ライダーの姿はインタビューを映し出すモニター以外では全然見かけなかった。なので走行終了後に走ってパドック裏まで帰って来た。シャトルバスを待つ時間さえ惜しんで。
それでももう引っ込んでしまっていて会う事はままならなかった。
しかし、日曜日はよく走った。激感エリア2往復、S字往復を走ったのだ。寒かったので体を温めたかった事もある。こうして走れるほど筋力が回復したのだ。日々の自転車トレーニングは効いている。
ヘリコプターの遊覧飛行も行われていた
グランドスタンドにヘリコの影が落ちる
「Historic Formula Register デモンストレーションレース」が行われた。
車体は小さいが出走台数が多いので賑やかだ。
日曜決勝レースの優勝車#17・シェブロンB15
MOTORCYCLE HERITAGEのピットでエンジンがかかると多くのお客さんが集まって来る。
現在の市販車ではほとんど聞かない2ストロークエンジンのカン高い排気音。もうもうと上がるガス。たまりませんなぁ。
MOTORCYCLE HERITAGEのピットに宮城光氏の姿も。取材?
激感エリアから戻ると日曜日のグリッドウォーク待ちの列が物凄かった。
第一コーナー寄りの入場口を先頭に、列はピット裏に延々と続いていてピットエンドよりも伸びていた。これだけの人数が入場してもマシンを見られるだろうか? 終了時間までに入場できるのだろうか? 土曜日入っておいてヨカッタ。日曜日のグリッドウォークは見送ることにした。
マクラーレンはドアを上げて展示
毎年恒例となったサーキット専用車、パガーニ・ゾンダ・レボリューションとマクラーレンP1LMの走行も行われた。
今年は飯田章選手のドライブではなかったようだ。
高級時計リシャールミルのお得意様が持つ高額スーパーカーを走らせる「RICHARD MILLEパレード」。
先導するマーシャルカーをドライブするのは元F1ドライバー中野信治選手、PWRCチャンピオン新井敏弘選手たちだ。
パガニーニ・ゾンダ・レボリューションとマクラーレンP1LMも走る
日本の参加車はピット内に置かれて関係者以外立ち入り禁止にしているが、海外からの参加車は割とオープン。レジェンドF1も何台かピット裏に出てエンジン調整してくれていた。嬉しいなぁ。
貴重なヒストリック・マシンのフォードV8エンジンの響きにお客さんが集まって来て楽しんだ。
「帰ったら絶対に『ラッシュ/プライドと友情』のDVD観ながら寝るぞ!」と固く心に思ったのだった。実際にそうしましたよ。
日本にあるF1マシン中心のレース「Legend of Formula 1」。
フェラーリ2台は午前中の走行でクラッシュして出走できなかった。
日曜日のレースで優勝したのはなんとF3000マシンのマーチ88B。
このマシンは使用された事が無い❝新古車❞だったらしい。それはそれで貴重な存在だ。
スーパーGTドライバー阪口良平選手がマーチ88Bをドライブ
土曜日、雨で走らなかったGr.Cカーが続々とコースイン。
2台のマツダもロータリーサウンドを奏でた。ようやく走ってくれたという感じだ。
午後からのデモレースでは片山右京選手のトヨタTS010とヒストリックF1で優勝経験もある久保田克昭選手のフロムA日産R90CKとのバトル、日産R92CPを駆る星野一義選手と長谷見昌弘選手のバトルが展開された。
「これはもうJSPCじゃないか~!」感激だなぁ。
Cカーが3台並んでストレートを通過する時の衝撃波は凄まじいものがあった。
ただ、レースが進行するに従って、1台、また1台とピットに消えて行った(笑)。ヒストリックなマシンたちだから仕方ないか。
