2018年12月29日~2019年1月5日 スキー旅行 北イタリアピエモンテ州 セストリエーレ

今年もセストリエーレに行こう”再訪”セストリエーレ”

セストリエーレを選んだ理由

セストリエーレへ出かける前に「ひとやま」越えて

セストリエーレへの道

せまいよ、さすがに

ベファーナさん

イタリアのスキーリゾートでゴミの分別

さっそくお役立ちの(笑)”100%イタリア製”

滞在2日目の夕食はレストランへ

ラヴァンデリア(クリーニング屋)に行こう

大晦日の夜

の続きです。

 

2018年12月31日の0時を回り、2019年1月1日1時を過ぎても宿の周辺は賑やかでした。眠れない・・・。

うわ、痛!わき腹を長女ガルに蹴られて目が覚めました。7歳の子供の寝相が悪いのは当たり前とはいえ、トホホ。

あ、でも、私、いつのまにか眠ってたのね。それに、今は静か。スマホを見ると午前3時でした。やれやれ、と眠り直しました。

 

午前5時、窓の外からの大声で起こされました。

 

男性の声のようでした。大声で歌っています。酔っ払いみたい?勘弁して・・・・。寝かせて><。

しばらくすると人数が増えて争っている雰囲気。突然静かになりました。

警察がなんとかしてくれたのかも・・・💤💤

 

午前7時。よろよろと起きて、フレンチトーストを焼きます。長女ガルが気に入ってくれて良かった。

今日もロットが1人でガルをスキースクールまで送ってくれるのです。助かります。

 

しかし、2人を送り出して5分後、忘れ物を発見してしまいました。

スキースクールのゼッケンです。

ソニック 「これ、無いと困るよね、きっと・・・・。仕方ない、届けよう。近いから、まだ間に合うわよ」

慌てて身支度して、追いかけました。

1組しか無い部屋の鍵はロットが持っていますが、この部屋もアパートの建物の玄関も、オートロック。

鍵はかかるのです。

まあ、ロットとスキー場で会えないと、私が部屋に戻れないという問題はありますが・・・。

 

スキー場への階段を下りていくと、うわ、爆竹の燃え殻がいっぱい。雪面がほとんど見えないくらいです。

道理で、昨夜はうるさかったわけだわ、と納得しました。

 

良かった、間に合いました。まだガルたちは出発していませんでした。

 

ソニック 「ガルちゃ~ん、忘れ物よ」

ロット 「あ、持ってきてくれたんだ。ありがとう、助かった。今、先生が予備を探してくれるとは言ってたんだけど、まだ帰ってこないんだ。」

ソニック 「あっちゃ~。もう少し早く私が気付けばよかったわね。」

 

さっそくゼッケンを着けさせて、せっかくだから、写真を撮ろうか!(^^)!

 

ガル 「上?下?」

 

ロット&ソニック 「???」

 

ガル 「上?」

 

ガル 「それとも、下?」

 

 

ソニック 「上?下?って、ストックの位置のことだったの・・・・・。両方、撮っておこうね。はい、にっこり。」

 

 

ガルは先生に連れられて他の子供たちと一緒に山の上へ。

私はロットと一緒に部屋に戻ります。

 

今夜はレストランだし、お買い物は特にしなくても大丈夫よね。

 

この日も午後1時には2人でガルを迎えに行きました。やっぱり昼食はいらないというガル。

トイレには行かせたいのでカフェに寄りました。お茶を頼んで、スキースクールのゼッケンを外し、ガルのスキーブーツを靴に履き替えさせて、トイレに連れていきます。

ガル 「ふつうのくつだと、あしがらくね♪」

トイレはお店の2階にあるので、スキーブーツのままだと歩くだけでも一苦労。荷物はちょっと増えますが、そのために靴を持ってきています。

トイレも済んだし、ホットチョコレートも飲んだし。またスキーブーツに履き替えさせて、出発。

 

ロットはガルを連れて山の上へ向かいます。

ガル 「ガルちゃん、ストックもってすべるよ♪」

あらあら、あんなに嫌がっていたストック。慣れてきたみたいですね。

持ち帰るのはスキースクールのゼッケンと、ロットとガル、2人分の靴だけになりました。

 

夕方5時。携帯が鳴りました。

ロット 「宿に向かってるから、建物の入り口までお願い」

丸一日たっぷりと遊んだ2人が帰ってきました。

 

ソニック 「今夜のディナーは7時半の予約だからね(*^-^*)」

ガル 「わあい!」

 

私も楽しみよ。

 

2019年ディナー初めに続く