2018年12月29日~2019年1月5日 スキー旅行 北イタリアピエモンテ州 セストリエーレ

今年もセストリエーレに行こう”再訪”セストリエーレ”

セストリエーレを選んだ理由

セストリエーレへ出かける前に「ひとやま」越えて

セストリエーレへの道

せまいよ、さすがに

の続きです。

 

昨夜、つまり、セストリエーレに到着した夜、宿には専用のWi-Fiが無いことが判明していましたので、この日は朝からローミングサービスを利用していました。

 

家主さんに問い合わせたロットは、BANDABLUというセストリエーレ地域のフリーWi-Fiに繋ぐように指示されました。チャレンジしてみましたが頻繁に切れます。

 

ガル「どうがが見れない!せっかくiPadをもってきたのに!」

7歳の長女ガル、プンプン怒っています。

スイスコムの、年間決まった日数まではヨーロッパ内ローミング料金無料の契約だけど ……。

ロット「うーん、ガルはもう寝た方がいい時間だしなあ。今から繋いで、たった2、3時間で1日分消費するのはもったいない。」

ソニック「そうね。日付が変わってから繋ぎましょ。」

 

 
 
 
スーパーのウインドウディスプレイ。華やか。さすがイタリア。
 
スーパーで飲み水やゴム手袋、それにハムや野菜。フレンチトーストの材料に、牛乳や卵、パン、それに、はちみつを買って部屋に戻りました。
 
これは映画の広告。LA BEFANAって、イタリアのクリスマスシーズンには欠かせないものだそうです。
ベファーナさんは、1月6日の公現祭に、子供たちにプレゼントをくれる魔女なんですって。
 
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伝承によれば、イエス誕生の時にプレゼントを持って訪れた「東方の三賢者」が道中で「一緒に行かない?」とあるお婆さんに声を掛けました。お婆さんは一度は断りましたが、考え直して、神の子にプレゼントするお菓子をもって追いかけました。しかしお婆さんは三賢者に追いつくことも、神の子を探し当てることもできず、今も、プレゼントのお菓子を携えてさまよっている。とか。
 
そういえば、スーパーにもたくさん、魔女+靴下の中に詰まったお菓子 のセットが並んでいました。
そういうことか・・・・。
 
 
なんとか台所は片付けましたが、ハードスケジュールの疲れでバッタリ。
お迎え時間までぐんにゃり。
 

お迎え時間になりました。

 

スキースクールのミーティングポイント。

ガルはどこ?人が多すぎて目がチカチカします。

アデリーペンギンのような、大群の中でも我が子を見分ける能力が欲しい!
とりあえず先にロットと合流できました。
ガルちゃん、どこ~~~?
 
 
やっと見つけたと思ったら、
ガル 「おとーさんと、すべりたい。ごはんはいらない」
 
とりあえず、日焼け止めクリームだけ塗りなおしていってらっしゃーい。
 
ロットはガルを連れて山上へ。私は部屋に戻ります。夕食と明日の朝食、どうしたものかな・・・・。
部屋で食べられるように多少の食材は用意したけど、疲れたなあ。