Gr.Cレースが終わると残すプログラムは「フィナーレパレード」のみ。
2日間のイベントに参加した多くの車両、バイクたちがコースイン。夕闇迫るメインストレートに整列した。
グランドスタンドのお客さんに感謝を伝える参加者たち
あぁ、1年間楽しみにしていたイベントもあっという間に終了してしまった。
雨や寒さはあったが楽しい二日間だった。
サーキットで知り合った方も増えて、情報交換しながら過ごす時間もまた楽しい。
来年のサウンド・オブ・エンジンにも来られたらいいなぁ。
胸躍るレジェンドマシンたち「鈴鹿サウンド・オブ・エンジン」土曜日観戦編 雨との闘い
ドルフィンの中では鈴鹿8耐と並ぶシーズン最大のモーターイベント、鈴鹿Sound of ENGINE 2017の開催となった。
「料金が高い」とか「ゲスト少ない」とか思いつつも楽しみで楽しみで金曜日の晩は2時間ほどしか寝られなかった。遠足前の小学生よりもタチが悪い。
天気予報に全く狂いはなく、土曜日は雨。
昨年も土曜日は雨だったので、この時期の開催は良くないのでは? 初回の5月に戻してもらいたいが、5月にはスーパーGTが開催されるので無理だろう。
まだ暗いうちから雨の中、車を走らせた。
冷たい雨だと言うのにゲートオープンの7時30分には多くのお客さんが詰めかけていた。
駐車場からサーキットゲートに着くまでに既に靴のつま先はぐちょぐちょになって冷たくなっていた。ひえ~!
雨だからこそホスピタリティテラス(ピットビル3階)に行けるパドックプラス券2日間を購入。
サウンド・オブ・エンジンはヒストリックなマシンばかりなので、オーナーさんとしてはあまり濡らしたくないんじゃないのかな?
朝一番の60年代レーシングマシンはホスピタリティテラスからチラと眺め、早々にレジェンドF1マスターズのピットを中心に見て回る。
あまりにも多くのイベント、マシンがあるので見て回るだけでもワクワクしてくる。めっちゃ楽しい。
雨のためサーキットにいるペッパー君の表情も浮かない
初回から比べると格段に少なくなってしまった2輪の走行。
せっかく今年はホンダだけではあるがGP500のマシン走行があるのに、雨天のため早々に中止が決定される。サーキットHPには2日くらい前から雨天時中止と掲載されていた。
土曜日に撮影した写真に日曜日にサインを頂く作戦が早くも崩れた。
2輪トークショーにも間に合わなかったので、宮城光氏以外のゲスト3名の姿を全然見なかった。
空力パーツを付けないF2以下のマシンで競われる「Historic Formula Register」。
旧ルパン三世の第一話に出て来そうなフォーミュラカーが何十台と走行・レースを行う。
2輪では「MOTORCYCLE HERITAGE」の走行・レースが行われる。
どちらも有名マシンがある訳ではない。だが、現役時代ではこれらのマシンでレースをする、観るだけで大いに盛り上がっていたはず。昔の興奮の記録を残すマシン達。
ピットでエンジンがかかるだけで多くのお客さんが集まって、耳をつんざくようなエンジン音やボンボン噴き出る排ガスを浴びていた。
ヒストリック・フォーミュラ・レジスターの走行
モーターサイクル・ヘリテージのマシン
今年の目玉企画「LEGEND of Formula1 “Masters”」。実際に欧米で開催されているヘリテージF1マシンのレースを呼んだのだ。
日本でF1が開催されなかった空白の'70~'80年代。雑誌でしか見られなかった憧れのF1マシンが走る姿を実際に観ることができるのだから興奮しないはずがない。
日本にあるヘリテージF1マシンは割と❝有名どころ❞ばかりだが、そうではないマシンもレストアされてレースをしているのだ。
こんな貴重なマシン、絶対に濡らしたりしたくないはずなのに、雨天でも走行してくれた。
欧米でのレースでは雨天時もあるのだろう、しっかりレインタイヤも用意されている。本当にF1サーカスのようだ。
慣れない鈴鹿サーキットで、しかも雨。コースアウトするマシンも少なくはなかった。
ピットに戻って来たマシンを掃除するスタッフの手際の良さには感心した。
こんな貴重なマシンもコースアウトで泥だらけ
今年のサウンド・オブ・エンジンの大物ゲストはロベルト・モレノ氏。
'90年F1日本GPではベネトンB190で2位表彰台を獲得。それだけでなく、F2時代にはラルト/ホンダでJAF-GPにスポット参戦。翌年にはヨコハマから全日本F2にも参戦し、日本には馴染み深い。
午前中にGPスクエアでトークショーが開催された。
雨だったので観客は座ることもできず傘さしたままなので、後方からは全く見えない。傘の隙間からズームを使ってようやく写真だけ撮影。
毎年雨降られるのだから特別展やるような大きなテントを設営してその中でやってくれたら良いのだが…。
「サイン会」もあったが、30名限定だというのでクジ運が悪いドルフィンは「こりゃ無理だ」と早々と退散した。
今年も市販車のマクラーレンが大挙して参加。
ドルフィンが観に行くNCCRスーパーカー&クラシックカー・ラリーにもマクラーレンが協賛しているくらいなので、お金持ちへのアピールが凄い。
雨の為レジェンドF1の走行台数が少ないので、パドックプラス券の特典・グリッドウォークに参加するために列に並ぶ。この頃から雨脚も弱まって来た。
本当に天気予報どおり昼には雨が上がり、グリッドウォークに間に合った。
昨年もそうだったが、雨でお客さんが少ないのでグリッドウォークも観易い。これが日曜日になったら…。
やはりマシンはピット内にあるよりもコース上にあった方が様になる。
雨が上がったので、S字トンネルを使ってコーナーへ。今回は特別なチケットが無くても使用できた。
この2日間はよく歩いたし、よく走った。ここしばらくでは一番走ったのではないだろうか?
それでもクタクタで歩けなくなるほどではなかったのだから、日頃の自転車トレーニングの成果が出ているのだろう。
年代バラバラのF1マシンが走っているサーキットは正に異世界
大好きなジェームス・ハント選手のヘスケスやマクラーレンが走っている! 一世を風靡したウイングカーが走っている! 凄い! 凄すぎる‼
事前にアナウンスされていなかったが、ゲストのロベルト・モレノ氏もウイリアムズFW04で走行してくれたのだ。嬉し~い!
日本のレジェンドF1、コジマKE007の走行が見られたのも観劇。せっかく長谷見昌弘氏が来られていたのだから長谷見氏にドライブして欲しかったのだが…。いわゆる❝大人の事情❞があったのだろう。
KE007・長谷見・雨―このキーワードで燃えないはずがないッ! 今回一番実現して欲しかった~!
雨は上がっても雲が出ているので暗くなるのも早い
Gr.Cカーも走行を見合わせる車両が多かった。
マツダ767Bと787BJPPCのマツダ勢は❝レインタイヤが無い❞ので走行しなかった。
ランチアLC2は数日前に急遽参加を取りやめた。かつてのWECでも見る事は出来なかったので残念だった。
日産はR92CPを2台も走らせてくれ、かつてのJSPCを彷彿させた。
最後の60年代マシンデモレースはほぼナイトレース。
朝はチラッとしか見ていなくて気付かなかったが、日産R382を長谷見昌弘氏がドライブしているゥゥゥッ!
昨年は公式ゲストで来られていた鮒子田寛氏が今回、アナウンスは無かったがフォードGT40 Mk IIをドライブ。
日曜日に備えて眠りにつくヒストリックF1。
な、な、なんと、専用カバーを纏っているではないか。ぬいぐるみやミニカーじゃないんだから! 面白いものを見てしまった。
夕方になって急激に気温が下がった。
早起きしたのにあっという間に1日が終わってしまった。楽しい事ってどうしてこんなに時間が早く過ぎるのだろう。
あと1日あると思うと寒さも苦にならない。2日目も楽しみだ。
ホテルガーデンにはイルミネーション・フォーミュラカーが展示されていた
焼肉と味噌焼きうどん「亀八食堂」と「ルートイン亀山」 サウンド・オブ・エンジンの晩
鈴鹿サウンド・オブ・エンジンの夕食は亀山にある焼肉・ホルモンの「亀八食堂」に行ってみた。
鈴鹿近隣の美味しい店で探して見つけたのだ。宿にも近い。
鈴鹿サーキットから名阪国道亀山インターに向かう1号線から565戦にそれてインター方面に進む。市街地を過ぎると闇の中に突如として現れる。
広い駐車場はお客さんの車でいっぱいだ。
お店に入ると広いホールに人が一杯に座っている。土曜の晩だけあって大盛況。
順番待ちの票に名前を書いてすぐに案内された。
事前に読んで来た「食べログ」の情報に従って注文。「今日は肉食うぞ!」と心に決めてきた。
「牛ホルモン」550円、「牛バラ」650円、「うどん玉」100円。野菜(キャベツ、もやし)は注文しなくても肉に付いてくるのだそうだ。
ご飯を注文される方も多いようだが、そこまでは食べきれないだろうと止めておいた。ビールを飲めれば最高だが、宿までまだ車を運転しなくてはならないのでお茶で我慢だ。
お店の方が肉、野菜を鉄板に乗せて上から特製味噌をポンと置かれる。この特性味噌が味付けの全てであり旨さの源なのだ。特製味噌はカップに入れられて販売されている。
焼けるまで飲み物を取りに行く。冷水の他に、緑茶とほうじ茶が冷・温両方あるところが嬉しい。コップはワンカップのガラスカップだ。
肉の脂を流すためにほうじ茶は温かいものを。口内がヤケドした時の為に緑茶は冷にした。
肉・野菜がある程度焼けたらうどん玉を投入する。
一味もテーブルに置かれているので、辛さも調整できる。
持ってくる時に肉の上に野菜が乗せられてきたので、どれほど肉の量があるのか分からなかったが、焼けて肉は縮むのにゴロゴロあるところを見るとかなりの量はあったようだ。
周囲からも焼けた匂いが漂ってくるが、目の前で焼かれた肉焼きうどんの香りもまたソソられる。
アッチアチを頬張る。うっひゃ~! この味、たまりません。ホントにビールがあったら最高だ‼
肉も弾力があってドルフィン好み。
数人できて色々な種類の肉やホルモンを入れたらさぞかし旨かろう。
味も量も大満足。また来たいな。
そしてこの日の宿はルートイン亀山。
名阪亀山インターすぐそばで、鈴鹿への道中でいつも目にしている。亀八食堂からも近かった。
サーキット近くは既に抑えられてしまっていたので、ファン感謝デー以来の宿泊。
大浴場へは初めて行ってみた。時間帯が良かったのか、自分ひとりだったのでお風呂独り占め。
前日の晩はワクワクしてあまり寝ていなかったので、就寝も早かった。
―が、目が覚めるのもまた早かった。せっかくホテルでゆっくりできるのに、3時間くらいしか寝ていない。目が冴えてしまったので、朝まで持って来た文庫本を読んでいた。
朝、熱いシャワーで体も起こす。
6時半から朝食。お腹が空いているのか、ドルフィンのように早く出発したいのか、時間前に食堂前に列ができていた。
ホテルの朝食でお腹を満たしてチェックアウト。外に出ると「うわッ! 寒ッ‼」っと思わず叫んでしまうほど外は寒かった。
2日目は寒さとの戦いになりそうだ。
岡崎静夏選手、白石玲菜選手推しでJ-GP3 全日本ロードレース最終戦MFJ-GP
全日本ロードレース最終戦MFJ-GPは鈴鹿サーキットで唯一回の全日本各クラスが開催される大会だ。
「土曜日の予選時間だけでは写真を撮りきれない」と、金曜日の練習走行から観戦に行った。―のだが、佐藤琢磨選手がカートイベントで来場していたという思わぬ幸運に恵まれてしまったために、貴重なJ-GP3やST600の走行を見送ることにしたた。
本来は金曜日に撮影した❝今シーズン❞の写真に、土曜日のピットウォークでサインを書き入れて頂く作戦だった。
UQ & テルル ・ Kohara RT/岡崎静夏選手
金曜日にお会いすることができ、3月の大阪モーターサイクルショー・南海ブースでトークショーを行った時の写真にサインを入れて頂いた。
金曜日の練習走行では何度もピットイン&アウトを繰り返していたので、セッティングが上手く行っていないんだなと思っていた。
佐藤琢磨選手の様子を見つつ、最終コーナーで観戦していたのでピットインの様子が良く分かった。
予選までにセッティングは解決せず19番手と苦しんだ。
決勝までに問題点を発見できたそうで(岡崎選手のブログにて)、決勝では順位を上げて13位フィニッシュ。シリーズランキング15位となった。
土曜日予選の岡崎選手。次の機会にはこの写真にサインを頂きたい
土曜日のピットウォークでは真っ先にコハラRTのピットに向かった。
岡崎選手のブログで通達していたステッカーを頂くためだった。
ピットウォーク開始時間から出て来てくれてサインや写真に対応して下さっていた岡崎選手。
少し並んだもののサインとステッカーはGET。ありがとうございました。
金曜日に最終コーナースタンドからシケインを望遠で撮影した写真にサインを頂いた。
続いてピットロードを1コーナー側に向かって進む。
Dreamline Team REINA/白石玲菜選手
白石選手が出て来てくれていた。金曜日にお会いできなかったので、これが今季最後のチャンス!
こちらでも少し並んだものの、無事にサインをGET。ステッカー頂けた。嬉し~い。
予選25番手、決勝は22位フィニッシュ。シリーズランキング19位となった。
昨年はマシンのボディにアニメキャラが描かれていたが、今年の「Dreamline」の緑色のロゴは遠目では見えにくい。
白石選手のステッカー
昨年の写真と―
今季―金曜日の写真に2枚サインを頂いた。
ズーム拡大プリントができていなかった~。
J-GP3ポールポジション
TEAM SRS-MOTO/中島元気選手
18歳でこの速さ!
優勝
BATTLE FACTORY/伊達悠太選手
3度の優勝でシリーズチャンピオン獲得。
伊達選手も18歳。恐ろしい世代だなぁ。
さらに若い15歳!
テルル・MotoUPレーシング/山中琉聖選手
秋吉耕佑選手、渥美心選手、岡崎静夏選手と並んでピットウォークに登場。将来が期待される。
青田買いでサイン頂きました。
予選3番手、決勝3位。シリーズランキング14位。
オーテック・スズカ+RGニワ/三好菜摘選手
41Planning/高杉奈緒子選手
↑この写真を撮った直後に…
逆バンクで転倒。
怪我は無かったようで、お昼からのピットウォークに出て来てくれていた。
唯一KTMで走る
KTM RACING/古市右京選手
全日本JSB1000クラス ベテランと若手 全日本ロードレース最終戦MFJ-GP
全日本ロードレース最終戦MFJ-GP土曜日に行われた「全日本トップライダートークショー」。
午後からの3回目のトークショーはホンダのベテラン勢。伊藤真一選手、秋吉耕佑選手、山口辰也選手が登壇した。
Team SuP Dream Honda/伊藤真一選手
鈴鹿8耐に向けて結成されたSUPホンダでMFJ-GPにも参戦。
来年の8耐にも同チームで参戦するとか。
「伊藤真一選手が走っていると安心しますよねー」とMC。観客から大きな拍手が沸き起こった。
SEEDホンダNSRで全日本のトップを走っていた二枚目ライダーも今やベテラン。渋いオジサマになっても格好良さは変わらない。
来季はより良い成績を残すために走りまくって楽しませて欲しい。
TOHO Racing/山口辰也選手
鈴鹿8耐で伊藤真一選手とも組んだことがある山口選手。
「鈴鹿8耐では大きく言い過ぎたかなと思っていた目標の6位に入ることができました」
金曜日、鈴鹿8耐の写真にサインを頂き、これでホンダドリームレーシングのサイン3カード達成!
土曜日に❝今季トーホー・カラー❞のマシンで走る金曜日の練習走行写真にサインを頂いた。
au & テルル ・ Kohara RT/秋吉耕佑選手
❝燻し銀❞と言えば秋吉選手。
「8耐ではなかなかマシンを煮詰められませんでしたが、現状でのベストな結果を出すことができました」
BS12の全日本ロードレース放送の車載カメラに映るコーナーリング中のアジャスタ調整って凄いな~。
金曜日に昨年のMFJ-GPでの写真にサインを頂いた。
いつもながらファン対応キッチリとされている。
土曜日のピットウォークで金曜日の写真にサインを頂いた。
ステッカーとサインカードも頂いた。ありがとうございました。
UQ & テルル ・ Kohara RT/渥美心選手
今季、コハラRTからJSB1000クラスに昇格した渥美選手。ランキング14位でシーズンを終了した。
来年はさらなる活躍を期待したい。
写真は昨年から用意していたのだが、なかなかお会いできなかった。金曜の練習走行日に初めてお会いすることができた。なかなかのナイスガイだった。
昨年のJ-GP2の写真と―
2&4レースのJSB1000クラスでの写真にサインを頂いた。
Webike チームノリックヤマハ/上和田拓海選手
ノリック/阿部典史選手の魂を受け継ぐ者!
野左根航汰選手に続いて世界に飛躍して欲しい。
予選終了後にコーナーで応援しているファンに手を振って応えてくれた。
ピットウォークで2&4レースの写真に初めて上和田選手のサインを頂いた。
各クラスにカワサキマシンを送り込むRS-ITHO 全日本ロードレース最終戦MFJ-GP
全日本ロードレース最終戦MFJ-GP各クラスにカワサキのマシンを送り出しているRS-ITHO。
母体がバイクショップのプライベーターでこの規模は凄い。
昨年までRS-ITHOからST600クラスに参戦していた松崎克哉選手がKawasaki Team GREENに大抜擢された。
JSB1000クラス
KRP三陽工業&RS-ITOH/岡村光矩選手
本番用とスペア用↑↓とでフロントカウルの❝目❞が異なる。
山陽工業のかがっちサンのブログで「ピットウォークで目玉ステッカー プレゼント抽選会やります」とあったので勇んで行ってみたのだが、クジ運が悪いドルフィンはあえなく撃沈。
頂いたら車に貼るつもりでいたのだが。
開幕戦の4位が最高位。シリーズランキング19位。
ピットウォークで岡村選手に2&4レースと―
鈴鹿8耐の写真にサインを頂いた。
石塚選手と組んだ鈴鹿8耐は総合22位、SSTクラス2位を獲得。
J-GP2クラス
WILL-RAISEracingRS-ITOH/井筒仁康選手
2度の全日本ロードレースチャンピオンと鈴鹿8耐優勝1回の兵(つわもの)は、今でも人気。
金曜日の写真に井筒選手のサインを頂いた。
WILL-RAISEracingRS-ITOH/石塚健選手
予選4番手から決勝は3位表彰台を獲得。
金曜日の写真に石塚選手のサインを頂いた。
ステッカーも頂きました。
予選終了後にコーナーで応援するファンに応えてくれた。
RS-ITOH&AUTOBOY/柴田陸樹選手
ST600クラス
RS-ITOH&サンタバイク/和田留佳選手
RS-ITOH/清末尚樹選手
昨日発売 バトン選手チャンピオン獲得のブラウンBGP001 F1マシンコレクション1/43
昨日発売されたディアゴスティーニの「F1マシンコレクション Vol.23」。特集と1/43ミニカーはジェンソン・バトン選手が世界チャンピオンを獲得したブラウンBGP001/メルセデス。
2009年のマシンだが、この年は大きなレギュレーション変更があった。マシンへの付加パーツ規制やエネルギー回生システムKERSの採用だ。
その中で突然撤退したホンダ後を受けてチーム再編成した❝新興チーム❞ブラウンGPのバトン選手が開幕戦優勝し「新興チームの開幕戦優勝は'77年のウルフ以来」と騒がれた。
しかもその後も開幕から7戦中6勝するという驚異的な強さを見せつけてシーズン前半をライバルに圧倒的な差をつけてリードした。
後半戦になって他チームのマシンが熟成すると優勝はおろか表彰台すら難しくなってしまった。
ところがGP毎に優勝者が変わるほどの激戦に助けられて前半のリードを保って、バトン選手はワールドチャンピオンに輝いたのだった。
スーパーGT鈴鹿1000㌔に参戦した時のバトン選手
鈴鹿1000㌔タイヤテストで頂いたバトン選手のサイン
2009年の日本GPは、2回の富士スピードウェイ開催の失敗で再び鈴鹿サーキットに帰って来た。
確かこの年から木曜日にピットウォークとドライバーサイン会が行われるようになったのではなかっただろうか。
ドルフィンは友人からチケットを借りて木曜日のピットウォークのみ観に行った。
―なので、組み上がったブラウンBGP001は見ていない。
初めてのF1ピットウォークでドキドキワクワク。
ピットウォークでのブラウンGPバトン選手のピット
翌年から金曜日券が発売されるようになったので、金曜日のみ観戦に行くようになった。
だが、木曜日は休めないので、F1ピットウォーク体験はこの1回のみ。
ブラウンBGP001のミニチャンプス❝通常品❞1/43ミニカーはボディが真っ白けで全然スポンサーが付いていなくて寂しいものだった。
バトン選手は好きだが、安売りされても購入に踏み切れなかったのはこの寂しさが拭いきれなかったから。
だが「F1マシンコレクション」のミニカーは❝廉価版❞とはいえ、スポンサーロゴや付加パーツが取り付けられているので❝通常品❞とは印象が全く異なって見栄えが良い。
ミニチャンプス・JBコレクションの1/43ミニカー 2009日本GPのブースで
サイドポンツーン前方に付いている付加パーツは各々独立して取り付けられていて、黒のバージボードなど縦に湾曲した造形になっているから凄い。
後にF1チームを持つバージン航空とかもスポンサーに付いていたんだなぁとしみじみ感じるのだった。
廉価版でもここまでやってくれたら買った甲斐がある。
来季、バトン選手がスーパーGTのレギュラードライバーになったら、このミニカーにサインを頂けるだろうか? やっぱりガード固いかな?
カワサキTeam GREEN 躍進そして卒業 全日本ロードレース最終戦MFJ-GP
全日本ロードレース最終戦MFJ-GPまでチャンピオンの可能性があったKawasaki Team GREENの渡辺一馬選手。
シリーズランキング3位、チームランキングも3位となった。
ライダーの写真も無く、サインも無いページになってしまった。
チームグリーン3選手の姿を見かけたものの全日本戦、8耐ともにサインを頂いていたので、今回はスルーしてしまったのだ。
Kawasaki Team GREEN/渡辺一馬選手
決勝2レースとも積極的な走りをしていたものの、高橋巧選手の前に出ることはできず、シリーズランキング3位に終わってしまった。
しかし、移籍後すぐにランキング3位になるとは来季が楽しみだ。
Kawasaki Team GREEN/松﨑克哉選手
ST600からチームグリーンに大抜擢されて1年。全戦でポイントを獲得しシリーズ15位。
予選が終了するとコーナーのファンに応えてくれた。
Kawasaki Team GREEN/柳川明選手
´97年スーパーバイク世界選手権で日本戦以外で初めて勝利した日本人ライダー。長年カワサキを引っ張って来た柳川明選手がこのレースを最後にチームグリーンを卒業。寂しいな。
現役は続行すると言うので、来季の体制はどうなるのだろうか?





























































































































































